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securityとprogrammingに関するkenjiro_nのブックマーク (7)

  • 兵庫県警ブラクラ摘発の何が恐怖なのか - bonotakeの日記

    兵庫県警によるブラクラ摘発が話題になってもう3週間ほどになるんでしょうか。 最初は中学生がこの件で「補導」(触法少年として刑法犯扱い)された事が話題になりましたけども、その後、僕は同時に摘発された男性に関する以下の記事が出て「これは当にマズイ」と感じるようになりました。 そして、この件で僕が感じているこのザワザワした感情が 恐怖 なんだ、という認識に至りました。 nlab.itmedia.co.jp 以下、僕がこの件で何を恐怖と感じているかを書きます。 書いてあることは他でも言われていることの何番煎じかわからないものですが、あくまで僕自身の所信表明ということで。 目次: 1. ブラクラをウィルスと同列のものとして扱っている 2. ループの質を警察が理解していない ループはプログラムに欠かせないもの 止まらないループは簡単にできあがる まとめると 3. 故意犯の要件を満たしていないのでは

    兵庫県警ブラクラ摘発の何が恐怖なのか - bonotakeの日記
  • 「世界最悪のログイン処理コード」を解説してみた

    概要 ところでこのツイートを見てほしい。このソースコードをどう思う? 世界最悪のログイン処理コード。 実際のサービスで可動していたものだとか……https://t.co/C2bG93ZCkj pic.twitter.com/EfVNAEslrn — はっしー@海外プログラマ🇳🇿元社畜 (@hassy_nz) 2018年8月10日 すごく……セキュリティーホールです…… 一応は動いていますが、あまりに問題がありすぎるため、Twitterでも話題になっていました。 問題点は片手に入り切らないぐらいある気がしますが、一つづつ解説していきます。 ※元記事のタイトルに記載されていますが、このコードはイントラネット内で動作していたものです。 問題点リスト 1. クライアント上のJavaScriptで書かれている 他の問題点を全部ぶっ飛ばすぐらいの重大な不具合です。 クライアントと言うのはこの場合、

    「世界最悪のログイン処理コード」を解説してみた
  • 「セキュリティ対策」

    「不正な入力に対して脆弱性を発生させないようセキュリティ対策としてバリデーションを行う」。アホか。プログラマならセキュリティ対策とか気にするな。いや、気にするなというのは言い過ぎだけれど、ほとんどの場合においてあなたの書くコードはセキュリティ対策の必要性はない。 攻撃者の細工した入力によってSQL/HTML/JavaScriptが壊れるとかバッファオーバーフローが発生するとか、そういった脆弱性と呼ばれるほとんどのものはただのバグだ。セキュリティ対策っていうのはコードとは切り離された領域で行うDEPだったりASLRだったりX-Frame-OptionsだったりCSPだったりiframe sandboxだったり、そういうものがセキュリティ対策だ。コード上で書くのは「アプリケーションとして正しく動作するための処理」だけだ。 もちろん例外もあるかもしれないけど、それはあくまでも例外だ。日常的に書く

    「セキュリティ対策」
  • パスワードが漏洩しないウェブアプリの作り方 〜 ソルトつきハッシュで満足する前に考えるべきこと

    ■■序論 徳丸さんのスライド「いまさら聞けないパスワードの取り扱い方」に見られるように、昨今、ウェブアプリケーションの設計要件として、サーバ内に侵入された場合でもユーザーのパスワードをできるだけ保護すべきという論調が見受けられるようになってきました。 上掲のスライドでは、その手法としてソルトつきハッシュ化を勧めています。しかしながらスライドに書かれているとおり、ソルトつきハッシュには、複雑なパスワードの解読は困難になるものの、単純なパスワードを設定してしまっているユーザーのパスワードについては十分な保護を提供できないという問題があります。そして、多くのユーザーは適切なパスワード運用ができない、というのが悲しい現実です。 ソルトつきハッシュを使った手法でこのような問題が残るのは、ウェブアプリケーションサーバに侵入した攻撃者がユーザーの認証情報をダウンロードして、認証情報をオフライン攻撃するこ

  • Web Application Firewall 読本 | アーカイブ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    2019年3月28日に、「Web Application Firewall 読」の補足資料として、「Web Application Firewallの導入に向けた検討項目」を公開しました。 こちらは、WAFの導入を検討されている方、既に導入済みで運用を見直したい方向けに、WAFにはどのような製品・サービス種類が存在し、どのような特徴があり、 運用の際にどのような体制が必要かを解説しております。 概要 「Web Application Firewall 読」 「Web Application Firewall 読」は、ウェブサイト運営者がWAFの導入を検討する際に、WAFの理解を手助けするための資料です。資料では、KISA(*1)やOWASP(*2)、WASC(*3)などの機関におけるWAFに関する取り組み、WAFの概要、機能の詳細、導入におけるポイント等をまとめました。 第1章では

    Web Application Firewall 読本 | アーカイブ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
  • 開発者のための正しいCSRF対策

    著者: 金床 <anvil@jumperz.net> http://www.jumperz.net/ ■はじめに ウェブアプリケーション開発者の立場から見たCSRF対策について、さまざまな情報が入り乱れている。筆者が2006年3月の時点において国内のウェブサ イトやコンピュータ書籍・雑誌などでCSRF対策について書かれている記事を調べた結果、おどろくべきことに、そのほとんどが誤りを含んでいたり、現実的 には使用できない方法を紹介したりしていた。そこで稿ではウェブアプリケーション開発者にとっての当に正しいCSRF対策についてまとめることとす る。また、採用すべきでないCSRF対策とその理由も合わせて紹介する。 ■あらゆる機能がターゲットとなりうる ウェブアプリケーションの持つ全ての機能がCSRF攻撃の対象となりうる。まずこのことを認識しておく必要がある。 Amaz

  • セキュリティ専門家でも間違える!文字エンコーディング問題は難しいのか?

    (Last Updated On: 2018年8月13日)一見徳丸さんのブログは分かりやすいように思えますが、それは単純な実験により分かりやすいように見えるだけで複数の間違いがあります。 その間違いとは 意図の取り違い – 誤読 言語の仕様と実装の理解不足 HTTPやPHP仕様の理解不足 セキュリティ対策をすべき場所の理解不足 です。(※0) 徳丸さんは非常勤とは言え、国の出先機関の研究員であるし、その出先機関は職務放棄とも言える文書(「例えば、PHPを使用しない」と勧める文書)を公開している(いた?)のでしっかり反論しておく必用がありますね。IPAのあの文書は職務放棄と言える文書だと思っています。これについても後で意見を述べます。 意図の取り違い – 誤読 最初の間違いは私のブログのエントリ「何故かあたり前にならない文字エンコーディングバリデーション」に対する理解です。特にPHPユーザに

    セキュリティ専門家でも間違える!文字エンコーディング問題は難しいのか?
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