台湾から日本を訪れる旅行者が急増するなか、台湾最大手の航空会社が、格安航空事業への参入を発表し、今後、日本向けの路線が拡大することが期待されています。 台湾最大手の航空会社「チャイナエアライン」は16日、台北近郊にある整備工場で記者会見を開き、シンガポールの「タイガー・エアウェイズ」と合弁でLCC=格安航空会社を設立すると発表しました。 新しい格安航空会社は、アジアを中心に来年末から運航を始める予定で、具体的な路線は決まっていませんが、「チャイナエアライン」の孫洪祥会長は、「日本向けの路線を運航する可能性は高い」と述べました。 台湾では先月、「トランスアジア航空」が、台湾の航空会社としては初めて、格安航空事業への参入を発表したばかりです。 台湾から日本を訪れる旅行者の数は、円安や航空路線の自由化によって大幅に伸び、ことし1月から11月まではおよそ206万人と、去年の同じ時期より52%伸びて
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