更新日:5月3日22時21分
Amazonの電子書籍端末「キンドル(Kindle)」に飛びついているユーザーは,どうも大半が中高年者のようだ。 Kindleの出足は,これまでの電子書籍端末と違って,きわめて順調であるという。Citiも昨年だけで既に50万台が売られたと見ている。さらに,先日のKindle DXの発表時にAmazon CEOのJeff Bezosが,現在Amazon.comで販売された書籍の35%がKindle版であることを明らかにした。驚くべき割合だ。またPiper Jaffrayの予測によると,Kindle関連(Kindle端末+Kindle版出版物)の売上が,2009年に4億500万ドル,2010年に10億ドル近くに達するという。 Amazon.comのKindle Communityも盛り上がっている。マニアックなKindle中毒者が多そう。そのコミュニティーでAverage Kindle Own
塙町立図書館(宮崎敏子館長)は、町内の1人暮らしの高齢者を対象に、蔵書の宅配サービスを始めた。町内は山間部を中心に交通の便が悪く、本が読みたくても来館できない高齢者に便宜を図るもので、同図書館は「より多くの人に本に親しんでほしい」と、利用を呼びかけている。 同図書館はJR塙駅に併設され、蔵書は約7万冊に上る。常連の高齢者の姿を見かけなくなったこともあり、「本を図書館側が届けよう」と宅配サービスを考案した。 対象は、70歳以上の1人暮らしの町民。希望する本の注文を受けると、図書館職員が自宅まで配達し、2週間の貸出期間が過ぎると回収する。貸し出しは1回当たり10冊まで。 図書館は町の中心部にあるが、最も遠い同町矢塚地区までは片道22キロある。バスなど公共交通機関も少なく、移動図書館の車の運行も現在は行っていないため、宅配を決めた。山間地では独居の高齢者が増えており、利用の促進を図る。 1月から
OCLCは、研究プロジェクトの一環として、WorldCatのデータを利用して、ある本の対象者層を測定するAudience Levelというサービスのベータ版を公開しています。 これは、MARC書誌レコード中の”Target Audience”indicatorと、所蔵館のタイプ(大学図書館なのか公共図書館なのか等)によって計算され、ISBNやISSNから検索するとその本の対象者が0.01(子ども向け)-1.00(学術的)の間の数字で表現されます。 Audience Level – OCLC Research Project http://www.oclc.org/research/projects/audience/default.htm Audience Level Beta http://audiencelevel.oclc.org/AudienceLevel/al New from
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