中古車でも安全運転支援 開発相次ぐ NHKニュースブレーキが自動でかかる機能など新車で安全面の装備に対する人気が高まっていることから、自動車の関連機器メーカーの間ではこうした機能を搭載していない中古車に向けて、「後付け型」で安全運転を支援する製品の開発が相次いでいます。 自動車各社は安全志向の高まりなどを受けて、カメラやレーダーで前方の車や障害物を検知し、衝突しそうな場合にはブレーキを自動でかける装備などを搭載した車を相次いで販売しています。 このため、自動車の関連機器メーカーの間では、こうした機能を搭載していない中古車でも、安全運転を支援する装備の需要が高いとみて「後付け型」の製品の開発が相次いでいます。 このうち、群馬県のメーカーが開発した装備は、カメラで前の車との距離を測ってモニターに衝突までの秒数を表示するほか、一定以上近づくと警告音や音声を出します。 また、東京の自動車用品メーカーはスマートフォンのカメラで前の車との距離を検知し
