The 73-year-old doctor had dedicated his life to helping those most vulnerable in Afghanistan.
The 73-year-old doctor had dedicated his life to helping those most vulnerable in Afghanistan.
アフガニスタンで長年、農業用水路の建設など復興に携わってきた医師の中村哲さんが4日、東部ナンガルハル州を車で移動中に何者かに銃撃され、病院で手当てを受けていましたが、死亡しました。病院の担当者はNHKの取材に対し、「病院に運ばれてきた時、中村さんの容体は悪く、すぐに手術が必要な状態だった」と明らかにしました。 アフガニスタン東部ナンガルハル州の警察などによりますと、福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表の医師、中村哲さん(73)が現地時間の4日午前、日本時間の4日午後、ナンガルハル州の州都ジャララバードを車で移動中に、何者かに銃撃されました。 中村さんはけがをして病院で手当てを受けていましたが、病院関係者や地元の当局者によりますと、その後、死亡が確認されたということです。 地元の当局者はNHKの取材に対し、中村さんは治療を受けるため、ナンガルハル州の病院から首都カブール近郊にあるアメリ
支援を続けてきた藤本文朗さんから花束を受け取るドクさんと家族=6日、ホーチミン市、佐々木学撮影 【ホーチミン市=佐々木学】ベトナム戦争で使用された枯れ葉剤の影響で結合双生児で生まれた「ベトちゃん・ドクちゃん」の分離手術から25年。ベトナム南部ホーチミン市で6日、記念の式典があった。ドクさん(32)は「今の自分があるのは皆さんのおかげ。精いっぱい生きていく」と話した。 同市ツーズー病院で分離手術が行われたのは1988年10月4日。「最も困難な手術を、最も貧しい国で行うので協力してほしい」と請われ、日本の医師団も協力した。 式典には、日本で募金などの支援を続けてきた「ベトちゃんとドクちゃんの発達を願う会」の藤本文朗会長も参加し、「これからも枯れ葉剤被害者の支援を続けたい」と述べた。 ベトさんは手術から19年後の2007年に他界したが、ドクさんは結婚して双子の父となり、同病院職員として働
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