(4)放送系コンテンツの市場動向 ●制作している放送番組の種類は「情報番組(パブリシティ含む)」が72.9%と最も高い 制作している放送番組の種類の割合は、「情報番組(パブリシティ含む)」が72.9%(前年度差4.6ポイント上昇)と最も高く、次いで「CM」66.4%(前年度差6.2ポイント上昇)、「バラエティ」47.8%(前年度差3.7ポイント上昇)となっている(図表5-1-8-9)。
(4)放送系コンテンツの市場動向 ●制作している放送番組の種類は「情報番組(パブリシティ含む)」が72.9%と最も高い 制作している放送番組の種類の割合は、「情報番組(パブリシティ含む)」が72.9%(前年度差4.6ポイント上昇)と最も高く、次いで「CM」66.4%(前年度差6.2ポイント上昇)、「バラエティ」47.8%(前年度差3.7ポイント上昇)となっている(図表5-1-8-9)。
メディアでの評価と実際の印象に差があることは別に珍しいことではないかもしれないが、ここまで落差が際立つのは稀だ。NHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』について、作家で五感生活研究所の山下柚実氏が分析する。 * * * これまで『カーネーション』や『はつ恋』など、話題のドラマをテーマにしてコラムを書いてきました。ところが。コラムの対象にしようと思っても、なかなか俎上に載せられないドラマがあります。例えば今放送中のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』。何度も見ようとトライしたけれど、なかなかしっかり集中して見ることができない。 それはなぜなのか。 「そんなの現実ではありえないわ」、「嘘くさい」、「不自然すぎる」。見ている最中から、自分の口をついて出てくるツッコミ。1回の放送・15分間が、とてつもなく長く感じてしまうのです。ドラマ世界にちっとも没入できないからです。 まず、主人公・梅ちゃん(堀北
<勇者ヨシヒコと魔王の城(テレビ東京系金曜深夜0時12分)>テレビ東京系のこの時間帯のドラマは、いかにも深夜なゆる~い笑いや独特な世界観があるものが多くて楽しみにしている。このドラマも期待以上に面白い。疫病に苦しむ村人を救う幻の薬草とその薬草を探しに行ったまま戻ってこない父を探す旅に出た勇者ヨシヒコ(山田孝之)の冒険活劇。 RPGに出てくるシーンの実写版ハマるよ ドラクエの公式パロディらしく、ドラクエの効果音などがそのまま使われていたりする。第7話では、ドラゴンの盾を手に入れるために訪れた村で、村人から話を聞こうとしても、「早く俺も金もうけして、ラドマンさんみたいになるんだ」と言うばかりで要領を得ない。RPGにも同じようなシーンがあって、こんなパロディが各所にちりばめられたドラマだ。こういうのが好きな人はかなりツボにはいるのではないかと思う。 村の金持ちからドラゴンの盾を渡す交換条件として
俳優・山田孝之(27)が“転職”して勇者になることが15日、わかった。マルチクリエーター・福田雄一氏によるオリジナル脚本で、7月スタートのテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』に主演する。同局ドラマ初出演の山田は「某冒険RPGをやった事がある人はもちろん楽しめますし、やった事がない人でも、福田さんの笑いは伝わると思います。レベル99目指して頑張ります!」と経験値稼ぎに挑む。あの国民的ゲームの世界観を踏襲した破天荒な展開が期待される。 テレビドラマ史上類をみない、冒険スペクタクルドラマが誕生する。舞台は、国全体が深い森に覆われたいにしえの時代。謎の疫病が蔓延し、多くの人々が命を落とすなか、なぜか勇者に選ばれた純粋でお人好しな若者・ヨシヒコが村を救うために旅に出る。目的は二つ。疫病を治す幻の薬草を村に持ち帰ること、そして先に薬草を求めて旅に出たきり戻らない父テルヒコを救い出すこと。 まる
日本最長寿のTBS系時代劇ドラマ「水戸黄門」(月曜午後8時)が、現在放送中の第43部で終了することが14日、分かった。今シリーズが4日からスタートも、平均視聴率が初回10.0%、11日の第2回も9.6%(ともにビデオリサーチ調べ・関東地区)と低調だった。TBS系の看板番組として、1969年(昭44)8月から長らく愛されてきたが、役割を終えたと判断された。 国民的時代劇として親しまれてきた水戸黄門が、42年の諸国漫遊の歴史に幕を下ろすことになった。放送回数は1200回以上。東野英治郎、西村晃、佐野浅夫、石坂浩二、里見浩太朗とつないで演じてきた黄門さまも、5代でついえる。関係者によると「ここ2年で視聴率が低迷していて、新シリーズでも変わらず、スポンサーのパナソニックも、ついに決断した」と明かした。 事実、近年は視聴率低迷に苦しんでいた。40年目の08年10月20日に初めて視聴率1ケタ(9.
日本最長寿のTBS系時代劇ドラマ「水戸黄門」(月曜午後8時)が、現在放送中の第43部で終了することが14日、分かった。今シリーズが4日からスタートも、平均視聴率が初回10・0%、11日の第2回も9・6%(ともにビデオリサーチ調べ・関東地区)と低調だった。TBS系の看板番組として、1969年(昭44)8月から長らく愛されてきたが、役割を終えたと判断された。 国民的時代劇として親しまれてきた水戸黄門が、42年の諸国漫遊の歴史に幕を下ろすことになった。放送回数は1200回以上。東野英治郎、西村晃、佐野浅夫、石坂浩二、里見浩太朗とつないで演じてきた黄門さまも、5代でついえる。関係者によると「ここ2年で視聴率が低迷していて、新シリーズでも変わらず、スポンサーのパナソニックも、ついに決断した」と明かした。 事実、近年は視聴率低迷に苦しんでいた。40年目の08年10月20日に初めて視聴率1ケタ(9・7%
印刷 40年以上親しまれてきたTBS系の時代劇「水戸黄門」が、現在放送中の第43部をもって終了することになった。視聴率の低迷などが背景にあるとみられる。同局は15日夕に記者会見を開き、説明する予定。 今作は4日に放送が始まり、初回の視聴率は10.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。11日の第2話も9.6%にとどまっていた。水戸黄門は1969(昭和44)年8月に放送がスタート。主人公の黄門役は、現在の里見浩太朗さんで5代目になる。
先月はいろいろな会社が株主総会を開きましたね。制作会社にもやはり総会開催に付随していろいろな制作物の依頼や、ホームページの更新ネタが出てきて、広報関係の方々の忙しさはかなりのレベルに達していると思うのですが、昔の日本では「シャンシャン総会」が当たり前でしたけど、「モノ言う株主」という呼び名の定着とか、ここ最近の世相変化、そして外国人経営者の登用、企業における英語を公用語とする動きとか、会社全体を取り巻く環境が変化してきていますから、株主総会についても大きな変革の時期にあるのかもしれません。 そういう意味で、これまでクローズドが当たり前だった総会をUstで配信する試みはソフトバンクをはじめ複数の会社が取り組んでいますが、こういったソーシャルメディアの活用はそういう意味では企業価値をより多くの人に伝え・見て貰い、その魅力を感じてもらうようなプレゼンをし、一般投資家にアピールをする必要がある経営
『ナース物語』(千葉テレビ系)公式HPより さまぁ~ずが言うところの「ドイヒー」という言葉が、あまりにもよく似合う。 深夜、チャンネルを合わせて、「え!? 地上波でAVやってんの!? しかも、クオリティ低っ!」と一瞬勘違いした。 土曜深夜、おそらく2009年いちばんの個人的ドイヒー番組、その名は『ナース物語』(千葉テレビ系)。今回はその第2話、11月21日深夜の放送分に、ツッコませていただきます。 どんな番組かを説明するのもばかばかしい気もするが、とりあえず。 タイトル通り、病院を舞台にナースと医師が繰り広げる、コメディードラマ仕立ての15分番組。そして、この医師とナースの醸し出す雰囲気が、一言でいえば、「安い」。 まず”ドクターHIRO”という医師役の男は、ギラッとした成り上がり臭が思い切り漂っていて、とにかく胡散臭い。その医師を、制服の胸がはだけていたりするお色気系(地味目もいるが)ナ
ジャニーズにも、ケンミンSHOWにも、吉本興業にも視聴率的には負けている。フジテレビ開局50周年記念の最後を飾る連続ドラマとしては、寂しい結果だと思う。想定していたのは2003~2004年に放映した『白い巨塔』の数字「第1部→初回22.8%、平均21.1%」「第2部→初回25.5%、平均26.2%」だったろう。しかし、“巨塔超え”は難しそうなスタートだ。 では、ドラマとして不出来なのか? そうではない。むしろ面白い。主人公の壹岐正を演じるのは、前作の『白い巨塔』と同じ唐沢寿明である。壹岐の妻には和久井映見。壹岐の同期で親友には柳葉敏郎。小雪、佐々木蔵之介、天海祐希、竹野内豊と主演経験者級が勢揃い。原田芳雄の大門社長、岸部一徳の里井常務、伊東四朗の久松経企庁長官……。脇役に揃えた実力派俳優の演技も見どころで、たいへん面白い。その上、エンディングテーマにはトム・ウェイツの曲が使われている。 鼻
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