もらった本を気楽に翻訳して出版する花子、それでよかったの? NHKで放映中の朝の連続テレビ小説『花子とアン』は、タイトルのとおり、『赤毛のアン』の翻訳者として知られる村岡花子氏の生涯を題材としたドラマです。 先週、ついに花子が『赤毛のアン』の原書である『Anne of Green Gables』と運命の出会いを果たし、ドラマもクライマックスが近づいてきました。 このドラマでは、花子がいろいろな人から英語の本を手渡され、その魅力を日本の子供たちに伝えようと翻訳に取り組むシーンがたびたび登場します。 後に義弟となる村岡郁也さんからは『The Prince and The Pauper』(『王子と乞食』)を、そして女学校時代の恩師であるスコット先生からは、『Pollyanna Grows Up』(『パレアナの成長』(または『パレアナの青春』))と、『Anne of Green Gables
お堅い公共放送らしからぬつぶやきが人気を集めながら、これまでその「正体」を明らかにしなかったNHK広報局の初代ツイッター担当者(1号さん)が、7月末にNHKを退職し、作家活動を始めたことがわかった。 1号さんは2009年に広報局のツイッターを開設し、今春まで担当。引退時のフォロワーは60万人以上だった。東日本大震災の際にNHKの放送をそのまま配信していたウェブサイトを独断で紹介したり、個人的に気になることを語ったり、柔軟なツイートが人気だった。 自然な会話でフォロワーと交流する様子が、宣伝色が強くなりがちな企業アカウントの「お手本」と評判になった。12年には「NHK_PR1号」として、『中の人などいない @NHK広報のツイートはなぜユルい?』という本も出した。 ツイッター上では性別や年齢を明らかにせず、ネット上には女性という見方もあったが、実際は43歳の男性。ゲーム会社やレコード会社を経て
山田正紀 @anaryusisu 我孫子さんが「容疑者X」についてミステリーの問題提起をなさったので私も同じようにNHK朝の連続テレビミステリー「おひさま」について考察したいと思います。「おひさま」がいかに先鋭的なミステリーであるかは全体として「信頼できない語り手」をテーマにしていることからもわかるでしょう(続き 2011-06-14 09:29:54 山田正紀 @anaryusisu (2)若尾文子はたとえば東京での親友の生活を物語ります。また、自分が酔っぱらって寝ている間の他の人の会話を語ったりもします。彼女はそれをいかにして知りえたのか。不可解です。また現代でのヒロインは90に近い年齢のはずですがどう見ても若尾文子はその年齢のようには見えない。(続き) 2011-06-14 09:33:41 山田正紀 @anaryusisu (3)なにより彼女の語る戦時中の男女たちの容貌が疑わしい。
2009年1月4日にスタートしたNHK大河ドラマ『天地人』。初回視聴率は、関東24.7%、関西21.8%と、大好評だった前作『篤姫』を上回り、好調なすべり出しを見せている。 実は本作の脚本家・小松江里子は、2007年のNHK朝ドラ『どんど晴れ』において、ネットではかなりの酷評を受け、「おそまつ先生」などとも呼ばれていたほど。それだけに大河の出来を心配する声も多かったのだが、前予想を裏切り、評判は上々。さらに、一般層とは違った意味で、一部女性たちの熱い視線も集めている。 主人公・直江兼続を演じる妻夫木聡、彼と主従関係を結ぶ上杉景勝役の北村一輝、生涯独身を貫いた上杉謙信役の阿部寛、謙信の養子となる上杉景虎役の玉山鉄二などの顔ぶれのせいもあってか、「ホモドラマ」「腐女子ドラマ」として注目されているのだ。 たとえば、2ちゃんねるでは「今年の大河はホモ物にしか見えない」というスレッドで「謙信が少年を
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