子供が駄々をこねた時、親は思わず「いい子にしないとお巡りさんにつかまっちゃうよ」、「鬼が出てくるよ」などといった嘘をついて、子供に言うことを聞かせようとする傾向がある。 そうした親の嘘は一時的には効果があるかもしれない。だが、今回の共同研究によると、親に嘘をつかれて育った子供たちは、成長してから親に嘘をつきやすく、社会での行動に有害な影響をもたらす可能性があることが明らかとなった。
須藤玲司 @LazyWorkz 在日日本人。成人済おたく。性自認は男性。SFファン。DJ&VJ引退。鉄壁の情報処理師。にわか旅人。海外ニュース掘り師初級。 引用ツイは独り言、いいねは目印。座右の銘「それどこ情報よ」 「考えろ、感じたら」 「弱くなければオタクにはならない。優しくなければオタクでいる資格がない」「人にはやさしく データはただしく」 twilog.org/LazyWorkz 須藤玲司 @LazyWorkz もし事実ならとんでもなくひどい話。 でもこの書き方だと、「ブティックで試着室で消えた女性が中東でダルマで発見された」とほとんど同じ、あまりに典型的な都市伝説の広め方なので、もしも事実で注意喚起が目的ならば、伝え方を根本的に変える必要があると思います。 twitter.com/koumizusawa/st… 2019-03-03 07:42:40
今回は、連載タイトルになっている「オオカミ少女」のお話。 みなさんは、こんな物語を聞いたことがないだろうか? 《インドの森のなかで、赤ん坊の頃から狼に育てられていた姉妹が発見された。姉妹は言葉を話すことができず、四つ足で歩き、地面に置いた皿をなめるようにしてミルクを飲んだ》 私がはじめて聞いたのは30年ほど前。教科書に掲載されている話だ。さまざまな研究分野でも「基本のキ」のように採用されている“実話”なのだが……。 *** 社会学者である父の書棚には、「切腹論」「生き神信仰」「日本のシャーマニズム」「パニックの心理」など、怪しげで手垢のついた古ぼけた書物がたくさん並んでいた。難しくて子供の私にはほとんどわからなかったが、普通の平穏な生活からは見えない、知ってはいけない世界が莫大に広がっているように思えて、好奇心を煽られ、見たくて見たくてしょうがなかった。 切腹の本は、真一文字と十文字とでは
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