鳥栖が存続危機、主力協賛が相次いで離脱し資金難 - Ｊ１ : 日刊スポーツ
サガン鳥栖が、資金難によるチーム存続危機に立たされたことが18日、分かった。 ここ数年、攻撃的な経営で事業拡大を目指したが、逆にチーム経営を圧迫した。元スペイン代表FWフェルナンドトーレスを獲得するなどで話題は集めたが、スポンサー開拓には結びつかなかった。このほどJリーグに緊急事態を報告した。新型コロナウイルス感染拡大で他のクラブも経営圧迫されている現状で、Jリーグは「リーグ戦安定開催融資制度」適用などの解決策を模索している。 ◇ ◇ ◇ 鳥栖が資金難に陥ったのは、昨季からだった。ここ数年業績が悪く、昨年7月にJリーグが公開した18年度のクラブ決算ではJ1クラブ最多の5億8100万円の赤字。果敢な投資の一方で資金繰りに苦しみ、佐賀県などで薬局を経営する会社の経営者でもある竹原稔社長（59）が私財を投じて経営を維持してきた。その額は30億円を超えるともいわれる。当初は、今年初夏までは
佐賀のディスカウントストアに公取が排除措置 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
九州を中心にディスカウントストアを展開する「ダイレックス」（佐賀市）が納入業者に従業員を派遣させて無償で働かせるなどしたのは独占禁止法違反（優越的地位の乱用）だとして、公正取引委員会は５日、再発防止を求める排除措置と約１２億７４００万円の課徴金納付を命じた。 同社は命令を不服として、審判請求の文書を同日付で公取委に提出した。 公取委の発表によると、同社は２００９年６月～１２年１２月、店舗の新規、改装開店の際、納入業者７８社に少なくとも延べ８０００人を派遣させ、無償で商品の陳列などの作業をさせた。また、閉店セールの協賛金などの名目で、６６社に少なくとも計約４０００万円を提供させるなどしたという。 親会社のドラッグストア大手サンドラッグ（東京）は「命令を受けた事実については真摯（しんし）に受け止めたいが、事実認定に見解の違いがある」としている。
速度規制知らず１２０キロで特急運転 佐賀のＪＲ長崎線 [佐賀県] - 西日本新聞
速度規制知らず１２０キロで特急運転 佐賀のＪＲ長崎線 [佐賀県] 2013年08月31日（最終更新 2013年08月31日 12時19分） ＪＲ九州は３１日、大雨のため時速４５キロの速度規制区間としていた３０日夜の長崎線鳥栖－多良間で博多発長崎行き特急かもめ（乗客約４３０人）が同日午後９時４５分ごろ、鳥栖－神埼間（約１５キロ）を時速約１２０キロで走行していたと発表した。 同社によると、速度規制の連絡が運転士に伝わっていなかったことが原因。神埼駅に到着した段階で気付いた博多総合指令（福岡市）が運転士に無線連絡した。＝2013/08/31付 西日本新聞夕刊＝
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