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文化庁に関するmyrmecoleonのブックマーク (109)

  • benli: 李下に冠、天下り

    少し古い話ですが、社団法人日音楽著作権協会を含む著作権管理団体らは、著作権の保護期間を延長するようにとの要請を文化庁に対して行ったのだそうです。 私は、著作権の保護期間を延長することには反対ですが、各利益団体が自分たちの利益になるような法改正を政府に要求すること自体は否定しません。様々な利益団体から寄せられる要求を調整することによって「最大多数の最大幸福」を目指す政策が実現していくというのが、民主主義社会の基だからです。 ただし、このような調整を行う部門は、対立する利害関係者たちとの間で中立性を保つことが必要です。利害調整部門が一部の利害関係者に偏ったポジションを取っていると、その利害関係者に有利に政策が歪められ、「最大多数の最大幸福」を実現することができなくなってしまう虞があるからです。実際にはその利害関係者に特に有利な政策を採用しなかったとしても、その利害関係者に有利となるような歪

  • 文化庁メディア芸術祭10周年企画アンケート 日本のメディア芸術100選 マンガ部門

    マンガ部門の第1位に選ばれたのは井上雄彦氏による『スラムダンク』。『ジョジョの奇妙な冒険』『ドラゴンボール』などのトップ3作品をはじめ、集英社『ジャンプ』など少年誌掲載作品が上位を占めています。年代としては80年代、90年代の作品が上位を占めるなか、70年代以前の作品『ドラエモン』『火の鳥』『ブラックジャック』などはトップ10作品として選出されました。得票総数は、アニメーション部門に次ぐ78,980票でした。 ※作者名は原則として発表当時のものとなっています。 高校バスケットボールを題材にした作品。主人公らのバスケットへの愛と名脇役の存在感が、丁寧で迫力のある絵を通じて読者を引き込みます。1億冊突破記念に全国紙朝刊へ1面広告を出したことでも話題になりました。

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2006/10/04
    なんか蟲師の順位がアニメもこちらも妙に高い気が。いい作品ですけど/偏ってるかにみえて,マイナーな名作(矛盾?)までフォローされてる印象。面白い
  • 文化庁メディア芸術祭10周年企画アンケート 日本のメディア芸術100選 アニメーション部門

    80,402票と、最も多くの得票数を集めたアニメーション部門。第1位に選ばれたのは1995年に発表され社会現象を巻き起こした庵野秀明監督による『新世紀エヴァンゲリオン』です。上位作品には宮崎駿氏の作品が7タイトル、押井守氏の作品が3タイトル選出され、シリーズ作品としては『ガンダム』『攻殻機動隊』『鋼の錬金術師』『パトレイバー』など複数の作品が選出されました。また自由記入欄で多くの票を集めた『涼宮ハルヒの憂』なども上位作品に選出されています。 ※作者名は原則として発表当時のものとなっています。 人類補完計画など伏線を散りばめたストーリー、生物学から宗教学まで専門用語を多用したつくり、キャラクターの心理を克明に描く表現などがあいまって幅広い層の支持を得、社会現象とも言える人気を生み出しました。

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2006/10/04
    トップ3はともかく,下いくほど偏ってる気がw
  • http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061002-OHT1T00208.htm

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2006/10/03
    文化庁が正式に発表。
  • 文化庁文化審議会の報告書のレベルが高い件 - ものがたり(旧)

    明日がパブリックコメントの締切となっている 「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(私的複製・共有関係及び各ワーキングチームにおける検討結果)報告書(案)」に対する意見募集と関係する話。 上記リンク先では、議事録はPDFでリンクされているのですが、こちらにはHTMLページが置いてあります。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/013/06073103/002.htm 僕がかつてパブリックコメントにおいて、無効な契約類型について意見を書いて投げたことがあるのですが(確か無効である旨、確認規定をおこう、とか、そんな趣旨だったと思います。うろ覚え)、それを具体的に議論した結果とも言えるでしょう。 今回の文化審議会の資料はかなり「まとも」なものになっていて、読み応えがあります。僕はその結論を必ずしも支持するところではありませんが、

    文化庁文化審議会の報告書のレベルが高い件 - ものがたり(旧)
  • 貸与権管理センターの呆れた実態 - Copy&Copyright Diary

    昨日届いた「文化通信」に貸与権管理センターの使用料規定についての記事が掲載されていた。 貸与権管理センター 文化庁に 使用料規定提出 CDVJも合意、12月実施へ 文化通信. 2006年9月18日(月), No.3663, 5面 見出しにあるように、CDVJも合意しているとのこと。 また、記事中に9月1日現在での貸与権管理センターへの委託状況が記されている。 同センターとは9月1日現在でコミック出版社を中心に17社が契約し、著作者1714人、1724タイトル、2万665アイテムが登録されている。 これって少なくないか? 書籍・雑誌に貸与権を適用する際になされた国会答弁では、4千800人の漫画家・作家が委託すると言っていたぞ。こちらのエントリを読み返して欲しい。 Copy & Copyright Diary - 出版物貸与権管理センターはどうなっているのだろうか http://d.haten

    貸与権管理センターの呆れた実態 - Copy&Copyright Diary
  • 著作権と文化 - 著作権法

    ■「香り」も著作権法の保護対象? フランスの著作権法は、香りも保護していると聞いたことがあります。当なのか、確認したことはないのですが、もしそうだとしたら、当にフランスらしいと思います。 フランスは、偽ブランド商品の個人的な輸入なども処罰の対象としているそうですが、それと似たところがあるように思えます。ファッションだとか文化を大切にしているお国柄が反映されているなぁと思わずにはいられません。 ■日では文化庁が・・・ 米国は特許・商標庁が著作権制度を所管しています。たしかその長官は、商務省の次官だかなんだかをかねているのではなかったか・・ つまり、著作権制度は米国では、知的財産権制度の一環として扱われ、その知的財産権制度は産業にかかる制度とされているわけです。もっとも、米国は連邦霊不レベルでは文化を所管する役所はないですけどね。 これに対して日では文化庁が著作権制度を所管しています。

    著作権と文化 - 著作権法
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2006/09/03
    「「香り」も著作権法の保護対象」<これは聞いたことがなかった。本当かな?
  • asahi.com:河合隼雄文化庁長官、倒れる - 政治

  • 「旧来のいわゆる「貸本屋」」って何? - Copy&Copyright Diary

    貸与権管理センターの管理委託契約約款に目を通してみたが、次の箇所はつっこんでおきたい。 第10条(使用料の免除) 前条にかかわらず、全国貸組合連合会の会員またはそれに準ずる旧来からのいわゆる「貸屋」と認められる事業規模および営業形態の者であって、かつ、以下の要件(1)および(2)を全て充たした者については、委託者は受託者に使用料の免除を申し出ることができる。 (1) 平成12年1月1日以前に旧来からのいわゆる「貸屋」として営業を開始し、転廃業などをせずに現在までその営業を継続している者 (2) 貸対象出版物が1万冊以下の者 (引用者注:強調引用者。丸数字はカッコに置き換えた) 「旧来からのいわゆる「貸屋」」って何? 具体的にどういうのを「旧来からのいわゆる「貸屋」」っていうの? 平成12年1月1日以前に営業を開始して転廃業していない貸業は全て「旧来からのいわゆる「貸屋」」に

    「旧来のいわゆる「貸本屋」」って何? - Copy&Copyright Diary
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2006/08/11
    かつて貸本屋はcirculation library(貸出し図書館)と呼ばれ,プレ公共図書館的な役割を担っていた,という見当違いのことを思い出した。>旧来のいわゆる貸本屋