大阪市民の皆様、お疲れ様でした。NHKが放送している、橋下氏が政治家を引退する旨を明言する会見を見てからこれを書いております。今日の会見を見る限り、橋下氏は完全に政治家を辞める気のようですね。あそこまで言って前言撤回したら、ただの嘘つきでしょう。 住民投票を取り巻く力関係橋下氏は、自分をチャレンジャーとして描くのが上手く、今回の住民投票も、ダビデ(橋下氏)がゴライアテ(既得権益)に挑むかのように描かれることもありますが、筆者はこのような見方はあまり的を得ていないと思っています。 お金という次元で見ると、維新の党は今回の住民投票に向けて4億円以上と言われる広告宣伝費用を投入しました。大ざっぱに言って、日本人の130分の2が大阪市民なので、日本全体の規模で考えると(追記:「全国規模で換算すると」という意味です)、250億円以上の広告宣伝費用をつぎ込んだことになります。対する自民党大阪府連の広告
家入一真さんが東京都知事選に立候補した時は身体中に電流が走った。 高齢者ばかりの候補者の中に、家入さんは彗星の如く登場した。常識として、若くても都知事選に立候補できることは知っていた。しかし、実際にそんなことをする人なんて未だかつて見たことが無い。常識が覆されて、私をはじめとした多くの若い世代は興奮した。あらゆるハードルが一気に下がった。それは一瞬の出来事だった。未来の扉が確実に開いた。 私はウルトラ興奮した。家入さんの放つメッセージは、「自分の人生を誰かによくしてもらったり楽しくしてもらおうとするんじゃなくって、自分たちの人生は自分たちでよくしたり楽しくしていこうよ」というものなのだと私は感じた。自分たちではコントロールできないものについてがやがや言うのではなく、自分たちでコントロールできるものについて語ったり実際に動かしていこうよ、と。こうしたメッセージに私は強く共感した。自分ではない
この半年ほど、文楽協会と橋下徹大阪市長の間のやりとりをなんとなく観察していたのだが、事態は、どうやら、最終局面に到達しつつある。 違法ダウンロード刑罰化法案について、私が当欄に原稿を書いたのは、手遅れになってしまった後のことだった。この点について、私は、ちょっと後悔している。もう少し早い段階で、何かできることがあったのではなかろうか、と、そう思うと残念でならない。 なので、文楽については、状況が流動的なうちに、思うところを文章にしておきたい。 役に立つかどうかは分からないが、コラムの連載枠を与えられている人間は、せめて、人々に考える機会を提供するべく、できる限りの努力を払わねばならないはずだからだ。 橋下市長は、補助金をカットする決意をすでに固めているように見える。 報道によれば、文楽協会とその技芸員が、市長への非公開の面会を求める方針を固めたことについて、橋下市長は、以下のように反応して
ustht Posted 1 decade ago
http://www.madoka-magica.com/ まずネタバレになること前提でお話しするので、 ネタバレを嫌う人は、この日記を読まないでください。 私はアニメをよく見ますが、見ないジャンルが2つあります。 1つが、小さな子ども向けアニメ。 もう1つが、女性向けアニメ。 「魔法少女まどか☆マギカ」はタイトルからして、「魔法少女リリカルなのは」(以下、なのは)を思い出させます。「なのは」が少女向けアニメかどうかはともかく、私は「なのは」を最後まで見ていません。それでも、だいたいの展開は知っています。最初、「魔法少女まどか☆マギカ」を冒頭だけ見たとき、これは「なのは」のパクリなんだと直感しました。ちょっと目先を変えただけで、基本的には同じような展開で、進んでいくアニメなんだと思って、見るのを止めました。 実際、アニメに限らず、ドラマであっても、何か元になる作品の登場人物名や細かい設定を
librahack事件について 現在twitter(ツィッター)などネット上でlibrahack(りぶらハック)事件というものが騒がれているようです。たとえばtwitterでは#librahackというハッシュタグ(キーワード)をつけたtweet(つぶやき)が盛んに交わされています。 さてこのlibrahack事件とは、ある人が、今年の3月から4月に岡崎市立中央図書館りぶらのWebサーバに直接アクセスして情報を取得しようとしたところ、図書館側のシステムにエラーが発生し、一時ホームページなどが閲覧しにくい状態になるなどしたため、図書館側が警察に被害届を提出。愛知県警は5月24日に本人を逮捕したが、その後6月中旬に起訴猶予処分(不起訴)となった事件のことです。 この事件の詳細は、その本人が作成された<http://librahack.jp>をご覧下さい。 また、雑誌「日経コンピュータ 8/4号
長野原町民が八ッ場(やんば)ダム中止問題の矢面に立たされている3つの理由 - 「まずまずのダム日和」について多数の方にご覧頂き、またはてブお寄せいただきどうもありがとうございました。 ブックマークのコメントを拝見した上で若干補足させていただきます。 尻切れになってしまってしっかり記述していなかったのですが、熊本県の蒲島知事の演説を紹介したのは ダム事業中止を決定する際はこれだけ慎重に行われているという最近の実例 それでも地元は現在も中止に反対しており、治水の代替案も今だ結論が出せず という現実を伝えたかったからです。 それと比較して、今回の前原大臣のやり方というのはあまりに荒っぽく、これじゃあ絶対うまく行かないよなーという事を率直な感想として持っています。また、川辺川ダムの場合は流域が熊本県1県であり、担う機能としても治水しかないのに今だその代替案の結論は出ず議論が続いているという現実があ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く