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アメリカと芸術に関するnagaichiのブックマーク (13)

  • 「ナチスに略奪された来歴あり」と芸術作品に明示を義務づける法律は「強制言論」か? | 歴史の反省と表現の自由

    芸術品の来歴に対する関心がますます高まっている。略奪された過去を持つものを返還する動きもある。米ニューヨーク州では、ナチスが略奪した芸術品についてはその来歴を明示すべしとの法律が施行されたばかりだ。だが、進歩的と思えるこの法律は「表現の自由」を侵害するものかもしれない──識者らに、米大手ユダヤ系メディア「フォワード」記者が聞く。 この記事は米大手ユダヤ系報道機関「フォワード」で最初に掲載されたものです。フォワードの無料ニュースレター登録はこちら。 ナチスに略奪された過去がわかっている芸術作品については、その旨を明記すること──。米ニューヨーク州知事キャシー・ホークルが美術館や博物館にそうした開示を義務づける全米初の法律に署名した際、これはホロコーストの犠牲者に敬意を払うひとつの方法だとアピールした。 だが、州の両院を全会一致で通過し、2022年8月より施行されているこの法律は、米国憲法に反

    「ナチスに略奪された来歴あり」と芸術作品に明示を義務づける法律は「強制言論」か? | 歴史の反省と表現の自由
    nagaichi
    nagaichi 2022/10/27
    全会一致ということは、民主党も共和党も賛成してるわけで、「進歩的」関係ないんじゃ。アメリカ社会が共有している(日本社会では鈍感になりがちな)反ナチズムが文物にとってのスティグマになってしまう逆説。
  • 西洋美術史は「ストレートの白人男性色が強い」から「廃止」への違和感 | 名門イェールの決定はポリコレによる文化破壊か

    アメリカの名門イェール大学が、美術史学科の「西洋美術の入門(概説)コース」の廃止を発表した。その理由に「行き過ぎではないか」との声が挙がっている。 学生から人気のコースだったのに… たとえば、米国では祝日である「コロンブスデー」を「先住民の日」に変更するという動きがある。これは、ヨーロッパ的(入植者)な見方に偏った歴史解釈を正そうという動きのひとつ。 1492年にクリストファー・コロンブスが「新世界」アメリカを「発見した」というのは、また、その日からアメリカ歴史は始まったとして祝うのは、言うまでもなくヨーロッパ的な見方に偏重したものだ。実際は、南北アメリカ大陸にはすでに何千万もの人たちが暮らしていたことが判明している。 さて、これと同じ流れの話ではあるが、「さすがに行き過ぎではないか」との声が挙がっているのが、アメリカのイェール大学の美術史学科の「西洋美術の入門(概説)コース」の廃止発表

    西洋美術史は「ストレートの白人男性色が強い」から「廃止」への違和感 | 名門イェールの決定はポリコレによる文化破壊か
    nagaichi
    nagaichi 2020/10/12
    新しいコースを作ると言っているのに、その内容を見ずに文化破壊と決めつけているコメント者たちは、エスパーなのかな。あるいは批判的な本記事に誘導されすぎているのか。
  • ある黒人キュレーターの告発から見えた、白人多数のアメリカ美術界の問題

    ある黒人キュレーターの告発から見えた、白人多数のアメリカ美術界の問題今月初め、グッゲンハイム美術館が「Blackout Tuesday」に賛同したことに、ツイッター上で強く反発した人物が注目を集めた。それは同館で昨年ゲスト・キュレーターを務めたチェードリア・ラブビエだった。同館と彼女のあいだに何があったのか。その背景を追ってみる。 文=國上直子 グッゲンハイム美術館 Photo by David Heald (C) Solomon R. Guggenheim Foundation, New York. 美術館における多様性の実情 ミネアポリスの警察官によってジョージ・フロイドが殺害されたことをきっかけに、全米各地で大規模な「Black Lives Matter」を掲げた人種差別への抗議行動が起こっているのを受け、企業や組織などが、相次いでこの動きへの支持を表明している。 美術界もこの流れに

    ある黒人キュレーターの告発から見えた、白人多数のアメリカ美術界の問題
  • 「アメリカは芸術を必要としている」。米国芸術基金が約80億円の支援を決定

    アメリカは芸術を必要としている」。米国芸術基金が約80億円の支援を決定アメリカ文化芸術における公的助成機関であるNEA(国立芸術基金)は、新型コロナウイルスにおける文化機関の危機救済のため7500万ドル(約80億円)の支援を決定した。 NEAウェブサイトより アメリカにおける大統領直轄の独立連邦機関であるNEA(the National Endowment for the Arts、米国芸術基金)は、新型コロナウイルスで危機に瀕する文化機関に対し、7500万ドル(約80億円)の支援を決定した。 今回の支援策について、NEAのチェアマンであるメアリー・アン・カーターは「NEAは可能な限り多くの雇用を維持し、アメリカ経済とコミュニティの創造的な生活に価値を与える何千もの組織の扉を開き続けるための支援を提供する」とコメント。「アメリカは、経済、コミュニティ、生活の一部として芸術とその仕事を必

    「アメリカは芸術を必要としている」。米国芸術基金が約80億円の支援を決定
  • CNN.co.jp : 「恐れを知らない」少女像、ウォール街から証取前に移設

    (CNN) 米ニューヨーク・ウォール街の雄牛像と向き合って話題となっていた少女のブロンズ像がこのほど、同市の証券取引所(NYSE)前に移設された。 「Fearless Girl(恐れを知らない少女)」と名付けられたこの像は昨年3月、米資産運用大手ステート・ストリート・グローバル・アドバイザー(SSGA)が数日間の予定で設置。大きな話題を集め、市当局が設置許可を延長した。 市長室は今年4月、「長期的」な設置場所としてNYSE前に移す計画を発表していた。 10日の除幕式ではニューヨーク州選出のマロニー下院議員があいさつに立ち、「少女がこの場所に永住の地を得たのは大変喜ばしいこと」と語った。 SSGAは企業の役員に女性をもっと登用するよう呼び掛ける狙いで少女像を建てた。同社によると、これを受けて女性役員を増やした企業は300社を超えるという。 NYSEのカニンガム最高執行責任者(COO)はCNN

    CNN.co.jp : 「恐れを知らない」少女像、ウォール街から証取前に移設
    nagaichi
    nagaichi 2018/12/12
    「Fearless Girl」で画像検索すると面白い。
  • アメリカの美大で「アニメや漫画の影響を受けた作品は一切認めない」と指導→ 業界人を巻き込んだ大論争に発展 : ユルクヤル、外国人から見た世界

    アメリカのある美術大学で「アニメや漫画の影響を受けた作品は一切認めない」とする規則が言い渡された。これが業界人を巻き込んだ論争に発展している。 議論の発端は、生徒宛てに送られた一通のメッセージだった。 美大”Ringling College of Art and Design”のJim McCampbell主任教授が、コンピュータアニメーション学科の受講生に「アニメや漫画の影響を受けた作品は一切認めない」とする内容のメールを送信。 すると、同校卒業生でCGアニメーターのMicah Breitweiserさんは「芸術に影響を及ぼしてきたアニメを否定するとは、いかに偏屈で無教養な態度か」と猛反発。さらに「これのどこが芸術学校なのか?」と疑問を呈したことで、大きな注目を集めた。 同校のプレゼンテーションより 美大教授が生徒に送ったメール コンピュータアニメーション学科ではアニメや漫画といったジャ

    アメリカの美大で「アニメや漫画の影響を受けた作品は一切認めない」と指導→ 業界人を巻き込んだ大論争に発展 : ユルクヤル、外国人から見た世界
    nagaichi
    nagaichi 2018/11/04
    センセー!北斎漫画は漫画に入りますか?
  • 【CC0ライセンス 】モネや北斎も!世界の名画52,000枚を無料ダウンロードできるシカゴ美術館 - PhotoshopVIP

    アメリカ3大美術館にも数えられているシカゴ美術館は、一度は足を運んでみたいシカゴの人気スポットです。そんなシカゴ美術館の公式ウェブサイトが最近リニューアルし、話題を呼んでいます。 このリニューアルに合わせ、シカゴ美術館内に展示されている、美術の教科書で見たことのあるような世界の名画52,000枚を、高画質で無料ダウンロードできるサービスが開始されたので、今回はご紹介します。どれも、クレジット表記なしで自由に利用できます。 世界の名画52,000枚を高画質で無料ダウンロードできるシカゴ美術館 シカゴ美術館(英: The Art Institute of Chicago)は、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストンのボストン美術館と並んで、アメリカの3大美術館にも数えられ、モネやルノワールなど印象派コレクションは、フランス国外では最大規模と言われています。 今回のウェブサイトのリニューアル

    【CC0ライセンス 】モネや北斎も!世界の名画52,000枚を無料ダウンロードできるシカゴ美術館 - PhotoshopVIP
  • 落書きアート消した開発業者に賠償命令7億円超、米NY

    落書きの名所「ファイブ・ポインツ」の壁に描かれ、白く上塗りされたグラフィティ・アート(2013年11月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / EMMANUEL DUNAND 【2月14日 AFP】米連邦地裁は12日、ニューヨーク市にあったグラフィティ(落書き)の名所「ファイブ・ポインツ(5 Pointz)」を取り壊した住宅開発業者に対し、壁に描かれていたグラフィティ・アートの作者21人に計675万ドル(約7億2300万円)の損害賠償を支払うよう命じた。連邦法でグラフィティ・アートを保護すべきとした画期的な判断となる。 ニューヨークの連邦地裁のフレデリック・ブロック(Frederic Block)判事は、同市クイーンズ(Queens)地区にあった「ファイブ・ポインツ(5Pointz)」の再開発で失われた45作品にそれぞれ法定損害賠償の上限に当たる15万ドル(約1600万円)の賠償額を認め

    落書きアート消した開発業者に賠償命令7億円超、米NY
    nagaichi
    nagaichi 2018/02/15
    財産権よりも芸術の逸失に重きを置いた判決が資本主義の総本山で出た重み。
  • トランプ氏にゴッホは貸せない 代わりに金の便器いかが:朝日新聞デジタル

    米紙ワシントン・ポスト(電子版)は25日、トランプ大統領がニューヨークのグッゲンハイム美術館に対し、ホワイトハウスに飾るためにゴッホの作品を借りたいと依頼したところ、同美術館は代わりに純金の便器なら貸し出しできると返答していたと報じた。 同紙によると、ホワイトハウスは、黒い帽子の男と犬が雪の積もった畑の道を歩く様子を描いたゴッホの作品「雪のある風景」を、トランプのリビングに飾りたいため、貸し出しが可能かをグッゲンハイム美術館に問い合わせた。 これに対し、同美術館のナンシー・スペクター主任学芸員は昨年9月、ホワイトハウスにメールで返答。ゴッホを断った上で、現代美術家マウリツィオ・カテランによる、「アメリカ」と題する18金の便器の貸し出しを提案した。 メールには「(作品の作者は)長期間、ホワイトハウスに提供したいそうです。非常に価値が高く、いくぶん取り扱いに注意が必要ですが、取り付けから手

    トランプ氏にゴッホは貸せない 代わりに金の便器いかが:朝日新聞デジタル
    nagaichi
    nagaichi 2018/01/27
    レーニン「最終的にはトイレの便器は金でつくられることになるだろう」
  • 砂漠の展覧会「Desert X」、ダグ・エイケン氏「蜃気楼」の家など

    【3月31日 AFP】鏡で覆われた家が、米カリフォルニア(California)州の砂漠にこつぜんと現れた。都市的な直線で継がれた鏡面は、パームスプリングズ(Palm Springs)の荒涼とした渓谷が絶えず変化する姿を映し出し、周囲の風景に溶け込んでいる。フォトグラファーや自撮りが好きな人々は大喜びだ。 ダグ・エイケン(Doug Aitken)氏の作品「Mirage(蜃気楼、しんきろう)」。カリフォルニア州コーチェラ・バレー(Coachella Valley)の16か所に国際的なアーティストたちの記念碑的な作品を設置した展覧会「デザートX(Desert X)」で展示されている。オープニングから約1か月で数万人が訪れた。 同展は4月末で終了するが、「Mirage」はそのまま6か月間設置される。(c)AFP/Veronique DUPONT

    砂漠の展覧会「Desert X」、ダグ・エイケン氏「蜃気楼」の家など
  • 米ウォール街に「恐れを知らない少女」像、国際女性デー

    米ニューヨークのウォール街で、金融街を象徴する雄牛像「チャージング・ブル」と向かい合うよう設置された「恐れを知らない少女」の像(2017年3月8日撮影)。(c)AFP/EDUARDO MUNOZ ALVAREZ 【3月8日 AFP】8日の「国際女性デー(International Women's Day)」に合わせ、米ニューヨーク(New York)の金融街、ウォール街(Wall Street)を象徴する雄牛の銅像「チャージング・ブル(Charging Bull)」の前に、腰に手を当て胸を張って立つ少女像が登場した。「恐れを知らない少女(Fearless Girl)」と名付けられたこの像は、女性の役員登用を企業に促す目的で設置された。(c)AFP

    米ウォール街に「恐れを知らない少女」像、国際女性デー
    nagaichi
    nagaichi 2017/03/10
    ちょっぴり恰好いい。
  • 抽象絵画などの近代美術はかつてCIAの「兵器」だった

    by Michael Moore 抽象表現主義やシュルレアリスムなどの近代美術は1940年代後半から始まり、世界中で注目された美術の表現として知られています。ジャクソン・ポロックやウィレム・デ・クーニング、マーク・ロスコなど前衛的な当時の画家・作家の多くは、現在でこそ評価されていますが、1950年代から60年台にかけてアメリカ中の嫌われ者でした。しかし、元CIAエージェントの発言によって、これら近代画家たちはCIAによって秘密裏に支援・推進されてきたことが明らかになりました。 Modern art was CIA 'weapon' | World | News | The Independent http://www.independent.co.uk/news/world/modern-art-was-cia-weapon-1578808.html なぜアメリカの国策や外交の決定に必要な

    抽象絵画などの近代美術はかつてCIAの「兵器」だった
  • アンディ・ウォーホルがPCで描いた28枚の未発表作品がフロッピーディスクから発見される

    by Steven Zucker キャンベル・スープ缶やマリリン・モンローなど大衆的なモチーフを描いた、1960年代アメリカ・ポップアートの代表格とも言えるアンディ・ウォーホルの未発表作品が発見されました。作品は1985年にAmigaのペイントツールで描かれたもので、フロッピーディスクの中から出てきたとのこと。 STUDIO for Creative Inquiry » Previously Unknown Warhol Works Discovered on Floppy Disks from 1985 http://studioforcreativeinquiry.org/events/warhol-discovery 未公開作品は全部で28枚。キャンベル缶や…… 自画像。 目が3つあるヴィーナスの誕生など。 作品はウォーホルがAmiga 1000のペイントツールを使ってデモンストレー

    アンディ・ウォーホルがPCで描いた28枚の未発表作品がフロッピーディスクから発見される
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