パソコンのデスクトップ画面のユーザーインターフェース技術の米Bump Top社は、Googleによって買収されたと発表した。Google側も米Deals$Moreの取材に対し買収の事実を認めたものの、Bump Topの技術をどのように使うつもりなのかなどの詳細は明らかにしなかったという。 Bump Topの技術は、デスクトップを文字通り机の上に見立てて、アプリケーションやデータを紙の書類のごとく束ねたり、めくったりできる技術。どのような技術なのかは下のビデオを見てもらうのが一番分かりやすいだろう。 Googleがこの技術をどのように利用するのかは不明だが、基本ソフトのChromeやAndroidに応用される可能性は十分にありそうだ。 【関連記事】 GoogleがiPad対抗デバイスを準備中=NYタイムズ【湯川】 Googleがソニー、Intelと協業「Google TV」で家電に進出へ【湯