祭谷一斗 @maturiya_itto サイゼ社長の文庫本、薄いし淡々としてるんだけど端々に凄みがある。「売上高では店長を評価しないし目標も掲げさせないよ、近隣店舗開店や道路工事も関係してるしそれコントロール不能でしょ(意訳)」「評価するのはコントロール可能な数字(意訳)」で、これ割り切れるだけで常人じゃない。 2018-12-17 12:06:26
「料理研究家」という職業は不思議だ。レストランで腕を振るうシェフでもなく、大学で論文を書く研究者でもない。 最近ではそういう人もいるが、料理研究家と聞いてまず頭に思い浮かべるのは、テレビで上品な笑みを浮かべながら家庭料理を教えてくれる女性である。 料理研究家とは、いつから登場し、一体どんな存在なのか。これを理解するのに役立つ書籍が『小林カツ代と栗原はるみ―料理研究家とその時代』(阿古真理著、新潮社)だ。2014年に亡くなった小林カツ代や、現在も現役の栗原はるみなどを対比しながら、それぞれの活躍した時代や、求められる資質を分析する「本邦初の料理研究家論」。 同じ著者の「昭和の洋食 平成のカフェ飯 家庭料理の80年」は、レシピ本や料理マンガ、小説など各種メディアの情報から家庭料理の歴史を紐解いた内容だったが、今回はぐっと料理研究家に焦点が絞られている。 昔の料理研究家はセレブリティ
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 世界初の「コンドームを使った料理レシピ本」がAmazon Kindleストアに登場しています。その名も「作ってあげたいコンドームごはん」。250円(税込)と大変お求めやすい価格になっております。 収録されているレシピは「コンドームところてん」や「コンドーム肉詰め」「コンドームのエスカルゴバター焼き」など全部で11種類。料理写真には女性モデルを起用し、各料理にちなんだポエムも掲載。アイドル写真集のような楽しみ方もできるとのことです。「カレシが突然おうちに来ちゃう! でも、どうしよう。冷蔵庫の中には余り物の具材とコンドームしかないよぅ★」――なんてときに活躍すること間違いなし! OKちょっと病院行こうか。 一応ちゃんとした料理レシピ本としても使えるよう、料理研究家の遥野ユカさんに監修してもらっているそう。実は日本のコンドーム装着率は世
丼のふたを開けると、きらきら輝いて艶めく鰻(うなぎ)の蒲焼(かばやき)。圧倒的な光景に一瞬くらっとし、香ばしさに酔いしれる。 そのうな丼の行方が危ない。今年二月、環境省はニホンウナギを絶滅危惧種に指定。IUCN(国際自然保護連合)もレッドリストへの記載を引き続き検討中である。わたしたちは、どうすればウナギを守れるのか。いま日本人が知るべきこと、知りたいこと、知りたくなかったこと、本書はウナギをめぐる現実を多角的に浮かび上がらせ、きわめて精度が高い。今年七月、土用丑(うし)の日に開催された画期的なシンポジウムを、異例の速さで編集してわずか四ヶ月めに刊行、ウナギと日本人のありかたを世に問う。 シンポジウムの多彩な顔ぶれが、読みどころだ。ニホンウナギの産卵場所を世界で初めて解明した日本大学・塚本勝巳教授をはじめ、水産学者、増養殖の研究者、行政担当者、報道関係者、養鰻(ようまん)業者や蒲焼商など、
新宿・歌舞伎町。昼も夜もにぎやかな街から外れた東側の一角に、戦後から続く飲み屋街「新宿ゴールデン街」はある。席数が5席前後という狭小店舗が、250軒以上も密集するその街は、昔から佇まいは変わらず、どこか昭和の面影を残している。1人でふらっと行くには気後れする方も多い街だが、近年では若い店長がやっている比較的カジュアルな店も多く、アニメやマンガ、ゲームをテーマにしている店もある。その中でも、新宿ゴールデン街未経験者でも比較的入りやすい店、「bar 図書室」を紹介しよう。 2010年2月にオープンし、マンガ好きがマンガ好きを呼び、今年で3年目を迎えた。店内に入ってまず驚くのが、バーというには明るい照明、お酒のビンが並ぶであろう棚にずらりと並んだ店主お気に入りのマンガたち。そして、「図書室」というだけあり、学校の図書室でも実際に使われている、プロ仕様の返却日表示板などの小物類。店内の客は、黙々と
ニューヨーク(New York)のレストランのテーブルに置かれた塩とコショウ(2009年4月23日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama 【4月18日 AFP】ほんの1か所の間違いが、ある料理本の廃棄処分につながった――理由は、誤植。 材料に記載された、「塩と粗挽き黒コショウ」の黒コショウ(black pepper)の部分を、「黒人(black people)」と誤植してしまったのだ。 シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)紙によると、ペンギン・グループ・オーストラリア(Penguin Group Australia)社が出版した料理本「パスタ・バイブル(Pasta Bible)」の在庫7000冊が廃棄処分のうえ刷りなおしとなった。 同社のボブ・セッションズ(Bob Sessions)氏は、「このような間違いがあったことは
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パンドラの箱を開けよう。最近のペッパーランチに代表されるハンバーグ店でのO-157の発祥は単なる食中毒ではない。これは完全に食肉産業の構造的な病いだ。はっきと言おう。生焼けの肉にOー157が混入しているという事実が示すのは、その肉に牛の糞が混じっているということだ。多くの人は文字通り「焼け糞の混じった肉」を食わされている。(もちろん、混じっている糞はほんの微量だから誰も気がつきはしない。そして不幸なことに生焼けの糞肉を喰わされた人々が発症している)これは紛れも無い事実だ。この問題を知ったのは、エリック・シュローサーがマクドナルドについて徹底的に調査して書いた、「ファーストフードが世界を食いつくす」(日本版の出版は2001年8月)という本のおかげだ。この本読み終わって、ゾっとした。いや、本当に、マジかよ。悪夢だ。もう二度とマクドナルドやチェーン店のハンバーガーやハンバーグ、牛丼、スタ丼、焼肉
食育とともに普及するトンデモ - 火薬と鋼の関連エントリ。 先日の夕刊にNHK学園の広告が掲載されていた。そこにはこんな内容が。 http://www.n-gaku.jp/life/dtl/5S2.html とうとうここまでマクロビティックも普及してしまった。 どらねこさんが紹介したように食育の授業どころか給食にまで採用された例もある。 汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG 本来のマクロビオティックの考え方はかなり無茶な、科学的というより信仰・思想色が基本にあるものだが、当たり障りのない部分だけ抜き出して都合よく解釈した「カジュアルなマクロビ」とでも言うべきものが最近普及している。 ここから更に深みにはまってしまう人もいるかもしれないし、食育そのものの危うさも心配だ。 今回は食育とマクロビオティックを巡る現在の状況について大学図書館の側から見える状況を書いてみたい。 食育の強引さ
表紙の女の子、Miyukiという。なんだかいかにもな髪型に服装。隣の男の子はボーイフレンドで名はHiroshiだそうな。「I like to cook too, but I like eating even more!」と、politically correctながらやや微妙な発言。で、足元のあたりで跳んでるんだか浮いてるんだかなのはCooというんだが、いったい何なのかは不明。自称「料理の名人」。 当然、ただの料理本ではない。どんな本かというと、裏表紙にこうある。 Reading manga sure can make a person hungry! Food appears frequently in Japanese comics, but what exactly is it that the characters are eating? Introducing The Manga
図書館内で飲食を認めるかどうか、ていう議論があるじゃないですか。 借りてったらどのみち飲み食いしながら読むだろう、とか。 サービスの一環だろうとか。 害虫・害獣の類が問題だとか。 マナーを守るよう求めるしかないとか。 江上だってそりゃ、コーヒーなりペットボトルのお茶なりくらい、飲ましてくれたっていいじゃん、て思うですよ。 ただね。ただですよ。 いまちょうどLamontの図書館のカフェ(http://hvuday.seesaa.net/article/60922338.html)にいて、テーブル席の向かいに座ってる女子学生の娘さんが、どこで調達してきたか知らんがパックに入ったローストチキンを、プラッチックのナイフとフォークでもってむしゃむしゃと食べ初めて、香ばしくも芳しいその香りをまきちらして、他人の胃袋を存分に刺激して、まあそこまでだったら365歩くらい譲って可愛いものと許してやってもいい
書店とは違った味わい オーナーや常連客らが持ち寄った本に囲まれながら、のんびりと飲食を楽しむことができる「ブックカフェ」。姿を消しつつある昔ながらの喫茶店にも似た存在として、人気を集めている。(斎藤圭史) 「ぐりとぐら」「スーホの白い馬」「こどものとも」……。こぢんまりとした店内の本棚やカウンター下に、懐かしいタイトルの絵本がビッシリと並ぶ。その数は、実に1500冊以上。東京・原宿の「カフェ・シーモアグラス」は、絵本の図書館のようなブックカフェだ。 「子どもが読んでいた絵本を少しずつ持ち込んだり、お客様からもらったりしているうちに、どんどん増えてしまいました」と、オーナーの坂本織衣さん。来店するのは、子連れの母親よりも、若者やカップルが目立つそうだ。 店の料理は「ふだんから作っている家庭料理」と控えめだが、手間暇をかけている。人気があるのは、じっくりと煮込んだカレーに納豆と半熟卵、モロヘイ
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