「情熱大陸」が熱い! 1953年2月1日、日本で最初のテレビ放送が始まった。 それから62年目となる今月1日、テレビ画面に画期的なテロップが流れた。毎日放送(MBS)発全国ネット番組「情熱大陸」のエンディングに、「GYAO!で無料見逃し配信実施!」と表示されたのである。今までも「自局サイトでVOD実施中」などとテレビ局が表現することはあった。ところが資本関係のないネット企業の名を挙げ視聴誘導を計ったのは、筆者の記憶では今回が初めだ。 01年に政府IT戦略本部の議論で、「ハード・ソフト分離論」が登場してから2000年代後半まで、テレビ局のネット企業に対するアレルギーは強烈だった。05年にホリエモンがフジテレビを買収しようとし、続いて楽天がTBSの株を大量に買収したため、両者の関係は険悪極まりないものとなった。ところが06年に竹中総務相(当時)による私的懇談会の議論を経て、関係に変化が生まれた
TBSテレビは10月9日、「TBSオンデマンド見逃しキャンペーン」として、地上波初放送となる「MOZU Season2~幻の翼~」などを各話放送から1週間限定で無料配信すると発表した。番組の配信はTBSホームページをはじめ、GyaO!、テレビドガッチ、YouTubeなどのTBSオンデマンド提携配信事業者でも同時に実施する。 配信番組は以下の通り。 「MOZU Season2~幻の翼~」(初回10月16日) 「Nのために」(初回10月17日) 「SAKURA~事件を聞く女~」(初回10月20日) 「女はそれを許さない」(初回10月21日) 「マツコの知らない世界」(初回10月14日※10月16日配信開始予定) BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」(10月20日より配信開始予定) ※各話放送後から、次回放送直前まで(毎週更新) また、キャンペーンに先立ち10月9日10時から10月16日20時56
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