富山市は21日、2021年度中に市内を走る路面電車でSuica(スイカ)などの交通系ICカードを使えるようにすると発表した。合わせて顔認証技術やAI(人工知能)の活用にも予算を配分して観光振興に力を入れる。3月に控える路面電車の南北接続で市のコンパクトシティ政策が一つの到達点を迎える。今後は各種技術の活用でスマート化を進める。同日発表した20年度予算案は一般会計が前年度当初予算比0.8%増の1
JR東日本は、来年4月の消費税率引き上げに合わせ、IC乗車券の「1円単位」の運賃制度を導入するため、近く国土交通省に申請を行う考えを明らかにしました。 これはJR東日本の一ノ瀬俊郎常務取締役が、29日の決算発表の会見で明らかにしたものです。 このなかで一ノ瀬常務取締役は、「これまで国土交通省と協議をしてきたが、ようやく方針が示されたのはありがたい。Suicaは、消費税をより正確に転嫁できる点で優れている。なるべく速やかに準備を整えて申請したい」と述べ、来年4月からの1円単位の運賃導入のため、近く国土交通省に申請を行う考えを明らかにしました。JR東日本では、現在IC乗車券が使える首都圏、新潟、仙台のエリアで、1円単位の運賃を導入する方針です。 一方、券売機と二重運賃になり料金体系が複雑になることについて、一ノ瀬常務取締役は「お客さまの理解を求めるため、周知徹底に努力したい」と述べました。
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