https://rubykaigi.org/2020-takeout
オンラインカンファレンスに業務として参加できるモンスター・ラボの制度 を利用して、RubyKaigi Takeout 2020 に参加しましたのでレポートを書きます。 RubyKaigi Takeout 2020 とは? RubyKaigi は Ruby に関する最大級の国際カンファレンスです。今年は長野県松本市で開催される予定でしたが、COVID-19 の影響で RubyKaigi Takeout としてオンライン開催されることになりました。 RubyKaigi Takeout のお供 RubyKaigi 2020 で提供されるはずだったりんごジュースを地域.rbに無料で配っていただきました!🍎🍎🍎🙌🙌🙌 長野県産りんご100%無添加ストレートのおいしいりんごジュースを飲みながら、自宅からRubyKaigiに参加できるなんてとっても贅沢ですよね。 ありがとうございます! セッ
昨日に引き続き、オンラインカンファレンスに業務として参加できるモンスター・ラボの制度 を利用して、RubyKaigi Takeout 2020 の Day2 に参加しましたのでレポートです。 土曜日開催の Day2 も業務参加なので代休取得できます。やったね!🙌 RubyKaigi 2019 の Closing Keynote で @jeremyevans さんも Fast! Fast! Fast! とおっしゃっていたので、スピード重視でポストしています😃⚡️ (Day1 のレポートは コチラ) セッション それでは早速、聴講した各セッションについてご紹介いたします。 Ruby Committers vs the World 昨日の最終セッションに引き続き、 Ruby Committers vs the World から Day2 がスタートしました。Matz は若干の遅刻でした。笑
RubyKaigi Takeout 2020 に登壇した。 本編登壇は RubyKaigi 2018 以来 2 回目。去年 RubyKaigi 2019 では LT 登壇で TracePoint を使うことによって仕込んでしまったバグの話をしていた。 今回のスライドは以下です。 RuboCop 1.0 に向けた話 本編から RuboCop 1.0 に向けた話をいくつかピックアップしておきます。後述の収録への問題があったため、特に終盤テンポが上がっていることからテキストとして少し補足しておきます。 拡張 API の変更 拡張 Cop の開発者向けの API は以下のように変更になります。 これまでの API: class CustomCop < Cop def on_send(node) end def autocorrect(node) end end これからの API: class C
こんにちは、遠藤(@mametter)です。RubyKaigi Takeout 2020お疲れさまでした。 現在クックパッドには、フルタイムでRubyの開発をしている人が2人います(笹田と遠藤)。 それぞれ、Ruby 3の目標である並列性と静的解析の実現をメインミッションに据えて活動していますが、実はそれ以外にもRubyの開発を支えるための活動をいろいろやっています。 今回は、遠藤が関わっている範囲で、「Ruby開発者会議を支える技術」「Ruby開発のリモート議論を支える技術」「Rubyの品質を支える技術」についてざっと紹介してみます。 1. Ruby開発者会議を支える技術 Rubyに対する機能提案などの議論は、原則として、バグトラッカ上で行われます。 しかし、設計者であり最終決定権を持つmatzの多忙などの理由で、それだけでは議論が停滞してしまうのも事実です。 そこでRubyでは、開発促
RubyKaigi Takeout 20202020年9月4日, 5日に RubyKaigi Takeout 2020 が開催されました。RubyKaigi Takeout 2020 は、本来であれば長野県松本市で開催される予定だった RubyKaigi 2020 の代替イベントとして計画されたオンラインカンファレンスです。 わたしは RubyKaigi 2020 の Local Organizer として運営に携わる予定でしたが、COVID-19 の影響で中止になったためひきつづき RubyKaigi Takeout 2020 の運営チームのメンバーにもなっていました。といっても、オンラインカンファレンスでできることは本当に少なくて、やったことといえば、準備をがんばってくれているチームの他のメンバーを応援するくらいでした。 そんな状況だったので当日は自宅から一般参加者として YouTub
Debugging bugs that don't happen every time is painful. It needs both technique and luck. When dealing with these, a mistyped continue command is irreversible and will take us a whole afternoon just to reproduce the issue again. mruby-rr comes to rescue! It's a Time Traveling Debugger for mruby that based on Mozilla's rr. mruby-rr supports record and replay of mruby program execution. We can recor
Video at https://youtu.be/0ykPiPAKZL8?t=16104 Code at https://github.com/eregon/rsb/tree/bench Presentation at RubyKaigi 2020 https://rubykaigi.org/2020-takeout/speakers#eregontp Optimizing Rack and Rails applications with a just-in-time (JIT) compiler is a challenge. For example, MJIT does not speed up Rails currently. TruffleRuby tackles this challenge. We have been running the Rails Simpler Ben
Samples: 39K of event 'cycles', Event count (approx.): 499087050327 Overhead Command Shared Object Symbol 24.91% thread_pool.rb* ruby [.] vm_exec_core 2.90% thread_pool.rb* ruby [.] vm_call_iseq_setup 2.59% thread_pool.rb* ruby [.] method_entry_get 2.52% thread_pool.rb* ruby [.] vm_call_cfunc_with_frame.isra.0 2.48% thread_pool.rb* ruby [.] st_lookup 2.47% thread_pool.rb* ruby [.] rb_id_table_look
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く