日本で暮らす外国人が年々増えるなか、外国にルーツをもちながら日本で育つ子供たちも増加している。だが、日本語教育のサポートなど学校側の受け入れ体制は整っていない。肌の色の違いや日本語の拙さからいじめられるなど、疎外感やアイデンティティの揺れに苦しんでいる子も多い。 大坂なおみは3ヵ国にルーツ 9月、テニスの大坂なおみ選手が全米オープンで優勝すると、彼女の国籍やアイデンティティをめぐり日本のメディアやSNS上ではさまざまな意見が飛び交った。なかには、ことさら「日本人らしさ」を強調する報道や、彼女の容姿や日本語に言及して「日本人と呼ぶには違和感を覚える」などの差別的な表現まであった。 いずれも、自分たちが思う「日本人」という枠の中だけで大坂を語ろうとした、ステレオタイプな見方だった。 大坂は日本人の母親とハイチ系米国人の父親のもとに大阪で生まれ、3歳でニューヨークに移り住んだ。日本とハイチとアメ
587 :おさかなくわえた名無しさん : 2011/02/09(水) 10:13:58 ID:pjCInnoT 小学生の頃。 うちは在日四世で苗字が一文字。 なのでそれに託けて軽いイジメ…って程ではなくからかわれる程度の事は日常茶飯事だった。 でも私の性格的にも気にする方ではなかったし、仲いい友達も居たので特に相手にしてなかった。 四年生の頃、下の弟が入学。 下校途中にいつも私に絡んできてた六年のガキ大将が、弟の描いた絵を道路に投げて虐めてた。 弟は泣きながら道路に取りに行こうとしてる。 一歩間違えば取り返しの付かない事になる事態に、私の何かが切れた。 とりあえず車が来てない事を確認して絵を拾いに行った後、ガキ大将に凄い剣幕で口撃。 いつも何言われてもスルーしてたので、次から次に出てくる罵り言葉にビビったのか、ガキ大将とうとう泣き出した。 言うのは得意でも言われ慣れてなかったんだね〜。 私
追手門学院大学(大阪府茨木市)に通っていた在日インド人の男子大学生=当時(20)=が平成19年、大学でいじめを受け続けたとする遺書を残して自殺したにもかかわらず、大学側が調査せず放置していたことが30日、関係者への取材で分かった。大学側は調査に積極的だった大学生のゼミ担当教授を遺族の窓口担当から外すなど隠蔽(いんぺい)工作とも取れる対応に終始。遺族は大阪弁護士会人権擁護委員会に人権救済を申し立て、「きちんと調査してほしい」と訴えている。 大学生の遺族や関係者などによると、大学生は19年6月8日、神戸市の自宅マンション敷地内で死亡しているのが見つかった。自宅がある8階から飛び降りたとみられ、部屋には遺書が残されていた。 父母あての遺書には「学校で受け続けたイジメ(略) 僕はもう限界です。僕には居場所がありません」などと記されていた。自殺2日前の携帯メールにも大学でのいじめを示唆する内容が残さ
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