現在は国立国会図書館に戻っているが、千代田区立千代田図書館のリニューアルの立役者である柳与志夫さんの新著『千代田図書館とは何か−新しい公共空間の形成』を頂戴した。 ・柳与志夫著『千代田図書館とは何か−新しい公共空間の形成』(ポット出版、2010年、2310円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4780801427/arg-22/ http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0142-2.html/ まだ読みだしたばかりだが、類書との大きな違いを感じる点がある。それは成功と失敗の経験と分析に加えて、その2つの体験を踏まえて、現在の千代田図書館に対する要望を遠慮なく述べていることだ。 ・千代田区立図書館 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/ ・ちよぴたブログ http: