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「原則一代限り」どうする? 福岡市の屋台 規制見直しへ 研究会検討スタートへ 2011年9月3日 01:51 カテゴリー:九州 > 福岡 多くの客でにぎわう福岡市博多区の屋台 福岡市の名物となっている街の屋台が岐路に立っている。屋台営業は「原則一代限り」とする規制から屋台の減少が続く現状に対し、高島宗一郎市長が規制見直し方針を表明。2日、屋台存続に向けた方策を話し合う第三者組織「屋台との共生のあり方研究会」を今月16日に発足させると発表した。ただ、規制は「屋台だけが一等地で土地代も払わずに営業できるのか」「通行の妨げになる」などの声を受け導入された経緯が。現状のままではいずれ消えていく「街の個性」をどう生かしていくのか。難解な問題の解決策を探る議論が始まる。 「このまま屋台がなくなっていいのか。どうすれば存続できるのか、地域と共存できるのか。意見をいただきたい」。2日の記者会見で、高島
屋台課長が早速業務 2011年7月20日 13:46 カテゴリー:九州 > 福岡 社会 初めて屋台を訪れ、雰囲気を楽しむ臼井智彦・屋台課長(左)=19日夜、福岡市・天神 全国一の規模ながら、減少が続く福岡市の屋台の規制見直しを担当する同市の初代屋台課長(総務企画局企画課長)に総務省キャリア官僚から19日着任した臼井智彦さん(26)=写真左=が同日夜、早速、高島宗一郎市長に誘われ、福岡で初めてのれんをくぐった。 立ち寄ったのは、同市・天神の一軒。最初は緊張ぎみだったが、先客から料理を分けてもらい、さらに就任を乾杯で祝ってもらうと、表情もほぐれた。「初めて会った人と膝をつき合わせて話ができて楽しい。これから全店回ります」と宣言するまでにうち解けた。 赤ら顔の高島市長からは「行政マン、観光客、新住民の三つの視点で考えて」と肩をポンとたたかれた新任課長。この一体感こそ屋台の魔力?=2011/0
福岡市の高島宗一郎市長は28日の定例会見で、軒数激減で存続の危ぶまれる屋台の現行規制見直しを検討するため、通称「屋台課長」を7月中旬にも配置すると明らかにした。専従に近い形で、福岡県警など関係機関との調整に当たる。 高島市長は「このままでは屋台の灯が消えてしまう。これでいいのか。いつか誰かが言い出さないといけない」と述べ、一代限りの営業しか認められないなど規制が厳しく、減少の一途をたどる屋台を存続させたい姿勢を強調した。 市では副市長を中心とするプロジェクトチームが発足。屋台の現状や規制緩和に向けた課題をまとめる方針で、市は今後、検討委員会も設ける。 福岡の屋台は最盛期の昭和40年ごろには400軒を超えたが、平成7年に県警が、12年に市が規制を強化。新規参入や営業権の他人への譲渡が禁じられ、現在は156軒に激減している。
でも行ったことがない!26歳“屋台課長” 存続危機を救えるか 福岡市の「屋台課長」に就任した臼井智彦企画課長 Photo By 共同 福岡市の高島宗一郎市長は19日、軒数の激減などで存続が危ぶまれる同市の屋台の規制緩和を検討するためのポスト、企画調整部企画課長に、臼井智彦・前総務省選挙課調査係長(26)を充てる人事を発令した。通称「屋台課長」として当面は専従で福岡県警など関係機関との調整に当たる。 高島市長は辞令交付式で「博多の屋台文化は臼井さんにかかっている。ぜひ、博多の屋台を救ってほしい」と激励。屋台に足を運んだことがないという臼井課長は「早速屋台に行きたい。頑張ります」と応じた。 交付式終了後、報道陣の取材に臼井課長は「屋台は市の重要な文化であり、観光資源。いろんな人の意見を聞いて衛生面などの課題に取り組みたい」と抱負を語った。 臼井企画課長は2007年総務省、鳥取県企画部
福岡市の高島宗一郎市長は19日、軒数の減少などで存続が危ぶまれる屋台の規制緩和を検討する通称「屋台課長」に、前総務省選挙課調査係長の臼井智彦氏(26)を充てる人事を発令した。当面は県警や業界団体との調整に当たる。 屋台課長の正式な役職名は、企画調整部企画課長(屋台プロジェクト調整)で、新たに設置された。 高島市長は辞令交付式で「博多の屋台文化は臼井さんにかかっている。ぜひ、博多の屋台を救ってほしい」と激励した。 臼井課長は茨城県ひたちなか市出身で、平成19年春に総務省に入省したキャリア官僚。博多の屋台には足を運んだことがないといい、「市の重要な観光資源を担当することにやりがいを感じている。道路や環境面の課題を勉強しながら頑張っていきたい」と抱負を語った。 高島市長からは市内すべての屋台に足を運ぶよう指示されているといい、「若さと体力を生かし、足を使いながら頑張っていきたい。“調査費”は自腹
福岡市は19日、市の重要な観光資源でありながら、原則「一代限り」の規制により、減少している屋台問題を解決するため、総務省からこの日付で出向した臼井智彦氏(26)を専従ポスト「屋台課長」に任命した。 同日行われた辞令交付式で、高島宗一郎市長は、「ぜひ福岡の屋台を救ってほしい。全ての屋台に行き、自分の目でチェックして」と語り掛けた。臼井新課長は同市の屋台に行ったことがないといい、「現状や課題について多くの意見を聞き、屋台に足を運んで勉強したい」と抱負を語った。 臼井氏を抜てきした理由について高島市長は、「東京から来た若い彼の目に屋台はどう映るのか、まっさらな視点と若さ、フットワークに期待している」とこの日の定例記者会見で述べた。
印刷 路上営業の許可を「原則一代限り」とする規制で減り続ける繁華街の屋台について、福岡市は19日、屋台問題の担当課長に総務省の若手官僚である臼井智彦氏(26)をあてる人事を発表した。高島宗一郎市長は起用のねらいについて「若い人の目に屋台問題がどう映るのか。若さやフットワークを生かして走り回ってもらいたい」としている。 臼井氏は東大卒のキャリア官僚で、同日付で総務省から福岡市に出向。辞令上は企画課長だが、屋台問題に専従する「屋台課長」として、屋台の観光面でのメリットや、歩道の一部をふさいだり、汚したりする問題点などを調べ、部局間や県警との調整にあたる。臼井氏は「屋台は福岡の重要な観光資源であり、足を使って精いっぱい役目を果たしたい」と話した。 屋台問題をめぐっては、高島市長が6月に「原則一代限り」の規制を見直す考えを表明。9月にも外部の識者らによる委員会を立ち上げて議論を進め、今年度中
「屋台残すべきだ」 福岡市長 「一代限り」規制、議論へ 2011年6月21日 06:51 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 中洲の那珂川沿いに並ぶ屋台=20日夜、福岡市博多区 福岡市の高島宗一郎市長は20日の市議会一般質問で、全国一の規模ながら存続の危機にある屋台について「このまま福岡から消えて無くなってもいいのか。私は福岡の街に残すべきだと考える」と述べ、原則一代限りとしている現行の規制の問題点を含め、屋台の在り方について再検討を始める考えを示した。 戦後間もなく始まった「福岡名物」の屋台。路上で営むには道路使用許可(道交法)と道路占用許可(道路法)などが必要で、福岡県警は1995年、営業権の売買が自由だった屋台について「権利売買の禁止、道路使用許可は一代限り」とする方針を打ち出した。 福岡市も96年に有識者や市民による屋台問題研究会をつくり議論。屋台営業のルールを確立するために20
経済発展著しい中国において、“日本の味”であるラーメンが人気を博している。なかでも人気を牽引しているのが、中国で450店舗を展開し、2010年に中国料理協会が発表した中国ファーストフード企業トップ50のなかで第4位に選ばれた「味千ラーメン」だ。今や、中国で最大の店舗数を展開している日本の外食チェーンである。 「味千ラーメン…?」と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれない。それもそのはず。同社は中国でこそマクドナルドやケンタッキーと肩を並べるファーストフードチェーンであり、約1万人もの社員を抱えている。それに対して、日本の社員はわずか80名ほど。店舗も全国各地にあるとはいえ、その多くは熊本県を中心とした九州地区に集中しているため、日本人でも馴染みの薄い人が少なくないからだ。 では、熊本県の小さなラーメン屋だった味千ラーメンが、なぜ中国で大きな成功を収めることができたのだろうか。味千ラーメンを
屋号差し止め求め 同名の店舗を提訴 元祖ラーメン長浜家 2010年7月21日 00:13 カテゴリー:九州 > 福岡 社会 豚骨ラーメンで全国的に知られる福岡市中央区・長浜地区に、同じ屋号で出店したのは商標権の侵害に当たるとして、「元祖ラーメン長浜家(け)」(同区大手門2丁目)が20日、同じ名前で出店したラーメン店(同区港1丁目)を相手に、屋号の使用差し止めなどを求めて福岡地裁に提訴した。 長浜地区では「元祖長浜」をうたって4軒目が開業予定で、“ラーメン戦争”が法廷の場でも繰り広げられる。 訴えによると、原告は昨年12月に出店したところ、4カ月後に同じ店名や看板を使って約100メートル離れた同じ長浜地区で被告側が出店。 お客が店を混同するなどして、営業に影響が出ており、酷似したデザインの看板などを使用する行為は商標権の侵害と不正競争防止法違反に当たる、としている。 被告側の代理人弁護士は
全国有数のラーメン激戦地、福岡・長浜地区で、店同士の争いが激しさを増しそうだ。「元祖長浜」をうたい、味も似たラーメンを出す店がさらに増えて4軒になるうえに、店名をめぐる争いも裁判に持ち込まれる。 「替え玉」発祥の店とされる創業半世紀のしにせ「元祖長浜屋(や)」から数十メートルの場所に8月、新しい店ができる。すでに「元祖長浜屋台」「名物元祖長浜ラーメン」と外壁などに書かれている。 店を出す地鶏料理店のオーナーは「『元祖長浜屋』に似たラーメンを同じ値段で出す」と話す。周りの3店から事前の了解を受けたといい、鶏のから揚げなどほかの品も出して違いを出す考えだ。 長浜地区は100メートルほどの範囲に「元祖長浜」が店名に付くラーメン店が現在3店ある。市内のタクシー運転手からは「似た名前なので、観光客を連れてきても混乱する」という声も出る。 昨年12月には「元祖長浜屋」の元従業員が、1字違いの「
まず、ゆで卵を作る、中は半熟で、そして、 醤油をタッパに卵が隠れるくらい入れる。 茹で上がった卵を水で冷やさず、その醤油の入った、 タッパに入れる。そしてそのタッパを冷蔵庫に入れ 一日待つべし。 私の知っている作り方はこんなもんですけど。
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