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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (20)

  • 9900万年前のアンモナイトが琥珀に、おそらく初

    白亜紀に生きていたアンモナイトの殻。どういうわけか、海の生物であるアンモナイトの殻が樹脂に覆われて化石化し、非常に珍しい琥珀となった。(PHOTOGRAPH BY BO WANG) 琥珀といえば、樹脂が長い年月をかけて化石化したもの。ところがその中から意外なことに、海の生物アンモナイトが見つかった。おそらく初めての発見という。中国の古生物学者、兪婷婷(ユー・ティンティン)氏の研究グループが5月13日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表した。 アンモナイトは絶滅した海の軟体動物で、タコやイカの仲間。陸に上がることのない生物が、陸上でできるはずの琥珀から見つかるのはきわめて異例で、かつて海底だった場所から恐竜が見つかるようなものだ。 「通常、琥珀の中から見つかるのは、地上の昆虫や植物、動物だけです。海の生物が見つかるのは、とても珍しいことです」と、論文の共著者で、南京地質古

    9900万年前のアンモナイトが琥珀に、おそらく初
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2019/05/18
    遺骸と言うより貝殻が閉じ込められたってことか
  • 第1回 依存症は厳罰主義では解決しない

    薬物依存、とりわけ、覚せい剤の乱用は、現在の日社会におけるひとつの大きな問題だ。 厚生労働省によれば、平成になってからの四半世紀、覚せい剤取締法違反で検挙された人数は時に2万人、近年、減少傾向にあるとはいえ毎年1万人以上を数える。これは、違法薬物の中で圧倒的な1位で、2位の大麻にくらべて常に数倍にのぼる(いずれも輸出入や製造・栽培についての検挙も含まれているので、単純に使用したことで検挙された人の数ではないことには留意)。 社会的な関心も大きい。 例えば、芸能人が、覚せい剤を使って逮捕されたとする。 ワイドショーはもちろん、ニュース番組ですら、時に政治や国際問題よりも多くの時間をさいて伝える。スポーツ紙や週刊誌は、さらに強い関心を寄せるかもしれない。 「転落への道」「心の闇」などといった紋切り型の言葉を使い、「信頼を裏切った」「ファンに申し訳が立たない」と断罪することも多い。 「いち早い

    第1回 依存症は厳罰主義では解決しない
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2019/03/13
    昨晩飲んで帰る途中にピエール瀧さんの逮捕を知って、いろいろ思いつついたんだけど、やはり治療の観点が欠け過ぎているよな、と思う。薬物に限らず依存症と判断できるものに接するときはいつもそれを思う
  • 【動画】ゾウが死ぬとその巨体はどうなるのか

    ゾウが死んだ後に起こること:死骸がハイエナやハゲワシにべられてなくなるのも自然の営みの一つだ(一部、ショッキングな映像があります)。(解説は英語です) 70年生き、体重は7トンになることもあるアフリカゾウ。ゾウが死ぬと、仲間のゾウたちは集まってきて、数日から数週間、ときには数年間もその死を悼むことがあるという。(参考記事:「ゾウは取り乱した仲間を慰める」) ただし、ゾウにとっての死は、ほかの動物にとっては生存を意味する。ゾウが息絶えると、ハイエナやハゲワシといった腐肉動物たちが、その死骸を数日で骨だけにしてしまう。数百万カロリーを死骸から得る動物の中には、絶滅危惧種となっているものもいる。大きなゾウは死んでも、そこから別の生命に受け継がれていくのが自然の摂理だ。 ナショジオ ワイルドのテレビ番組「サファリライブ」(ワイルドアースメディア制作)の撮影クルーは最近、南アフリカで死んだゾウの

    【動画】ゾウが死ぬとその巨体はどうなるのか
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2018/09/15
    象ってあんなに濃密に仲間の死を「悼む」んだ。そっちに驚いた。
  • 「鏡の中の自分」がわかる魚を初確認、大阪市大 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ホンソメワケベラ(Labroides dimidiatus)には、鏡で自分の姿を認知する能力があるかもしれない。だとすれば、動物の知能や自己認識について多くの疑問が湧いてくる。写真ではフグのえらを掃除中。(PHOTOGRAPH BY CHRIS NEWBERT, MINDEN PICTURES/NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 鏡に映った自分の顔に汚れがついていたら、ほとんど無意識のうちにぬぐい取ろうとするだろう。簡単なことのようだが、これができるのは人間以外にはオランウータンやイルカなど、ごく限られた賢い種だけだ。人間でさえ、幼児期にならないと鏡の中に見えるのは自分自身なのだと認知できない。 だが、大阪市立大学の幸田正典氏らが8月21日付けで論文投稿サイト「BioRxiv.org」に発表した研究で、小さな熱帯魚のホンソメワケベラ(Labroides dimidi

    「鏡の中の自分」がわかる魚を初確認、大阪市大 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2018/09/15
    ホンソメワケベラ以外にもいるのか。蛸とかどうかな。母校市大頑張れ。
  • 最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」

    世界で最初のトカゲがどのような外見をしていたかについて、科学者はようやく理解できたのかもしれない。 今回新たに調べられた化石標が、トカゲやヘビを含む全ての爬虫類有鱗目(ゆうりんもく)の共通祖先と考えられ、「全てのトカゲの母」として研究者に歓迎されている。5月30日付けの科学誌「ネイチャー」で発表された論文によると、メガキレラ(Megachirella wachtleri)と名付けられたこの化石の生物は2億4000万年前にはすでに生息していた。(参考記事:「2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた」) イタリアのアルプスで20年前に発見 メガキレラの化石は、イタリア・アルプスで20年前に発見された。当時も有鱗目に関連があるかもしれないと考えられたが、十分な証拠もなく、直接の祖先であることを科学的に説明できなかった。メガキレラの詳しい特徴が、はっきりと識別できなかったことに加え、その頃は

    最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2018/06/05
    恐竜と変わらん時期から違う種としておったと。
  • 脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意

    葉の上でシルエットに見えているバナナナメクジ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジをべた。数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。(参考記事:「驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をする線虫」) 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリをべていたことがわかっ

    脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意
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    mukunokiy0725 2018/03/28
    そういえばこれも怖いと思ったやつ。野菜は煮るか炒めるか、よく洗おうと思った
  • 目から寄生虫が次々と、14匹を摘出、初の感染例

    テラジア・グローサのメスの成虫。分析のため、患者の目から取り除かれたばかりのもの。(PHOTOGRAPH COURTESY CDC) 米国のアラスカ州でサケを釣っていたとき、アビー・ベックリーさんは左目に違和感を感じた。 「まつげが目に入ったときのようでした」と、彼女はそのときのことを振り返る。だが、どんなに探しても、まつ毛も他のものも見つからず、5日たっても症状は消えなかったので、いらだち始めた。 「朝起きたとき、何が何でも目の中にあるものを取り出してやろう、と思ったんです」。26歳だった彼女は勇気を振り絞ってまぶたをめくり、赤くなっている部分をつまんでぐいっと引っ張った。 そして指先を見てみると、「私の指に虫がいたのです」(参考記事:「女性の頭から生きたゴキブリを摘出、インド」) 記録に残っているかぎり、ベックリーさんはこの眼虫に世界で初めて感染した人物となった。その寄生虫はテラジア・

    目から寄生虫が次々と、14匹を摘出、初の感染例
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2018/02/15
    芽殖孤虫なんかもこんな風に時々間違えて人間に来るのかな……なお「アウトオブ眼虫」はすでに使われている方がいたので自粛
  • 浮遊生物サルパに乗り込んだタコ、34年ぶり撮影

    大海原にすむタコ「アミダコ」が、透明の浮遊生物サルパの中に入って海中を漂う非常に珍しい光景が2018年2月、静岡県沼津沖で撮影された。動画には、筒状になったサルパの内壁に、小さなタコが自らの腕を張り付けて体を固定し、水を勢いよく吐き出しながら水中を進む様子が映っている。 「サルパの中にすむタコがいるという話を聞いてはいましたが、誰も見つけられませんでした」と、今回の動画と写真を撮影した水中写真家の峯水亮氏は語る。1984年にオオサルパの中でアミダコが暮らしている様子が初めて写真に撮られ、論文にも発表されたが、以後、写真に撮られたとの報告はなかった。(参考記事:「峯水亮:生命の不思議、プランクトンの世界」) 「その日は黒潮の支流が駿河湾に入り込んでいたようで、ふだんは見かけない外洋のプランクトンが多く見つかっていました。もしかしたらと思って沖へ出てみると、長年探してきたアミダコに出会えました

    浮遊生物サルパに乗り込んだタコ、34年ぶり撮影
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2018/02/15
    一種の擬態なんだろうか
  • 【動画】ルアーで魚を釣り、子どもを寄生させる貝

    川底をちょろちょろと動くザリガニ。その動きに気づいた魚のコクチバスが、しめしめこれは楽にご馳走にありつけるぞ、と潜っていった。 すると奇妙なことが起こった。バスが餌を突いたら、まるで漫画で誰かが姿を消すときのように、相手がいきなり白い煙になったのだ。煙にびっくりしてバスはその場を去った。まさかその瞬間、無数のイシガイの幼生に寄生されたとも知らずに。(参考記事:「不思議でふしぎな寄生生物“勝手にベスト5”」) バスがザリガニだと思ったものは、実は米国の河川に生息するイシガイの仲間Villosa irisが仕掛けたわなだ。自分の身のひだを疑似餌としてひらひらとさせて、まさに魚を「釣る」のである。 ニューヨークのセント・ローレンス川を泳ぐコクチバス。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 「擬態の技は、まさに信じら

    【動画】ルアーで魚を釣り、子どもを寄生させる貝
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2017/12/10
    あとの方の動画、貝が魚を挟んで幼生を寄生させる方がインパクトある
  • 【動画】衝撃の結末、ヘビ対ヤモリのバトル

    ソーネット・ナンペットさん(31歳)がタイで自分が勤めている工場のうしろの森を歩いていたとき、木にいたヘビを追撃する2匹のトッケイヤモリ(Gekko Gecko)に気がついた。 彼はその3匹に近づいて、携帯電話で撮影すると、ヘビのお腹のあたりがヤモリの形に膨らんでいた。 ナンペットさんが地元のメディアに語ったところでは、彼と友人はそのバトルにしばらく釘付けになったという。ヤモリはヘビに追い討ちをかけ続けた。1匹は木の枝から近付き、もう1匹はコンクリートの柱の上のほうから忍び寄った。窮地に追い込まれたように見えたヘビが逃げたため、ナンペットさんはそのバトルを刺激しようと棒でヘビを突っついた。 すると、あっという間にヘビは鮮やかな赤い色をした3匹目のヤモリを吐き戻した。(参考記事:「【動画】タコとカニの水中バトルが衝撃の結末に」) 米フロリダ自然史博物館、爬虫両生類部門の学芸員であるマックス・

    【動画】衝撃の結末、ヘビ対ヤモリのバトル
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2017/08/28
    ヤモリってこんな群れとしての行動をとるのか
  • 植物はイモムシを共食いさせて身を守る、初の発見

    底なしの欲を持つイモムシから身を守るため、イモムシたちを共い行為に走らせる能力を持つ植物が存在する。(参考記事:「カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る」) オンラインジャーナル「Nature Ecology and Evolution」に発表された新たな研究によると、イモムシにべられそうになった植物は、防御反応として自分の味をひどく悪くする物質を発することがあるという。イモムシは、あまりのまずさに思わず仲間のイモムシをべてしまう。 「その防御効果は極めて高く、イモムシは葉をべることにストレスを感じるようになり、こんなものをべるよりは仲間をべたほうがましだと思ってしまうのです」と、米ウィスコンシン大学マディソン校の動物学研究者で、今回の論文を執筆したジョン・オロック氏は語る。論文によると、同種のイモムシを共いに走らせるこのような防御方法は、これまで知られていなかっ

    植物はイモムシを共食いさせて身を守る、初の発見
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    mukunokiy0725 2017/07/16
    [生物]どうして共食いに走るのか理解できないがロイコクロリディウムがカタツムリをコントロールする映像以来の衝撃だったことは認める
  • 【動画】ヤドカリを真似るイカ、魚が油断か

    ヤドカリになりすますイカがいることがわかった。 5月に琉球大学の研究グループが学術誌「ジャーナル・オブ・エソロジー」で発表した動画では、トラフコウイカが体の色を変え、腕をひらひらと動かすような仕草をしながら、ヤドカリのフリをしている。獲物に警戒されずに接近するためか、捕者から身を守るためではないかと、今回の研究の中心となった岡光平氏は考えている。(参考記事:「視覚情報に反応、コウイカの擬態能力」) ヤドカリは主に微細な有機物などをべるため、トラフコウイカの獲物となる小型の魚や軟体動物を襲ったりしない。したがって、ヤドカリに擬態すれば、トラフコウイカは警戒されずに獲物に近づくことができるはずと岡氏は話す。また、擬態によって硬い殻を持っているようにも見せかけられるので、腹を空かせた海の捕動物から身を守ることにもつながるだろう。(参考記事:「【動画】「ニセのクモ」で鳥をだましてべるヘ

    【動画】ヤドカリを真似るイカ、魚が油断か
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2017/06/17
    本物のヤドカリをみたことがないって物真似をされる芸人さんの努力をあざ笑うかのような能力
  • 沈没船41隻を発見、驚異の保存状態、黒海

    黒海の水深300メートル地点で見つかったオスマン帝国の沈没船。ある調査船が発見した41隻の沈没船の1つだ。(PHOTOGRAPH BY RODRIGO PACHECO-RUIZ, COURTESY EEF, BLACK SEA MAP) 先史時代の人々が海面上昇にどう対応したかを探るため、船員と科学者の国際チームが黒海で調査を行っていたところ、予想外のものを発見した。9~19世紀の千年間に沈んだ、極めて保存状態の良い41隻の沈没船だ。(参考記事:「沈没船から17世紀の王家のドレス見つかる」) チームは約1万2000年前に起きた黒海の拡大について調べるため、ソナーと遠隔操作無人潜水機(ROV)で海底地形図を作成していた。沈没船が状態を維持できたのも、実はこの拡大のおかげだった。 英サウサンプトン大学海洋考古学センターの所長で、今回の研究を率いるジョン・アダムス氏は「約1万2000年前に最後の

    沈没船41隻を発見、驚異の保存状態、黒海
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2016/10/29
    引き上げると劣化するからこのままで実測して3Dデータ取って複製とかなのだろうか
  • ホホジロザメが子宮で「授乳」、サメでは初の発見

    妊娠初期のホホジロザメの胎仔。体長55センチ。胎仔のこの形態も初めて確認された。(写真:沖縄美ら島財団) 映画『ジョーズ』の大ヒットで一躍サメの代名詞になった一方、その生態は多くの謎に満ちたホホジロザメ。そんなホホジロザメのメスが、妊娠初期に子宮のなかで子どもに「ミルク」を与えていることを沖縄美ら島財団総合研究センターの佐藤圭一氏らが発見し、9月16日付けのオンライン科学誌「Biology Open」で発表した。サメで子宮ミルクが見つかったのは初めて。(参考記事:「ホホジロザメ 有名だけど、謎だらけ」) ホホジロザメは世界の熱帯から寒冷域の海に広く生息する大型のサメで、最大では全長6メートル、体重2トンを超える。最強の捕魚とも言われるが、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「危急種(vulnerable)」に指定されており、高い知名度の反面、研究報告は少ない。メスには子宮があり

    ホホジロザメが子宮で「授乳」、サメでは初の発見
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2016/09/19
    鳩がミルクを与えるのはあるし https://ja.wikipedia.org/wiki/素嚢乳 海生哺乳類は授乳するわけだけどこれは不思議な生態
  • 肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」

    エイリアンのような外見のクシクラゲは、見た目はクラゲと似ているものの、まったく別の動物だ。大きく異なるのは、クラゲがひとつの穴から事も排泄も行うのに対し、クシクラゲは口とは異なる肛門孔をもつ点で、これがその様子を初めて撮影した映像。新たな研究によると、きわめて根的なところで、クシクラゲと我々には共通点があるのかもしれない。(肛門孔から排泄する様子は1:10前後から。字幕解説は英語です)(Video courtesy William Browne) 肛門の起源について、定説はこうだ。かつて、あらゆる動物の祖先はただの塊に口がひとつあるだけの単純な生物で、その穴で事も排泄も行っていた。しかし、長い時を経て、体が細長くなるとともに、口と反対の端にもっぱら排泄を行う肛門ができ、口と肛門の間には消化管のある動物があらわれた。 この定説は、現生の動物を観察した結果生まれたものだ。植物と勘違いされ

    肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2016/08/25
    クシクラゲって有櫛動物門で分類の大きいとことクラゲと分かれてるから進化の過程の説明が結構変わってしまうのね
  • 歴史的手稿をアルカイダから救った勇敢な司書たち

    自宅で手稿を眺めるアブデル・カデル・ハイダラさん。トンブクトゥでジハード主義者たちの手から救った、値がつけられないほど貴重な古い手稿が、保管箱一杯に詰まっている。(Photograph by Brent Stirton, Getty Images/National Geographic) 2012年、ムアンマル・カダフィ政権崩壊後のリビアで手に入れた武器で武装したジハード主義者たちは、マリ北部を侵略し、厳格なイスラム法に基づく政府をトンブクトゥにつくり上げた。古来、知識と文化の中心地と言われたトンブクトゥには当時、詩や百科事典をはじめ、値が付けられないような貴重な手稿が大量に保管されていた。その大切な財産を守るため、スパイ映画さながらの作戦によって、手稿は町の外に運び出されたのだった。 ヨシュア・ハマー氏の著作『The Bad-Ass Librarians of Timbuktu: And

    歴史的手稿をアルカイダから救った勇敢な司書たち
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    mukunokiy0725 2016/06/18
    本邦でも図書館の本に手を出そうとした政治業者さんがいてイスラム過激派と根本は変わらないんだという感想を持つ。図書館はどの国でも勇敢で賢明である必要があるんだな http://mukunokiyasuo.hatenablog.com/entry/20070318/1174472548
  • メスを縛って交尾有利に、クモで判明

    動画:オスのナーサリー・ウェブ・スパイダー(Pisaurina mira)はメスに捕されないよう、メスを縛ってから交尾を行う。(説明は英語です)(Video courtesy of Alissa Anderson) 縄があれば縛る者あり――。クモの世界にも、交尾(交接)にあたりメスを縛るオスがいる。科学誌「バイオロジー・レターズ」に発表された最新の研究によると、緊縛によって交尾の時間が延び、より多くの精子を送り込めるため、オスが父親になれる可能性が高まることが明らかになった。 生物が交尾相手を魅了し、離さないための風変わりな方法はすでにいくつも知られているが、動物界で最も常識破りの愛し方をすると言われるクモが、今回の発見でその多様さを限界まで押し上げた形だ。(参考記事:「交尾の後にメスの交尾器を壊してしまうクモを発見」) 「だからクモの研究が好きでたまらないんです」と話すのは、今回の論文

    メスを縛って交尾有利に、クモで判明
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2016/03/18
    是非椋陽児さんに説明図を書いていただきたかった
  • カフカス最古の文字発見、ジョージア古代神殿で

    ジョージア(グルジア)、グラクリャーニの古代神殿跡から出土した、石の側面に彫られた謎の文字。カフカス地方で発見された文字のうち、最古のものと見られる。(Photograph by Shalva Lejava) ジョージア(グルジア)のトビリシ国立大学で考古学を学ぶソフィア・パータシュビリ氏は先月、鉄器時代のグラクリャーニ遺跡の古代神殿の発掘作業中に、変わったものに気づいた。崩れた祭壇下の石板に彫られた一連の模様だ。 ほかの神殿で見つかった碑文とは違い、ここに記されているのは動物や人間でも、不規則な装飾でもなかった。 トビリシ大学考古学研究所の所長で、これまで8年にわたりグラクリャーニ調査団を率いてきたバフタング・リチェリ氏によれば、これはカフカス地方で生じた最古の文字と考えられ、これまでに発見されていたこの地域独自の文字よりもゆうに1000年は古いという。(参考記事:「欧州最古の文字が刻ま

    カフカス最古の文字発見、ジョージア古代神殿で
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2015/09/25
    昔世界史の授業で出てきた楔形文字が紀元前3200年以降 https://ja.wikipedia.org/wiki/楔形文字 ……とかだけど文字の歴史ってもっと遡れてるのか
  • 第73回 頭をいくつもくっつけた奇妙な虫を発見

    モンテベルデの森へ引っ越してから1年が過ぎた。研究対象にできる森は広く深く続いているが、今のところ、ぼくの主な調査場所は家のドアから半径50メートル圏内。森の奥へ調査に行くことはほとんどない。ピソちゃん(ハナジロハナグマ)がうろうろするように、ぼくもラボの周りをうろうろしている。 身近でも研究対象に事欠かないというのが一番大きな理由だが、同時にぼくは、身近なところからコツコツと調査することを心がけてもいる。 近いから研究がしやすいし、日々の変化もわかりやすい。それにぼくが住んでいるバイオロジカルステーションは、ちょうど人工的なものと自然との境界なので、人々の活動が自然に及ぼす影響も見やすい。そこで得られる情報は、やがて国立公園や自然保護区など原生の自然の保全保護につながるだろう。 そんなこんなで今回紹介するのは、ぼくの身近な自然のなかでもさらに身近な、家のドアから5メートル圏内で出会った虫

    第73回 頭をいくつもくっつけた奇妙な虫を発見
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2014/04/23
    二枚目の写真で意味がわかった
  • マヤ最古の壁画が初期の王たちの存在を実証 ナショナル ジオグラフィック 日本版

    サンバルトロで発見された壁画の一部 発掘チームのウィリアム・サターノ(左)とモニカ・ペイエセル・アレシオ マヤ最古の王墓で見つかった小立像 サンバルトロのピラミッドの断面図 グアテマラ北部にある古代マヤ文明の遺跡で発掘調査が進んでいた、紀元前100年頃に描かれたとみられる巨大壁画から、マヤ文明初期の王たちの存在が明らかになった。発掘プロジェクトのディレクターで、米ニューハンプシャー大学助教授兼ハーバード大学ピーボディ考古学・民族学博物館研究員のウィリアム・サターノによると、保存状態はきわめて良好で、王権の起源にまつわる神話や、高度な象形文字(マヤ文字)が描かれており、マヤ文明の起源を解明するうえで重要な発見だという。壁画が見つかった場所から1.5キロ西の地点では、現状では最古の紀元前150年頃のマヤの王墓も見つかった。 グアテマラ北部のサンバルトロ遺跡は、ピラミッド型の建造物と、いくつかの

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