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bookとOkinawaに関するkenjiro_nのブックマーク (2)

  •  岸政彦『同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち』 - 西東京日記 IN はてな

    「同化と他者化」、普通の人にはまったく意味の分からないタイトルだと思いますが、副題にあるように戦後の沖縄の土就職者について調べたで非常に面白いです。タグに「歴史」をつけましたし、屋の近現代史のコーナーに並んでいることも多いのですが、著者は1967年生まれの社会学者で社会学のになります(すごい今更だけどやはり「社会学」のタグをつけるべきなのか…?)。 1950年代後半の、ちょうど日で高度成長が始まった頃から、1972年の沖縄の土復帰の時期まで沖縄の若者の多くが土へと就職のために渡りました。1970年にはおよそ18万人の人口移動がありました(そのすべてが土就職ではありませんが)。 ところが沖縄から出て行く人間と沖縄に入ってくる人間の数はほぼ釣り合っていて、就職のために土に渡った者の多くがUターンしていることもわかります。 このような事実を聞くと、おそらく次のようなストーリーが

     岸政彦『同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち』 - 西東京日記 IN はてな
  • 「郷土貴重本」をデータベース化 国の緊急雇用交付金を活用 | 八重山毎日新聞社

    石垣市立図書館は喜舎場家資料や新たに入手することが困難な書籍など「郷土貴重」として管理している資料453件の項目や目次をデータベース化することになり、4月から作業を進めている。データの入力などを行うため、障がい者2人を雇用しており、同図書館の真謝悦子館長は「八重山に関する貴重な資料をデータベース化して公開し、図書館サービスの向上を図りたい。障がい者雇用の促進にもつながる」と話している。 年度の県緊急雇用創出事業臨時特例交付金531万9000円で実施。 喜舎場家資料などは現在でも同図書館がインターネット上で公開している蔵書検索システムでも所蔵の状況を確かめることができるが、資料に含まれる内容までは公開されていない。 今回取り組んでいる貴重のデータベース化では、資料に含まれる内容を項目ごとに整理したり、書籍は題名や著者だけでなく、目次までデータベース化していくもの。年度は200件を目標

    「郷土貴重本」をデータベース化 国の緊急雇用交付金を活用 | 八重山毎日新聞社
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