小中高校生におけるパソコン利用は学校の授業などで機会がある一方、個人、家庭などのプライベートではスマートフォンやタブレット型端末がインターネット利用の機器として多用されるこから、昨今では距離が離れつつあるとの指摘もなされている。その実態を、内閣府が2015年3月に確定報を発表した「平成26年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果」から探る。 次に示すのは中高校生別の、パソコンの利用率。単純に「利用しているか否か」のみを尋ねており、パソコンの種類(デスクトップ・ノート)や利用頻度、所有の是非は問われていない。さらに「利用」の明確な定義も行われていないため、回答者の判断で「利用」とした場合のみ回答したことになる。往々にして「日常茶飯事的に、普段から使っている」と解釈できるため、冒頭の「授業でのみ使っている」ようなパターンの場合、「利用している」とは回答しない場合も多分に考えられる。 ↑
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