3日午後3時7分ごろ、JR豊肥線の大分発豊後竹田行き上り普通列車(2両編成)の乗客が「異音がする」と運転士に知らせた。終点の豊後竹田駅で調べたところ、2両目車両でエンジンの動力を車輪に伝える部品「推進軸」がなくなっていた。走行中に脱落したとみられ、その後に菅尾―犬飼駅間の線路の脇で見つかった。 JR九州によると、推進軸は直径18センチ、長さ44センチの筒型で重さ約65キロ。乗客約40人が乗っていたが、けが人などはなかった。
列車が放置自転車と衝突 運休1本、遅れ4本 大分のJR日豊線 2010年1月22日 11:07 カテゴリー:社会 九州 > 大分 22日午前5時20分ごろ、大分市顕徳町東新町、JR日豊線大分ー牧間の踏切近くの線路内で、放置自転車に回送列車が衝突し、48分間停車した。けが人はなかった。 JR九州によると、この事故で大分発博多行き上り特急列車2本が47―20分遅れた。このほか上り普通列車2本が最大で40分遅れ、普通列車1本が運休。約200人に影響が出た。 大分中央署によると、運転士が放置自転車に気付き急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。同署は列車往来危険容疑で捜査している。=2010/01/22 西日本新聞=
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く