■バドミントンオリンピックメダル候補選手と違法賭博世界ランキング上位の超一流バドミントン選手2名が、違法賭博問題を起こしました。メダルが期待されていたのに、リオオリンピックにも出場できません。 田児賢一選手(26)に対して、日本バドミントン協会は無期限の協会登録抹消の処分を決定。所属していたNTT東日本からは解雇されました。 桃田賢斗選手(21)は、無期限の競技会出場停止処分とし、リオデジャネイロ五輪に推薦・派遣しないことが決まりました。所属のNTT東日本からは出勤停止30日の処分を受けました。 二人とも、逮捕も起訴もされていないのに。賭博をした者は50万円以下の罰金、常習として賭博をした者は3年以下の懲役で、それほど重い犯罪でもないのにです。二人には同情論もあります。ただ違法賭博は反社会的勢力の資金源にもなっているため、しかたがないとする意見が多数でしょうか。 ■スポーツ選手とギャンブル