タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

bookとgrassrootsに関するkenjiro_nのブックマーク (1)

  • <マイノリティ憑依>という強力な概念の提示 - あいうえおかの日記

    『「当事者」の時代』を読んだ。 新聞記者時代に体験した警察と記者の夜回りの共同体をつまびらかにする前半、60年代〜70年代の左翼運動を総括する中盤、いずれも単体としても非常に読み応えがあり、その中から<マイノリティ憑依>という事象を浮かび上がらせていく。 「すべての日人に突きつける渾身の書下ろし」という帯に偽りなく、佐々木俊尚さんの今までの著作とは次元がちょっと違うような凄いだと思った。<マイノリティ憑依>とは、当事者性を失い、弱者や被害者の気持ちを神の視点から勝手に代弁すること。 「「被災者の前でそれが言えますか」という発言。あるいは、福島の母子の気持ちを勝手に代弁する多くの人たち。」 おれは結局被災地に一度も行っていなくて、テレビを持っていないのであまり映像も見ていなくて、それに対してある種の疎外感を感じる。不謹慎極まりないことは自覚すれど、感じるものは感じてしまうのだ。 震災のち

  • 1