タグ

パレスティナと遺産に関するnagaichiのブックマーク (6)

  • イスラエル軍、ガザ唯一の公衆浴場を破壊 14世紀に創設

    (CNN) イスラエル軍は4日までに、パレスチナ自治区ガザ地区での軍事衝突で同地区北部に残るオスマン帝国時代に造られたとされる公衆浴場に攻撃を加え、破壊したことを確認した。 ガザ北部アルザイドゥン地区にある同浴場「ハマム・アルサムラ」は14世紀の建設とされ、ガザに存在する唯一の公衆浴場と言われている。 浴場の所有者はCNNの取材に、イスラエル軍による空爆で昨年12月15日に破壊されたと証言した。 イスラエル軍は、ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」の「テロリスト集団の拠点」を昨年12月中旬に攻撃した際に浴場を破壊したと説明した。 同浴場の持ち主は、1999年以降にイスラム教徒の断月(ラマダン)を利用し毎年、改修工事を続けてきたと指摘。今回の攻撃を受けた後、いつかは再建したいとも期待した。

    イスラエル軍、ガザ唯一の公衆浴場を破壊 14世紀に創設
  • ヘロデ大王の要塞宮殿「ヘロディウム」遺跡の一部が新たに公開される : カラパイア

    共和政ローマ末期からローマ帝国初期にユダヤ王国を統治したヘロデ王の要塞宮殿「ヘロディウム」遺跡の未公開部分が、12月13日、初めて一般公開された。 ヘロデ王の埋葬地でもあるヘロディウムは人気の観光地で、今回公開されるのは、アーチ型の階段やホワイエ、劇場などが含まれている。

    ヘロデ大王の要塞宮殿「ヘロディウム」遺跡の一部が新たに公開される : カラパイア
  • 「キリストの墓」数世紀ぶりに開けられる

    エルサレムの聖墳墓教会内で、イエス・キリストの遺体が安置されたという石墓を囲んで建てられた聖堂「エディクラ」の修復作業が行われている。(PHOTOGRAPH BY ODED BALILTY, AP FOR NATIONAL GEOGRAPHIC) イスラエルのエルサレムで、キリストの墓と伝えられる石墓の覆いが数世紀ぶりに取り外された。この墓はエルサレム旧市街の聖墳墓教会内にあり、遅くとも西暦1555年から、おそらくそれよりも何世紀も前からずっと、大理石の板で覆われていた。(参考記事:漆喰の下に12世紀のモザイク画を発見、聖誕教会) 修復プロジェクトの協力者で、米ナショナル ジオグラフィック協会付き考古学者のフレデリック・ヒーバート氏は、「石墓を覆う大理石の板を取り除くと、下に充填材が詰めてあって、その量の多さに驚きました」と言う。「科学的分析にはかなりの時間がかかるでしょうが、ついに、キリ

    「キリストの墓」数世紀ぶりに開けられる
  • 「キリストの墓」、修復作業で2世紀ぶりに開かれる

    エルサレム旧市街の聖墳墓教会の、大理石の厚板を取り外された「キリストの墓」(2016年10月28日撮影)。(c)AFP/GALI TIBBON 【10月30日 AFP】エルサレム(Jerusalem)旧市街の聖墳墓教会(Church of the Holy Sepulchre)にある「キリストの墓」が、修復作業の専門家によって少なくとも2世紀ぶりに開かれた。 AFPのカメラマン、ガリ・ティボン(Gali Tibbon)は修復作業の一部に立ち合い、紀元後33年頃にキリストの遺体が安置されたとされる岩窟の上に建てられたこの教会で撮影を行った。 現場の専門家らがAFPに語ったところによると、修復作業と考古学調査の一環で、キリスト教の聖地であるこの場所の大理石の厚板を3日間にわたって取り外した状態にした。教会関係者によると、厚板を動かしたのは、火災を受けて1810年以前に行われた前回の修復作業以来

    「キリストの墓」、修復作業で2世紀ぶりに開かれる
  • パレスチナ 遺跡のモザイク模様の床 修復前に公開 | NHKニュース

    中東パレスチナにある8世紀のウマイヤ朝時代の遺跡に残された、現存するものでは最大級とされるモザイク模様の床が、日の支援で修復されるのを前に、20日に一般に公開されました。 モザイク模様の床は、これまで保全のために砂で覆われていましたが、20日、損傷した部分などの修復作業が始まるのを前に砂が取り除かれ、一般に公開されました。 広さが825平方メートルに及ぶ床は現存するものでは最大級とされ、長方形や円形などの38の面に初期のイスラム芸術の特徴である幾何学的なデザインや、花をモチーフにしたモザイク模様が施されています。 この床が1930年代に発見されたあと、一般に公開されたのは初めてだということで、訪れた人たちが写真に収めていました。 事業を担当するJICA=国際協力機構によりますと、まずは、ことし12月に日の専門家がモザイク模様がどの程度損傷しているかの調査を始めるということで、修復を終え

    パレスチナ 遺跡のモザイク模様の床 修復前に公開 | NHKニュース
  • パレスチナの段々畑が世界遺産に イスラエルは分離壁を計画

    (CNN) 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は22日までに、中東カタールのドーハで会合を開き、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸にあるバティール村を世界文化遺産に登録した。委員会はまた、同村を危機に直面し保護が必要とする遺産リストにも入れた。 同村はベツレヘム近郊にあり、約2000年前のローマ時代に造成されたとする段々畑や灌漑(かんがい)システムが残る。村民は灌漑システムを共有し、段々畑でオリーブやブドウなどを今も栽培している。 しかし、イスラエルが同村を通ってテロ対策用とする分離壁の建設を計画していることが判明し、パレスチナ自治政府は世界文化遺産に指定するよう緊急要請を行っていた。ユネスコの声明によると、壁が出来た場合、地元の農民が過去数世紀にもわたって育ててきた畑に近付けない事態も生じかねないという。 パレスチナ自治区での世界遺産登録は、ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道に続い

    パレスチナの段々畑が世界遺産に イスラエルは分離壁を計画
  • 1