携帯市場が10~70代の男女1000人を対象としたスマートフォンの利用実態アンケートの結果を発表した。全体の27%がスマートフォンをやめたいと思ったことがあると回答。その理由は「SNSや操作が面倒」「料金が高い」が多かった。 携帯市場は10月10日、10~70代の男女1000人を対象としたスマートフォンの利用実態アンケートの結果を発表した。調査にはクロス・マーケティングのアンケートパネル「QiQUMO(キクモ)」を利用している。 これまでに「スマートフォンの利用をやめたいと考えたことがある」と答えたのは、全体の27%。理由の上位は「SNSや操作が面倒」「料金が高い」がほぼ同率となり、次いで「無駄な時間」となる。7位の「疲れた」を合わせると、辞めたいと思う理由の1位は「利用が面倒」「疲れる」と推測できる。