3,200万人がつかう「TimeTree」ユーザーインタビューで「心の声」を聞く3つのコツ。TikTokのフォーマットバズで「数十万人超」のアプリユーザーが英語圏で増えた話。 共有カレンダーアプリ「TimeTree」を取材しました。 ※ 株式会社TimeTree CEO 深川泰斗さん最近の「TimeTree」のユーザーデータを教えてください。深川: TimeTreeは登録ユーザー数としては、世界3,200万人を突破しています。一番は、家族で使われているケースが多いです。 90%くらいの方は、カレンダーを共有して使っていると思います。新規登録後の7日間のユーザー定着率は、75%前後をうろうろしていますね。 国別でみると、日本のユーザーが半数強、続いてアメリカ、ドイツ、台湾、イギリス、韓国といった順番で、利用者が多くなっています。 ※ 会社のメンバー数は「60名ほど」になっているそう。Time
インターネット上で大きな話題を集めた「100日後に死ぬワニ」。20日に運命の100日目を迎えて完結したが、感動の嵐から一転、批判が噴出して炎上状態に。21日には作者が涙ながらにネット上のうわさを否定した。いったい何が起こったのか。 「100日後に死ぬワニ」は、漫画家でイラストレーターのきくちゆうきさんが昨年12月12日から自身のツイッターで連載を始めた4コマ漫画。主人公のワニのほのぼのとした日常を描きながら、漫画の末尾では「死まであと○日」とカウントダウンが進むギャップで反響が広がり、きくちさんのツイッターのフォロワーは増え続けて200万人を突破した。 100日目を迎えた20日夜に完結し、「マジ泣けた」「最後まで素敵なワニでした。ありがとう」などと感想が飛び交ったが、完結と前後して発表された告知が批判を集めた。 「電通案件」否定、作者は涙の釈明 書籍化決定、映画化決定、グッズ販売やイベント
『100日後に死ぬワニ』が完結した。本編自体は割と楽しく読んでいて、ラストもよい終わりかただったなと思っていたのだが、その直後に発表された怒涛のグッズ展開を見て完全に覚め、配偶者が「家の空気が汚れるから黙れ」と怒りだすくらいの大批判を繰り広げてしまうこととなった。 ということで昨日からブクマにやさぐれたコメントを投下していたのだけど、一方で「コンテンツで儲けるのの何が悪いんだ」的な話も出てきている。増田でも当選していた。 anond.hatelabo.jp せっかくご指名いただいたので、何が気に食わないかを以下に書く。 死を利用して金儲けをする浅ましさ のっけから例え話で危なっかしい限りだけども、例えばずっと見てきた猫のブログがあり、その猫の名前がミーちゃんだとして、ある日その子が死んだとする。こちらは哀しみにくれて、いままで読者として積み重ねてきた記憶を振り返り、猫の冥福を祈り、その死を
「100日後に死ぬワニ」× いきものがかり「生きる」https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.youtube.com/watch?v=QT5eW7OsDFQ sunagi 喪に服す間もなくこれはさすがに商業主義が強すぎないか……関係者はウキウキして死ぬの待ってたってことじゃん…… みんなウキウキして死ぬの待ってたじゃん? sekiu さすがにこのメディア展開を考えたプロデューサーはセンスないと言わざるを得ない。 なんでセンスないの? sophizm 正直、ドン引きした どこが?なんで? ksugimori べつに商売するのはいいんだけどさ。この漫画の良さはこういう事じゃ無いだろうと思うのよね。日常の中にある死を淡々と描いているのが良かったのに。 この漫画の良さはこういう事じゃないって?「日常の中にある死を淡々と描いているのが良かった」のはあなたでしょ? kink
今回は、Corey Haines(@coreyhainesco)氏の「How I launched a profitable job board with no-code tools in 3 weeks」という記事を、本人の許諾を得て翻訳・掲載しています。 およそ12,000字の長い記事なので、かんたんに内容をまとめると下記のようになります。 翻訳元記事の筆者はスタートアップでマーケティングを本業としている。 自身の経験から、マーケター専用求人サイトに需要を見出し、開発に着手。 非エンジニアでコードは書けないので、ノーコードツールを駆使して開発。 持ち前のマーケティング力でサイトを成長させる(Product HuntやTwitterで初期ユーザーを獲得し、SEOやメーリングリストで継続的成長)。 具体的な金額は非公開だが、一定の収入源にはなっている。 いわゆる個人開発のお話になります。翻
同社が運営する吉野家の既存店売上高は、2019年3月から直近の2020年1月まで11カ月連続で前年同月を上回る。それに伴い、2020年2月期は売上高2150億円(前期比6.2%増)、営業利益36億円(前期は1億円)と増収増益を見込んでいる。 この回復劇の裏に、2018年1月に外部から招聘したマーケターがいる。日用雑貨を製造・販売するプロクター&ギャンブル(P&G)出身の伊東正明常務だ。伊東常務に吉野家の課題と対策について尋ねた。 「コア&モア」戦略で来店頻度を引き上げ ――吉野家のマーケティングについて、どのような戦略で再成長を目指したのですか。 常連客(コア)に来店頻度を高めてもらいながら、女性客や子ども連れなど新しい客層(モア)を獲得する「コア&モア戦略」を掲げた。飲食業では、来店頻度を上げることがいちばん大事だ。
インターネットでの買い物などをもとに自動的に表示される広告をめぐり、政府は表示する事業者が情報をどう取得しているかなど実態の把握を進めていて、今後、必要な施策を検討することにしています。 このため政府は、表示する事業者が買い物履歴などの情報をどう取得しているのかや情報を取得される側の同意が得られているかなど、実態を把握するため、パブリックコメントを行って意見を募っています。 一方、ネット広告市場の大部分を一部の巨大IT企業が占めているという指摘もあることから、競争の阻害につながるような行為がないかどうかも調査する方針です。 政府は年明け以降、有識者からのヒアリングも行って、来年春をめどにデジタル広告の在り方に関する中間報告をまとめ、必要な施策を検討することにしています。
※2019年12月22日 0:50追記 cheeroの東さんからご連絡を頂き、ネタフル及びその他ブロガーの方々の記事中に、cheeroとの関係性について明示されないまま紹介記事が書かれていたケースについて改めて謝罪がありました。 cheeroからはブロガーの方々に対し「cheeroから提供された商品を使用し、記事を作成する場合は『提供』もしくは『PR』といった文言を記載する事を求めていた」との事ですが、記載が徹底されていない事については社内で早急に検証の上改めて対策を練ると共に、今回の経緯と対策について後日リリースを出す方針だそうです。 なお、それを受けて僕としては「もうこの辺でいいかな」という気持ちがあるので、cheeroについてステマ呼ばわりした僕のツイート、及び今回の記事の該当部分は様子を見た上(たぶん12月22日の夜くらい)で修正なり削除なりの対応を行いたいと思います。お騒がせして
お笑いタレントが京都市をPRしたTwitter投稿、映画「アナと雪の女王2」を見た7人の漫画家が同時刻に一斉にTwitter投稿した感想漫画……。最近、ステルスマーケティングを指摘され炎上する例をしばしば目にする。ステルスマーケティングの何が問題で、法律上はどのような規制になっているのかを解説する。 Q1 ステルスマーケティング(以下「ステマ」)とは何か? A1 法律上の定義があるわけではないが、一般的に「消費者に宣伝と気づかれないようにされる宣伝行為」を指す言葉として使われている。ステマという言葉が使われる前から、「サクラ」や「やらせ」と言われるものがあるが、これらも一種のステマと言えるだろう。 Q2 これまで問題になった事例にはどのようなものがあるか? A2 ステマとして大々的に問題になったのは2012年のことであり、飲食店レビューサイト「食べログ」で好意的なクチコミを書くと営業する業
先日のステルスマーケティング騒ぎで、ディズニージャパンがステマを事実上認めて謝罪する騒ぎがありました。 「アナと雪の女王2」でディズニーがTwitterを使い盛大なステマで大失態の件(山本一郎) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20191206-00153907/ ステマがなぜいけないのかは、清水陽平さんっていう弁護士の人が解説記事を書いていたので、ご一読ください。 相次ぐ「ステマ」、違法ではなくても「よいステマ」は存在せず https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/skillup/00009/00081/ また、武士の情けというか受託側の悲哀もありますので引用しませんが、ステマを現場で加担した漫画家の皆さんもTwitterなどで個別に謝罪と釈明に追われており、ちょっと可哀
お盆休み中の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。📅 弊社も9連休ですが、これを明けるとキツーイ業務が待ち受けているのを想像するだけで割とゾッとしますよね。👻💦笑♪ さて今、管理人にとって困った事になっていて、過去に一部の方から『(仕事中にブログ更新し過ぎ、止めさせろ)』というクレームが経営陣に入った為、社長から直々に『ブログ書く頻度、落としてくれんか』と指示されている状態にあり、密かに個人の目標としていた “ブログ毎日更新” が達成できていないのです。💔 ですから、なぜ書くのかを説明させて欲しいんです。そして、励ましのコメントを頂けましたら幸いです…!!📧(´;ω;`)✨
ツイートの表示数の80%は「眺めてるだけ」なので、情報量を高めて「タイムラインファースト」で発信すると、パフォーマンスが最適化されやすい説 ツイッター運用について、考えたことをすこし書いてみました。もちろん正解はないと思うので、一意見としてご参考いただけるとありがたいです。 目次: ・タイムラインファースト(タイムラインネイティブ) ・ツイッターにおける「タイムラインの重力」 ・8割以上は「タイムライン上で見ているだけ」 ・タイムラインネイティブなコンテンツにする ・手描きイラストや漫画は「エンゲージメント率が高い」 ・フォロワー数は重要ではないのかもしれない タイムラインファースト ツイッターは、タイムラインファースト(タイムラインネイティブ)で運営すると、パフォーマンスを改善しやすいのではと考えています。 ※ここでいう改善は、必ずしも「フォロワー数の増加」を意味しません。逆にフォロワー
youkoseki.com ルッキズムが否定されたとき、広告は何を語るのだろう 私は、広告というものが昔から好きであった。しかし広告のメッセージが、ときどき(あるいは頻繁に)息苦しく感じることも確かである。その息苦しさは、最近、Netflixが見事に広告にしてみせた。 私もこれはすごく良い広告だと思うのだが、ちょっと意地悪に言えば、あれをしろこれをしろと言っていた広告が、次にはリラックスして君は君らしくあればといいと言いはじめるのは、この業界の常套手段でもある。緊張と緩和、アメとムチだ。 一方で、なんだか潮目が変わりつつあるのかなと思うこともある。それはルッキズムに関することである。 たとえば、外見をよくしよう、というのは広告の基本的なテンプレートであった。具体的には、お洒落になってモテよう、恋を見つけよう、できる男は見た目が違う、ママになっても綺麗に、何歳になっても若々しく、みたいな。多
ドゥ・ハウスは、SNSを積極利用する若者層に対比して、少し上の世代である30代・40代に、利用しているSNSや投稿頻度について調査を行った。 30代・40代の利用SNSは、YouTubeを除けば「LINE」がトップに。まず「利用しているSNS(メッセージアプリや動画サイト含む)」について聞いたところ、「YouTube等の動画共有サイト」58.4%が1位。2位は「LINE」で51.1%。やや数字を落とし、「Twitter」37.1%、「Facebook」33.0%、「Instagram」22.2%が続いている。動画視聴サイトの性格が強いYouTubeを除けば、実質LINEが利用SNSの1位と考えられる。 また、このなかでYouTubeとInstagramは、性別・年代による差が大きく、YouTubeは、男性30代が66.7%、男性40代が67.7%が利用していたのに対し、女性30代が52.5
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
「オウンドメディアを立ち上げたい」という相談を月に2回ぐらいされますが、「オウンドメディアの立ち上げ・運用」はBtoBマーケティングにおける「言うは易し行うは難し」のTOP3に入るほど難易度の高い取り組みです。 そんな話を社内でしていて、当社の黒須に教えてもらったのが、キーエンスが実践している「情報サイト」の話です。 BtoBマーケティングで施策の一環としてメディアを始めると①終わり方をどうする②内容が面白くない問題直面する。マーケティングが強いキーエンスはメディアは作らずまるで辞書のような情報サイトを大量に立ち上げてこの問題を回避できてる。SEOも強くCTAを個別化しているのでリード貢献高そう。 pic.twitter.com/FysOYWvGMu — 黒須敏行 (@kurosutoshiyuki) March 15, 2019 キーエンスも実践する「インデックス型コンテンツ」とは キー
児童書国内最大手のポプラ社が中国に設立した現地法人、蒲蒲蘭(ぷぷらん)の絵本。北京市内の新業態書店に並び、中国人親子の目を引いている(筆者撮影) 日本の出版市場は2018年も縮小し、書籍・雑誌の推定販売金額は1兆2921億円(出版科学研究所調べ)となり、1997年に前年を割って以来、21年間にわたってマイナスが続いている。その背景には、メディアの多様化や人口の減少など構造的な問題があるため、今後もすぐに市場が拡大に転じることは考えにくい。 そのような中で、海外市場が注目されている。なかでも、巨大な人口を抱え、日本とは文化的にも経済的にも密接な関係を持つ中国市場の存在感が出版業界で高まっているのだ。 「トットちゃん」中国で1000万部突破 2017年、日本でも800万部を超えて戦後最大のベストセラーとなっている黒柳徹子『窓ぎわのトットちゃん』の中国版発行部数が、日本を上回る1000万部を突破
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