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welfareに関するkenjiro_nのブックマーク (159)

  • 「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」

    「さすがに、必要ですよね」 そもそもベンチがない問題 「恐れていることが当に起きるか」を知る まちなかで見かけるベンチに、仕切りや手すりのような突起がついていることは「当たり前」の風景になっています。そんな「排除ベンチ」の一つが、先日、ツイッターをきっかけに形を変えました。〝突起〟が動いたのです。当初から〝突起〟に抵抗していたというベンチの制作者。実は、ベンチにある仕掛けをしていました。「みんな排除に慣れてしまっている」。制作者の言葉から、公共空間の過ごし方について考えます。 可愛らしいデザインで〝排除〟 7月8日。東京都中央区の京橋に設置されたベンチに、作業員が集まりました。木製のベンチを1台1台裏返し、ベンチの座面を3つに区切っていた「突起」のボルトを外し、突起を動かしました。

    「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」
  • 「性風俗を辞めて生活保護を受ける」新型コロナ禍を契機に新しい人生を歩み始める若年女性たちの闘い(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

    緊急事態宣言再延長で限界に近づく性風俗店に従事する女性たち3月3日、菅首相が4都県を対象に緊急事態宣言再延長を検討していると発表された。 今回も2週間程度の営業自粛、行動自粛要請となりそうだ。人々の行動、経済活動にも更なる影響が出るだろう。 昨年からずっと深刻なダメージを受けている飲店、宿泊、観光、その他サービス業には大きな影響が続いている。 これらの産業は、以前から非正規女性労働者を大量に受け入れているだけでなく、低賃金など不安定な処遇であることも特徴である。 なかには、いわゆる「夜職」という性風俗店などにも勤務しながら、生計を立てたり、子育てをしているひとり親世帯も珍しくない。 日経新聞が「2020年の自殺者数はリーマン・ショック後の09年以来、11年ぶりの増加に転じた。前年比750人増(3.7%増)の2万919人(速報値)で、女性や若年層の増加が目立つ。新型コロナウイルスの感染拡大

    「性風俗を辞めて生活保護を受ける」新型コロナ禍を契機に新しい人生を歩み始める若年女性たちの闘い(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2021/03/04
    昨日見た「ねほりんぱほりん」でも「好きでデリヘル嬢をやっている人はほぼいなかった」と言っていたのを連想せざるを得ない。
  • ドーナツ食べた入所者死亡 准看護師に逆転無罪 東京高裁 | NHKニュース

    7年前、長野県の特別養護老人ホームでドーナツをべた入所者が死亡し、准看護師が業務上過失致死の罪に問われた裁判で、2審の東京高等裁判所は、罰金刑とした1審の有罪判決を取り消し、無罪を言い渡しました。今回の裁判は医療や福祉に携わる全国の関係者から介護の現場が萎縮しかねないと注目されていました。 無罪を言い渡されたのは、長野県安曇野市の特別養護老人ホームに勤める准看護師の60歳の女性です。平成25年、おやつの確認を怠り、ドーナツをべた85歳の女性を死亡させたとして、業務上過失致死の罪で起訴されていました。 1審の長野地方裁判所松支部では、罰金20万円の有罪判決を言い渡され、2審で被告側は改めて無罪を主張していました。 28日の2審の判決で、東京高等裁判所の大熊一之裁判長は「1審は被害者に対するドーナツによる窒息の危険性を具体的に検討すべきだったのにそれを見過ごしている」と指摘し、1審判決を

    ドーナツ食べた入所者死亡 准看護師に逆転無罪 東京高裁 | NHKニュース
  • 「開かないダイヤルキーください」障害福祉施設がフリマアプリで募集 ”カギ名人”たちの5年間 - 弁護士ドットコムニュース

    「開かないダイヤルキーください」障害福祉施設がフリマアプリで募集 ”カギ名人”たちの5年間 - 弁護士ドットコムニュース
  • 風俗や水商売はセーフティネットにならない

    女性に対して「水商売や風俗がある(最後の手段)」て趣旨のことを言う人がたまにいるけど、その仕事に就くことができないタイプの女性もいるなあとつくづく実感させられたので吐き出し 水商売も風俗もフルタイム昼職(事務系)もやってる。 同僚としていろんな女の子に出会う。 年に二回か三回ぐらい、当に「ヤバいな」て子に出会う。 コミュニケーション能力のなさがヤバい。たぶん発達障害寄りなんだろうなと思うけど、風俗も水商売もコミュニケーション能力がないとあっというまに詰む。下手すると昼職より詰む。 特に水商売はチームプレイになる席が多いから、同僚の女の子と連携がとれないと詰む。 昼職で稼げないんです、と言う。 バイト先をクビになる。派遣の仕事を減らされる。コールセンターのシフトを全然いれてもらえない。 そっかぁ、と聞く。 でも仕方ないんだろうなとも思う。とんちんかんな受け答え、自覚しててるんだか自覚してな

    風俗や水商売はセーフティネットにならない
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2020/03/04
    このタイトルで発達障害持ちの特定個人(群?)へのいらだちの表明だった。
  • 消費税段階的引き上げをとIMF 高齢化対応、日本に関する報告で | 共同通信

    【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は10日に発表した日経済に関する年次審査報告書で、高齢化に伴う社会保障費拡大に対応するため「消費税率を段階的に引き上げる必要がある」と指摘した。2030年までに15%、50年までに20%への引き上げを提言。富裕層への増税は「格差是正や重要な税収増」になると分析し、歳入面の取り組み強化を促した。 IMFは少子高齢化で今後40年間に人口が25%以上減ると予測し、生産性が抑制される一方、社会保障費が膨らむため「財政面での課題は、より困難になる」と説明した。

    消費税段階的引き上げをとIMF 高齢化対応、日本に関する報告で | 共同通信
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2020/02/11
    経済が回らなくなってもいいから消費税をあげろ、ってことですよね? 日本ってもう詰んでたのかな?
  • JR下関駅放火の88歳男性は今 たどり着いたついのすみか「もう繰り返さない」 司法×福祉、次の10年へ(5) | 47NEWS

    「ずっとこの生活を続けたいから、もう(放火は)繰り返さない。こんな気持ちになったのは初めて」。小柄な男性が米寿の祝いにもらった色紙と花のポットを自室で誇らしげに見せてくれた。北九州市に住む福田九右衛門さん(88)は軽度の知的障害があり、前科11犯。だが、刑務所を最後に出所した2016年から3年以上、穏やかに地域生活を営んでいる。(共同通信=真下周) ▽刑務所に戻りたくて放火 福田さんを支えるのは同市のNPO法人「抱樸(ほうぼく)」。約30年間ホームレス支援の活動をしてきた牧師の奥田知志理事長(56)が設立した。法人部の「抱樸館」の中にある「ついのすみか」と呼ばれる天涯孤独な人のための施設が、福田さんの住まいだ。 隣室の男性(69)とは親友関係だ。毎日、部屋を行き来しながらおしゃべりしたり、スポーツ紙を読んだり。平日はほぼ毎日通うデイサービスでも、他の利用者やスタッフに愛想を振りまいていた

    JR下関駅放火の88歳男性は今 たどり着いたついのすみか「もう繰り返さない」 司法×福祉、次の10年へ(5) | 47NEWS
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2020/01/09
    この記事を読む限り社会的に救われたようで良かった。最近の孤独なロスジェネによる重大犯罪に対する示唆的な話だとも思う。 Y!は id:entry:4679832103910039458 だけど「罪を犯さないと救われないのか!」的意見が出ている。
  • 刑務所に12回入った73歳が語ったこと  累犯障害者が立ち直る先進地 司法×福祉、次の10年へ(1) | 47NEWS

    Published 2020/01/05 07:00 (JST) Updated 2020/01/11 23:18 (JST) 刑務所に入っている人たちの中に、知的障害や精神障害のある人たちがたくさんいる―。そんな事実が明るみに出たのは十数年前のことだ。出所しても行き場がなく、刑務所に戻りたくて罪を犯す高齢者もいる。福祉の網から漏れ、不遇ゆえに犯罪を繰り返してしまう人たち。そんな悪循環をなくそうと、国は2009年、司法と福祉が連携する仕組みをつくった。それから10年。私たちは累犯の障害者や高齢者を救えているだろうか。(7回続き、共同通信=市川亨) ▽穏やかに語る普通の高齢者 長崎県の島原半島。雲仙・普賢岳の麓に、罪を犯した障害者や高齢者支援の先進地がある。社会福祉法人「南高愛隣会」。刑務所出所者らを福祉につなぐ仕組みを全国で最初に始めた法人だ。 「満期出所で社会に直接出ると、また安易な道に

    刑務所に12回入った73歳が語ったこと  累犯障害者が立ち直る先進地 司法×福祉、次の10年へ(1) | 47NEWS
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2020/01/07
    京アニ放火犯の話もある。
  • 遺体で見つかった3人 逮捕の妻が1人で介護 福井 敦賀 | NHKニュース

    17日、福井県敦賀市の住宅で90代の夫婦と長男の3人の遺体が見つかり、長男を殺害したとしてが逮捕された事件で、は2年ほど前から1人で3人の介護をしていたことが、警察などへの取材でわかりました。警察は、介護の負担が事件の一因になった可能性もあるとみて、詳しいいきさつを調べています。 17日、敦賀市道口の住宅でこの家に住む岸芳雄さん(93)と志のぶさん(95)の夫婦、それに、長男で会社役員の太喜雄さん(70)の3人の遺体が見つかりました。警察は、同居する太喜雄さんのの岸政子容疑者(71)を、夫の首を絞めて殺害したとして、殺人の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、調べに対し「間違いありません」と容疑を認め、ほかの2人についても首を絞めたと供述しているということです。 警察などによりますと、夫の太喜雄さんは病気の影響で足が不自由で、政子容疑者が車で会社への送り迎えなどをしていたほか、

    遺体で見つかった3人 逮捕の妻が1人で介護 福井 敦賀 | NHKニュース
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2019/11/18
    老老介護の果てがこれというのはやりきれない。いつぞやの虚構新聞の記事が脳裏から離れない。
  • 容疑者、再犯防ぐ支援実らず 京アニ放火1ヵ月 「特別調整」対象 | 西日本新聞me

    18日で発生から1カ月となった京都アニメーションの放火殺人事件で、逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41)=さいたま市=は、7年前に強盗事件を起こして服役した際、出所後に福祉サービスへと橋渡しをする国の「特別調整」の対象になっていた。再犯防止を目的につくられた制度で支援を受けながら、結果的には凄惨な事件を防げなかったことになる。制度の現状や課題について、九州大大学院法学研究院の武内謙治教授(刑事政策)と、更生保護施設を運営する社会福祉法人「南高愛隣会」(長崎県)の田島光浩理事長に聞いた。 ■福祉につなぐ制度意義 九州大大学院法学研究院 武内謙治教授(47) 居場所がなく、犯罪を繰り返す高齢者ら自立困難な受刑者の出所後の支援が深刻な課題とされた中で、刑事司法から福祉へとバトンタッチする特別調整の枠組みが構築された。制度の対象者と福祉との接点をつくり出した意義のあるシステムだ。導入から今年で丸1

    容疑者、再犯防ぐ支援実らず 京アニ放火1ヵ月 「特別調整」対象 | 西日本新聞me
  • 特別インタビュー ザブングルさん

    謹慎中のザブングル。 ボランティア活動を通じて考える介護 現在、謹慎中のザブングルのお二人。現在は、熊県の介護施設で介護ボランティアの活動に勤しんでいます。インタビューの経緯は、ボランティア活動の発表を拝見し、7月10日に取材を申し込んだことからスタートします。しかしながら、所属事務所ワタナベエンターテインメント側の意向として、「ボランティア活動は対外的に広報するべきではないと考えております。メディア取材は今までたくさんお問い合わせ頂いておりますが、すべてお断りさせて頂いていた」とのこと。このインタビューも同様に一度は「お断りさせて頂きます」とのお返事。ですが、介護業界からの注目度を繰り返しお話しさせて頂き、今回、介護をテーマに発信する「カイゴメディア」ならと、インタビューが実現しました。ボランティア活動を通して、介護に関する情報が世の中に少しでも広がってほしい、との思いを強くしたお二人

    特別インタビュー ザブングルさん
  • 「『京都アニメーション』放火事件~突きつけられたものは」(時論公論)

    ニュース解説「時論公論」です。「京都アニメーション」のスタジオが放火され34人の命が奪われ、34人が重軽傷を負った事件。理不尽な犯行への怒りと悲しみが広がっています。被害はなぜここまで大きくなってしまったのか。多くの人を巻き込む殺傷事件が相次ぐ背景に何があって、防ぐ手立てはないのか。今夜は消防を取材している私と堀家委員のふたりで、突きつけられた問題を考えます。 堀家) なぜ何の落ち度も無い多くの人が命を落とし、将来を奪われなければならなかったのか。事件の動機や背景の解明が欠かせません。この事件では放火や殺人などの疑いで、さいたま市に住む青葉真司容疑者に逮捕状が出ています。ですが、全身に重いやけどを負っているため、事情聴取が行えず犯行の動機など詳しいことはわかっていません。一方、住んでいたアパートで騒音トラブルが起きていたことや近所付き合いが無かったと見られることが明らかになっています。こう

    「『京都アニメーション』放火事件~突きつけられたものは」(時論公論)
  • 小卒の無敵の人より

    おっすおら無敵の人。小卒だ。 引きこもり歴10年以上、今は夜間大学生。 仕事できなさすぎて* ADHD発覚。 朝はコンサータやらストラテラやらでパキパキになって、 なんとかベッド抜け出して、夜はパキパキ過ぎて寝れないから 眠剤ってる。社会にぶら下がってスマンな。 卒業したら頑張ってもっと納税するよ。 別に基地外に撫で声で接してくれ、という訳じゃない。 ただ世の中には、そういう形の葛藤もあることは理解してほしい。 誰もがそれぞれの地獄で、何とかやりくりしていると思うけど、 まぁ、その典型例の一つなんだと。 俺は大名ってとこに住んでいる。 ピンと来た人もいるかもしれないが、低能先生が事件を起こした あの小学校の近くだ。当時、サイレンを聞きながら、彼のニュースを見ていた。 特定の誰かに殺意を抱いたことなんてないが、彼は俺でもあり得た、と思った。 幸いにも、今の俺には愛する人がいて、愛する音楽

    小卒の無敵の人より
  • 「年金なんてどうせもらえない」と未納を続けた49歳男性に残された道

    よこやま・みつあき/家計再生コンサルタント、株式会社マイエフピー代表。お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、これまで1万人以上の赤字家計を再生。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。著書は55万部を超える『はじめての人のための3000円投資生活』や『年収200万円からの貯金生活宣言』を代表作とし、著作は累計270万部となる。また、お金の悩みが相談できる店舗を展開するmirai talk株式会社の取締役共同代表も務める。 “残念サラリーマン”のお金相談所 「無駄遣いしているつもりはないのに…」「なぜお金が貯まらないのだろう…」。そんな悩みを抱えるサラリーマンも少なくないだろう。そんな“残念サラリーマン”のお金の使い方や家計を詳細に見ていくと、思わぬ欠点がある。そこで、家計診断、家計再生のエキスパートである横山光昭氏に、お金との上手な付き合い方を指南してもらおう。 バックナンバー

    「年金なんてどうせもらえない」と未納を続けた49歳男性に残された道
  • 自助で寿命取り崩しを 国が「人生70年」指針案

    金融庁は23日、人生100年時代を見据え、延びた寿命を取り崩して70歳までに人生を終える報告書案「人生70年プラン」をまとめた。年金制度の限界を認めたうえで、国民に対して政府に頼らない「自助」を呼びかける内容になっている。 平均寿命の延伸や非正規雇用の増加などによって、年金支給額の維持が厳しいと予測されていることを受けて示された。 報告書案では、夫65歳以上、60歳以上の無職高齢夫婦の場合、家計収支が月約5万円の赤字になると試算。現役時代から計画的に寿命を取り崩していくことで、定年時の資産が底をつく70代のうちに人生に幕を下ろすことができるとしている。 人生を70代で終えるための具体案として、現役期は「過酷な労働環境」「低賃金」「貧弱な生活」「納税」「借金の返済」など心身に及ぼす慢性的なストレスの確保を、また定年後の高齢期でも、健康で働ける間はできるだけ劣悪な環境に身を置き、積極的に自

    自助で寿命取り崩しを 国が「人生70年」指針案
  • 「老後2000万円報告書」よく読めば3660万円足りないことに | 女性自身

    ――老後までに2,000万円を貯める必要がある。 波紋を呼んでいる金融庁の金融審議会の報告書だが、じつは老後には2,000万円以外にも多額のお金が必要だと書いてあることをご存じだろうか。 まず2,000万円の根拠を説明しよう。金融庁の報告書によると、高齢の無職夫婦世帯(夫65歳以上、60歳以上)の1カ月の平均的な収支は以下の通り。 実収入 月 209,198円 実支出 月 263,718円 ―――――――――― 赤字額 月  54,520円 つまり、1カ月に約55,000円の赤字が発生することになるのだが、もちろんこれは貯蓄などの金融資産などから補填しなければならない。赤字の額は年間で66万円になるので、この生活が30年続けば1,980万円となる。ここから、「老後のためには2,000万円の金融資産が必要だ」と金融庁は試算する。 だが、金融庁によると、じつは老後にかかるお金はこれだけではな

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  • 「老後2千万円」報告書撤回へ 麻生氏「受理しない」:朝日新聞デジタル

    麻生太郎金融担当相は11日の閣議後の記者会見で、老後の生活費が2千万円必要だと明記した金融庁の報告書について、「正式な報告書としては受け取らない」と述べ、受理しない考えを明らかにした。麻生氏は理由を「政府の政策スタンスと異なる」と説明したが、野党から猛反発を受け、参院選を前に争点化するのを避ける狙いだ。 報告書は3日、金融審議会(首相の諮問機関)がまとめ、金融庁が発表した「高齢社会における資産形成・管理」。金融審議会の総会を経て麻生氏に提出される予定だったが、事実上の撤回に追い込まれた。審議会の報告書が受理されないのは異例の事態だ。 報告書は長寿化に備えて蓄えである「資産寿命」を延ばすことを呼びかける内容だったが、年金収入のみの無職の高齢夫婦について「(老後の)毎月の赤字額は約5万円」などと明記し、20~30年生きるには1300万~2千万円の蓄えが必要と呼びかけていた。 この表現について、

    「老後2千万円」報告書撤回へ 麻生氏「受理しない」:朝日新聞デジタル
  • 【次代へ 平成から令和】「私が生きているうちに…」ひきこもりの中年息子、惑う79歳母 | 西日本新聞me

    【次代へ 平成から令和】「私が生きているうちに…」ひきこもりの中年息子、惑う79歳母 2019/4/19 6:00 (2019/4/26 14:47 更新) 「私が生きているうち、何とか息子を社会につなげないと…」 女性は自宅で、50歳近くになった息子と暮らしている。息子は定職に就いておらず、生活の頼りは両親の年金だ。 息子は幼少時から引っ込み思案で、人付き合いが苦手だった。学校で孤立し、いじめられることもあった。高校で不登校になり、受験に失敗してからは家族との会話も減った。浪人して私立大に進学した後も、サークル活動やアルバイトはせず、キャンパスと自宅を往復するばかりだった。 卒業当時は、平成初期のバブル崩壊を機に始まった就職氷河期の真っただ中。息子は気後れして、企業の説明会に行くこともできなかった。 弟が先に就職した春。家族が喜んでいると、家中に「ガー」とうめき声が響いた。2階の部屋で布

    【次代へ 平成から令和】「私が生きているうちに…」ひきこもりの中年息子、惑う79歳母 | 西日本新聞me
  • 生活保護受給者のパチンコ調査 厚労省、偏見助長の恐れも - 共同通信

    生活保護受給者がパチンコや競馬などの公営ギャンブルをしている事例や、自治体の指導状況について、厚生労働省が実態調査を始めたことが3日、分かった。厚労省は「自治体の対応を把握するため」としているが、人権団体からは「受給者への偏見を招く」との懸念が出ている。 生活保護受給者のパチンコなどを禁止するべきだとしている日維新の会の議員が、1月に衆院予算委員会で塩崎恭久厚労相に調査を求め、塩崎氏が実態把握する方針を示していた。 厚労省は各地の福祉事務所に回答を求める通知を3月に都道府県などに送付した。

    生活保護受給者のパチンコ調査 厚労省、偏見助長の恐れも - 共同通信
  • ALSの患者に「時間稼ぎですか?」 文字盤コミュニケーション中、市役所職員の発言に抗議

    埼玉県吉川市に住むALSの患者、高田泰洋さん(43)が、訪問調査をした市役所職員に対し文字盤を使って回答しようとしたところ、この職員から「時間稼ぎですか?」などと言われていたことがわかった。 同席していた弁護士がその場ですぐ抗議したが、職員から反省の言葉は未だない。 高田さんの代理人を務める弁護団は4月15日付で中原恵人市長宛てに、「発語機能に障害のある通知人の障害特性を非難・揶揄するもので、絶対に許されざる人権侵害行為であり、強く抗議します」とする抗議声明を内容証明で送付した。 4月16日、埼玉県庁記者クラブで会見した高田さんは、文字盤を使って、「福祉課だから許せない」「ただただ、悔しかった」と訴えた。 公的な介助の必要性を調べるための訪問調査で発言 高田さんは2015年6月、ALSと診断された。現在は、一人で歩いたり手足を動かしたりすることはできず、右手の人差し指をわずかに動かすことだ

    ALSの患者に「時間稼ぎですか?」 文字盤コミュニケーション中、市役所職員の発言に抗議