仏自動車大手ルノーの本社が3日、仏検察による家宅捜索を受けたことがわかった。ルノーが明らかにした。仏メディアによると、カルロス・ゴーン前会長が社費を使ってパリ郊外のベルサイユ宮殿で開いた結婚式などをめぐる捜査の一環という。
7月3日、ルノーは、フランスの捜査当局がパリ近郊ブローニュビヤンクールにあるルノー本社(写真)を家宅捜索していることを明らかにした。2018年11月撮影(2019年 ロイター/Gonzalo Fuentes) [パリ 3日 ロイター] - ルノーRENA.PAは3日、フランスの捜査当局がパリ近郊ブローニュビヤンクールにあるルノー本社を家宅捜索していることを明らかにした。 司法筋によると、家宅捜索はゴーン前会長および、同氏が2016年に会社資金を不正使用し、ベルサイユ宮殿で結婚披露宴を開いた疑惑を巡る捜査の一環という。 ルノーは、捜索についてこれ以上はコメントしないとした上で、当局に全面的に協力しているとした。 *内容を追加しました。
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