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bookとreviewとyouthに関するkenjiro_nのブックマーク (2)

  • あなたはケーキを切れますか?著者:宮口幸治ケーキの切れない非行少年たち【書評】 - こひー書店(cohii book store)

    「ここに丸いケーキがあります。3人でべるとしたらどうやって切りますか?皆が平等になるように切ってください」 と言ったら皆さんケーキをどう切りますか? 来ならば上図のように平等に切るはずです。 しかし、下図のように平等にケーキを切れない人たちがいます。 ケーキの切れない飛行少年より それが、今回の内容です。 『ケーキの切れない非行少年たち』 この図を描いた少年たちは、犯罪に手を染めて医療少年院に収容されている子どもたちです。 来なら、ケーキの図を3等分にできるはずの年齢なのですが、非行少年たちは、先生が何度かやり直しをさせても、「うーん」と悩み続けて答えを出すことができません。 そこで、著者の宮口先生はその様子を見て、彼らに非行の反省や、被害者の気持ちを考えさせるような従来の矯正教育をいくら行なっても、右から左に流れていくだけなのではないかと感じ始めます。 宮口先生は疑問を持ちます。彼

    あなたはケーキを切れますか?著者:宮口幸治ケーキの切れない非行少年たち【書評】 - こひー書店(cohii book store)
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2020/03/24
    この本の書評はほかでも目にしているのだけれど、何故かここだけブックマークコメントが大喜利に走っているものが散見される。どういったロジックがあるんだろうか。
  • yomoyomoの読書記録 - ダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』(草思社)

    ダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』(草思社) 原書をブログで紹介するなど書の著者であるダナ・ボイドについて時々取り上げた関係で草思社の編集者に献いただいた。 書は、SNS 研究、特に10代の若者の SNS 利用についての研究の第一人者である著者が出会ったティーンの経験と視点を映し出すために書いたである。ただ、読者として彼らの親世代を強く意識したであり、それは「なぜ、若者はネットでよからぬことをしているように見えるのか」など各章のタイトルに添えられた副題を見ても明らかである。その筆致は、ティーンについて何かを決めつけたり、結論ありきでそれに証言をあてはめる感じがなく、ある意味むやみにソーシャルメディアを恐れたり子供たちの利用に介入したがる親世代をなだめ、諭すとも言える。 前半で繰り返し書かれるのは、今のティーンがテクノロジー

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