自宅プリンターで1万円札コピー男に有罪判決 検察側「店の飾り用なら精巧な必要ない。悪質」…弁護側は「稚拙な模造。犯罪意識なかった」 鹿児島地裁
きょう14日は、鉄道記念日。明治5年に新橋−横浜間が開通してから137年の歳月が流れたが、ファンの数も他の交通機関を圧している(正確に数えた人はいないだろうが)。一昔前までは駅でカメラをぶら下げていたのは、オタク系男子がほとんどだったが、いまや「鉄女」と呼ばれる女性も結構いる。 ▼鉄道ファンといってもさまざまな流派があるそうだ。鉄道の旅を楽しむ「乗り鉄」から、時刻表を隅から隅まで精読する「読み鉄」、車内放送や走行音を録音する「録(と)り鉄」、駅弁を肴(さかな)に一杯ひっかける「呑(の)み鉄」まで数限りない。 ▼中でも一大勢力を築いているのが、高価な一眼レフと脚立を携えて全国各地を飛び回り、SLや特急の雄姿を撮影する「撮り鉄」だ。今をときめく前原誠司国土交通相は、「撮り鉄」の長いキャリアを持ち、作品がSLカレンダーに採用されたほどの腕前だとか。 ▼そんな前原氏にとって建設行政だけでなく、交通
ファンもジャーナルもピクトリアルもおまけにイカロスの新幹線ExもE5系の記事はあれど肝心要の走行性能にちっとも触れていないという惨状。 揃いも揃ってパッと目に付く先頭形状や車内の内装写真ばっかり撮って来たうえ、「先頭1両はスーパーグリーン車だけど未完成だよ」とか「東北新幹線の高速化スケジュールはこうなってるよ」とか「空気ばね式車体傾斜装置がついてるよ」とか今までプレスリリース等でとうの昔に周知されている事項ばかり並ぶ文章で写真のスキマを埋めていて超ゲンナリ。せめて各部の寸法とか台車の形式名とか主電動機の定格出力とか起動加速度とか聞いてきなさいよ君たち。何しに取材に行って来たんだ。 他の新車の記事にしたって歯車比だけ書いたってそこに繋がってる主電動機の定格回転数とか最高回転数が分からないと意味が無い数字だと思うのだが……。これでさらに次の月の号、各誌横並びでJR東日本の人に紹介文書かせておん
まずは前の日記の続き。 鉄道のテクノロジー 3 JR高速特急Part.1というムック本が今のところJR東日本E5系の一番詳しい情報を載せている件。これを出している三栄書房はどちらかというと自動車関係の雑誌が中心で鉄道は傍流なんだが、そんなところが18日に出した本に寸法から要目から寸法から台車の形式から載っているのに、21日発売の鉄道趣味誌本流どもが横並びで「詳細は次号」というあたりに非常にもにょらざるを得ない。だからって情報の囲い込みだの記者クラブ的だの閉鎖的体質だのと大上段に振りかざすわけではないが、作る方も読む方も何とも思わないのかしらん。 そして表のアレ。 たとえ目先で芽が出てこなくとも基礎科学には継続的な投資が必要であって、かつそのような分野でも結構日常生活に寄与する部分はあるのよ、というのはそりゃ当然。だけど、その投資の対象として数ある中からなぜ宇宙開発で、小惑星探査で、はやぶさ
元木昌彦(司会):私の若いころは『平凡パンチ』や『週刊プレイボーイ』などが、とても輝いていた。最近の『週刊プレイボーイ』では裁判員制度を熱心に取り上げているが、樋口編集長には今後の“生き方”などをうかがいたい。 樋口尚也:先ほどから皆さんのお話を聞いていると、壇上にいてる(編集長またはOBの編集長)方はかなりの確率で被告人であったようだ(笑)。ちなみに私はというと、残念ながら訴えられたことがない。ここに来るまではちょっとした誇りだったが、田原さんや佐野さんから「今の編集長は度胸がない」「訴えられて当然」といったことを聞くと、1回くらい訴えられても良かったかなあとも思っている(笑)。 集英社から出版されていた『月刊プレイボーイ』※は、私が言うのもなんだが、本当にいい雑誌だった。私が入社するときに、働いてみたかったのは『月刊プレイボーイ』。(『月刊プレイボーイ』には)ジャーナリズムがあり、エン
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