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expressionとmilitaryに関するkenjiro_nのブックマーク (2)

  • その表現は誰かに労力をアウトソーシングしていないだろうか?|瀬川深 segawashin

    幼児向けの乗り物の絵に20ページ中6ページにわたって自衛隊の車両が掲載されていることが問題視され、当該書籍の増刷が中止されるという事件があった。 https://this.kiji.is/526697181804217441 そもそもの前提として出版社にはこういった書籍を出版する自由があり、消費者には抗議する自由がある。結果として増刷の中止という判断を出版社側が下すのもまた自由……というかこれは経営の裁量の範囲であろうから、実のところ、この件について特に付け加えることはない。じっさいこれに類する事件はこれまでに何度も繰り返されてきたし、それへの反応もおおむね既視感のあるものだ。 にもかかわらず、件ならびに類似する事件においてはいつもあまり語られることのない論点があると感じていたので、これを機にきちんと思うところをまとめてみる。なによりこれは、表現することについて考える上で典型的な問題で

    その表現は誰かに労力をアウトソーシングしていないだろうか?|瀬川深 segawashin
  • 谷崎潤一郎が太平洋戦争中に作った俳句 NHKニュース

    明治から昭和にかけて活躍した文豪、谷崎潤一郎が太平洋戦争中に作った俳句が見つかりました。 専門家は、軍部の圧力で小説『細雪』を出版できなくなった不安な心境を表した作品だとして注目しています。 この俳句は、奈良市の帝塚山大学の中島一裕教授が入手した小説『細雪』の自費制作に添えられたはがきに書かれていました。 「提灯にさはりて消ゆる春の雪」という句で、太平洋戦争中の昭和19年に作られたとみられています。 当時、『細雪』は、主人公のぜいたくな暮らしぶりが描かれているとして、軍部の圧力で出版できなくなっていました。 ところが、中島教授によりますと、谷崎は自費でひそかにを作ってごく親しい人だけに配り、はがきはの引換券として送られたものだということです。 中島教授は、俳句の「春の雪」は小説『細雪』を指し、戦時中の暗い世相になぞらえた「ちょうちん」によってこの世から消されてしまうのではないかという

    谷崎潤一郎が太平洋戦争中に作った俳句 NHKニュース
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