児童ポルノ禁止法改正案がクールジャパンを殺す? 漫画家、赤松健さんにその問題点を聞く【争点:クール・ジャパン】 児童ポルノ禁止法の改正案が5月29日、自民党、公明党、日本維新の会の3党によって今国会に提出された。第三者への提供や販売が違法となっている現行法から、個人がみだりに児童ポルノを持つ「単純所持」にも規制を拡大するもの。また、漫画やアニメ、CGなどへの規制も検討項目に含まれていたことから、「表現の自由」の侵害につながるとして、日本漫画家協会などの業界団体から一斉に反対表明が出され、ネットでも議論が広がっている。改正案の問題点はどこにあるのか。日本の漫画やアニメの文化、産業にどう影響するのか。「ラブひな」や「魔法先生ネギま!」の代表作で知られるに聞いた。
動画投稿サイト「YouTube」(ユーチューブ)上に人気漫画を無断で公開したとして、中学3年の少年(14)が京都府警に逮捕された事件で、京都簡裁は16日、少年を10日間、少年鑑別所での観護措置とする決定を出した。 14歳という年齢は刑事処罰の「下限」で、殺人などの凶悪犯罪ではなく、インターネット犯罪で逮捕されるのは極めて異例。その妥当性について、専門家の間にも様々な意見がある。 名古屋市内の中学に通う少年は今月14日、著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで逮捕された。容疑は、発売前の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」などをパソコンに読み取り、ユーチューブで公開したというもの。昨年12月以降、漫画118作品が違法公開され、閲覧数は4月末で800万回に達した。 捜査関係者によると、少年は学校の成績は良かったが、母子家庭で自室に閉じこもりがちだった。母親は、我が子への関心が薄く、少年
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