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レトリックと漢字に関するnagaichiのブックマーク (3)

  • ゆくゆくは漢字を絶滅させるはずだった…「中国の漢字」が妙に簡略化されている恐ろしい理由 中国共産党は「漢字は劣った文字」と考えていた

    漢字はいつ、どのようにして生まれたのか 漢字はおおむね甲骨文→金文きんぶん→篆てん書→隷れい書→草書・行書・楷書と発展してきた。 甲骨文は殷いんの時代(紀元前17世紀頃~紀元前1046年)に使われていたもので、主に骨や甲羅に書かれていたもの。長らく失われていたが、清末に発見され、20世紀になってからようやく研究された。 甲骨文字は、最初に発見した王懿栄おういえいが薬として服用するための竜骨(大型哺乳類の化石化した骨)に文字が書かれているのに気がついたというエピソードがよく語られているが、これは事実ではないらしい。こうした出来すぎた物語はたいてい作り話である。 甲骨文の次の段階である金文は、青銅器に鋳込まれていたもの。中国の古代史研究と言えば、かつては漢代の『史記』など、後世に成立した文献を中心に行うものだったが、最近は発掘調査が進んだので、金文を用いた研究もさかんになっているときく。 篆書

    ゆくゆくは漢字を絶滅させるはずだった…「中国の漢字」が妙に簡略化されている恐ろしい理由 中国共産党は「漢字は劣った文字」と考えていた
    nagaichi
    nagaichi 2023/03/09
    西洋コンプレックスと複雑な字形が教育を難しくする論の合わせ技で、東アジア共通にかつて通った道にすぎない。日本の漢字だって簡略化されているし、日本語ローマ字化論だって過去に存在した。
  • 「許す」と「赦す」は同じ意味ですよ - 図書館発、キュレーション行き

    2015-01-15 「許す」と「赦す」は同じ意味ですよ 漢字 キリスト教 イスラム教 日語 「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題 / 関口涼子 / 翻訳家、作家 | SYNODOS -シノドス- 「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題 / 関口涼子 / 翻訳家、作家 | SYNODOS -シノドス- こちらの記事。「許す」と「赦す」は同じ意味だとブコメで指摘した所、予想外に物言いがついて驚いたので、解説を書いてみる。 元記事は翻訳の難しさを指摘した記事である。 (記事の全体的趣旨に否やはない。念のため) なお、断っておくと、私はごく一般的な日人なので、別にイスラム教やキリスト教に造詣があるわけでも、フランス語に詳しいわけでも何でもない。 ただ、日人の言語感覚として、「許す」と「赦す」は同じ意味だということはわかる。

    nagaichi
    nagaichi 2015/01/15
    漢字の意味は国語辞典より漢和辞典を引くべき。漢語のニュアンスの違いを無視して、和訓を絶対視するのは、日本語の多元的な豊饒さを切り捨てる単純化した暴論にすぎない。
  • 魯迅作品『漢字とラテン化』

    ・漢字とラテン化   仲度(チュントー) 大衆語文(白話文が次第に大衆の実際の言葉から離れて、大衆にわかりにくくなって来たので、大衆の言葉で文章を書けという主張が陳子展らによって唱えられた)に反対する人は、主張者に向って得意げに命令して、「品物を出して見せろ!」という。すると一方には馬鹿正直な人もほんとにいて、相手が誠意か、それともからかっているのか少しも頓着せずに、さっそく必死になって標を作る。 読書人が大衆語を提唱するのは、白話を提唱するよりも困難である。なぜなら白話を提唱した時は、よかれ悪しかれ、ともかく白話を使っていた。ところが今日大衆語を提唱している文章は大抵は大衆語でない。だが、反対者に命令を発する権利はないのだ。片輪でも、健康運動を主張する限りにおいては、絶対に間違っていない。しかしもしも纏足(てんそく)を提唱するとなれば、たとい天足(纏足をしない天然の足)の壮健な

    nagaichi
    nagaichi 2009/04/25
    中国語にもローマ字化論があったという話。のちにピンインとして結実したわけだが。
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