某所でも予告していましたが、昨日はNIIで開催された第2回SPARC JAPANセミナー2008に行ってきました。 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H20 │ 2008第2回「学術出版とXML対応-日本の課題」 (資料も公開されています) 80人くらいの参加者がいたそうで、会場は割とぎゅうぎゅうな感じ。 以下、超簡単にレビューと感想。 XMLの到達点と学術出版(福重青史さん) XMLに関するこれまでの流れと現状、それにWord2XML等のツールの紹介について。 なんとか情報専門学群とかいうところに通っていたくせにXMLとかに詳しくない自分としては大変有り難かった。 XMLから自動組版するシステムとかがあるなんて知らなかったらかなり新鮮(業界の人にとっては当然なのやも知れないけれど)。 しかしそうか、もうXML勧告があってから10年になるのか・・・ 物理系ジャーナルの場合