タグ

bookとwebに関するkenjiro_nのブックマーク (9)

  • 【レビュー・書評】:ネット・バカ [著]ニコラス・G・カー - ビジネス書 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    ネット・バカ [著]ニコラス・G・カー[掲載]2010年9月12日[評者]森健(ジャーナリスト)■集中できない 考えられない 社内でも家庭でもウェブはいまや必須のツールだ。ツイッターなど新しいサービスを駆使して情報の先端を誇る人たちも多数いる。だが、ウェブで知性が増すかと言えば、そうではないだろう、と疑問を投げかけるのが書だ。 扇情的な題名だが、書の真のテーマは脳とウェブの関係性にある。ITに詳しい著者は拙速に結論を急がない。古代ギリシャの音声文化から、15世紀のグーテンベルクの印刷機発明など言語伝達の歴史をたどるとともに、神経科学における脳の認知機能やシナプスの配線の変化についても丁寧に言及。その上で題に入っていく。 読みどころは中盤以降だ。メールやメッセンジャーなどで思考が中断される弊害をはじめ、ウェブの閲覧を許した講義での学生群と許さなかった講義での学生群での成績の比較(前者が

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/09/20
    記憶の外部化は害だという話。
  • 24時間365日ニュースを監視するヤフー・トピックスの現場【浅沼ヒロシ】 | TechWave(テックウェーブ)

    前回取りあげた『ネットの炎上力』には、J-CASTニュースのアクセス増の仕掛けや工夫が書かれていたが、アクセス増の大きな要因の一つとしてヤフーニュースからのリンクが挙げられていた。 J-CASTニュースが「ヤフーニュース」へ配信したニュースには「関連記事のリンク」が付いていて、ヤフーニュースを読んでいたはずなのに気がつけばJ-CASTニュースを読んでいる、という仕組みだ。 なにしろ、ヤフーニュースの月間閲覧数は45億ページと圧倒的に多い。グーグルからの流入も多いが、やはりヤフーニュースからの流入にはかなわないという。 影響力の大きいヤフーニュースのなかでも、人気コーナー「ヤフー・トピックス」の効用は絶大で、ふつうの記事の数倍から数十倍のアクセスがあるそうだ。『ネットの炎上力』著者の蜷川氏は、「トピックス以外の記事はおまけのようなものだ」、「大変な『権力』を持ったコーナーである」とまで言って

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/05/10
    書評と思わせておいて途中からTech Waveの内情の話になってた。この話は興味深い。
  • ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 (宝島社新書 307) 作者: 中川淳一郎出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2010/02/10メディア: 新書購入: 4人 クリック: 268回この商品を含むブログ (36件) を見る 内容紹介 コミュニケーションが希薄化した現代は寂しがりやの時代。だからこそぬくもりを求めて、見知らぬ人と出合えるネット世界に依存する人も増えています。一方で匿名性が前提のネットはちょっとした感情の行き違いで「炎上」したり、相手が「クレーマー」になったりと粘着質な嫌がらせも起こります。そこで「炎上がなぜ起こるのか」「炎上が起こる原因」を類型化してわかりやすく説明します。またネットの罵倒で精神的に落ち込まないための解決法を盛り込みました。これを読めば、ネット依存症患者から身を守る方法がわかります! あの『ウェブはバカと暇人のもの』の著者・

    ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 iPadはマンガ界をどう変える? 『Panelfly』がiPad対応に 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 次の記事 ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 2010年2月10日 Eliot Van Buskirk 1960年から2008年の変化。コンピューター(緑色)が始まった結果、印刷物(黄色)は減ったが、テレビ(青色)も減っている。拡大図。Image courtesy of the University of California at San Diego's Global Information Industry Center 一般的な意見では、YouTubeやビデオゲーム、ケーブルテレビ、iPodといったもので書き言葉の利用が減って来ていると見られている。視覚を中心とした娯楽が増えた結果、紙媒体や長文のコンテンツは減り、バイトサイズのデジタル・コンテ

  • 「今ウェブは退化中ですが、何か?」を読む « ど~でもインスタンス

    「ウェブはバカと暇人のもの」で話題になった作者の続編。相変わらず見事なタイトル。目を引かなければ、興味を持ってもらわなければ存在してないも同然と言わんばかりの挑戦的な文言。このあたり、さすがニュースサイトを運営しているだけのことはあるなと感心。 で、そのタイトルに負けじと前半は刺激的な内容が続く。「ネット教信者と暇人のせいでネットは気持ち悪くなった」と。この分析そのものは浅くて弱いが、読み物としては非常に面白い。 ネットで叩かれている人を並べて、その理由がいかに理不尽かを説明するくだりは、人たちには気の毒だが爆笑してしまった。半分くらい知らない人だけれど。 しかし当事者は笑い事ではないんだろう。文章は、サポートセンター担当の悲鳴に聞こえる。理屈の通用しない巨大な匿名さん相手に押しつぶされる寸前の著者。 悪意をも強烈に拡大するテクノロジーに、疲れが極限に達しているんだな。そんなに頑張るなよ

  • ウェブは今やほとんど普通の「世間」なのだろう

    中川淳一郎氏の新著「今ウェブは退化中ですが、何か?」(講談社)を読んでみた。は、このを担当した(らしい)編集者から頂戴した。 著者は1973年生まれで、話題になった「ウェブはバカと暇人のもの」(光文社新書)の著者でもあり、現在ニュースサイト編集者にしてPRプランナーだ。サブタイトルには「クリック無間地獄に落ちた人々」、帯には「不自由なり、インターネット」とある。 全体の主張はシンプルだ。書き出しには「インターネットは最高に便利なツールだ」とあり、最後の段落では「ネットに期待や夢を描くのはいいが、ほどほどに」と言う。これで論旨はほぼ要約できる。 著者は、インターネット及びウェブが便利な情報伝達手段であることを全く否定しない。しかし、悪意を含んだ匿名の書き込みをはじめとしてウェブの世界には精神を消耗させる面があり、SNSやTwitterをはじめとするウェブ上の仕組みや新しいツールについて

    ウェブは今やほとんど普通の「世間」なのだろう
  • 梅田さんの「残念」について - 横浜逍遙亭

    梅田望夫さんが、はてなブックマークには馬鹿なコメントが多すぎると発言したり、Webメディアのインタビューで、『ウェブ進化論』以降の日での成り行きにがっかりしたという趣旨の発言をしたことに対し、多くの批判がブログ界に巻き起こった件については、興味を持ってそれらの反応を読んだ。あまり上手に咀嚼できている気はしないが、僕が理解した限りでは、梅田批判の視点は幾通りかに分類される。 第一は『ウェブ進化論』の記述内容や論理展開に納得がいかないというものである。これは『ウェブ進化論』刊行直後からウェブメディアやブログ上で見られた意見であるが、この亜種ないし発展系として、梅田さんが言うとおりになっていないじゃないか、あれは単なる理想論、絵に描いたに過ぎなかったんじゃないかというものがある。これが一つ目。 二つ目は梅田さんが「残念」と語ったことが転向であり、そのこと自体が残念である、あるいは許し難いとい

    梅田さんの「残念」について - 横浜逍遙亭
  • あの切込隊長によるグーグル礼賛への突っ込み/書評『情報革命バブルの崩壊』 | BOOK REVIEW Web担当者なら読んでおきたいこの1冊

    人間誰しも、自分が夢を持って関わっているビジネスについて否定的な意見は聞きたくない。だからだろうが、無条件にインターネットのバラ色の未来を語る読み物があとを絶たない。これからは紙媒体ではなくインターネットだ、と声高に叫びながら書籍を量産する矛盾を抱えつつ書かれた内容はというと、グーグル礼賛、ブログ過大評価、ネットがもたらす平等な社会……。インターネットビジネスに身を置く者にとっては夢を見させてくれる方が心地いいから、は売れるかもしれない。しかし仲間内でほめ合っているような状態で進歩はあるのだろうか。世界的な経済危機、インターネットの先行きにも不透明感漂う今こそ、現象を先入観なく冷静に見据え、ある程度毒を含みながら分析する論調が求められるはずだ。その意味で書は時宜(じぎ)を得た内容だといえる。 著者は、知る人ぞ知るあの「切込隊長」。そう聞くと、創成期からネットに関わってきたある種の層は嫌

    あの切込隊長によるグーグル礼賛への突っ込み/書評『情報革命バブルの崩壊』 | BOOK REVIEW Web担当者なら読んでおきたいこの1冊
  • ウェブ人間論 - Ceekz Logs (Move to y.ceek.jp)

  • 1