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医療と歴史に関するnagaichiのブックマーク (6)

  • 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、 “新型コロナウィルス”についてTIME誌に緊急寄稿!|Web河出

    ユヴァル・ノア・ハラリ 単行 - 人文書 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、 “新型コロナウィルス”についてTIME誌に緊急寄稿! ユヴァル・ノア・ハラリ 2020.03.24 著作累計が2,000万部を突破した世界的歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏は、2020年3月15日付アメリカTIME誌に「人類はコロナウイルスといかに闘うべきか――今こそグローバルな信頼と団結を(原題:In the Battle Against Coronavirus, Humanity Lacks Leadership)」と題した記事を寄稿しました。 新型コロナウイルスと対峙する上での示唆に富んだハラリ氏のメッセージを、氏の著作全てを訳した柴田裕之氏が新たに訳しおろし、ハラリ氏並びにTIME誌の了解を得て、緊急全文公開します! 現代における「知の巨人」が考える、“今、人類に当に必要なこと”

    『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、 “新型コロナウィルス”についてTIME誌に緊急寄稿!|Web河出
  • 何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史──『世にも危険な医療の世界史』 - HONZ

    現代でもインチキ医療、危険な医療はいくらでも見つけることができるが、過去の医療の多くは現代の比ではなくに危険で、同時に無理解の上に成り立っていた! 書『世にも危険な医療の世界史』はそんな危険な医療史を、元素(水銀、ヒ素、金など)、植物と土(アヘン、タバコ、コカインなど)、器具(瀉血、ロボトミー、浣腸など)、動物(ヒル、人、セックスなど)、神秘的な力(電気、動物磁気、ローヤルタッチ)の五種に分類して、語り倒した一冊である。 実のところ、このは何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史を、簡潔にまとめたものだ。言うまでもなく、「最悪の治療法」は今後も生み出されるだろう。 単なる事例集にすぎないともいえるのだが、それでダレるということもなく、出てくる例があまりにもトンデモでひどいことをやっているのでなんじゃこりゃ! と笑って驚いているうちにあっという間に読み終わってしまう。たとえば、ペス

    何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史──『世にも危険な医療の世界史』 - HONZ
  • 【書評】性病の世界史:性病・性感染症の知識と歴史をさっと学べる文庫本 - おまきざるの自由研究

    『性病の世界史』 梅毒にむしばまれたヨーロッパ 治療法は確立されたけど おわりに:現代でもおわらない性感染症 参考資料 『性病の世界史』 性病,より正確には「性行為によって感染する感染症=性感染症」には2種類ある. 1つは細菌性の梅毒,淋菌,クラミジア,もう1つはウイルス性の性器ヘルペス,尖圭コンジローマ,HIVなど[1]. ちなみにクラミジアに関しては衝撃的なデータがある. 某県で実施された尿検査の結果,クラミジア陽性は性経験有り4年制大学・専修職業学校生(n=735)で8.3%,同じく性経験有り高校生では女子(n=1270)13.1%・男子(n=827)6.7%.しかも「女子では,5人以上のパートナー数では3人に一人が感染していた(32.7%)」[1]. こんな話を聞けばいやでも性感染症について知っておきたくなるというもの. そう思った方には性感染症の基礎知識とヨーロッパにおける梅毒流

    【書評】性病の世界史:性病・性感染症の知識と歴史をさっと学べる文庫本 - おまきざるの自由研究
  • 第12話 衝撃!19世紀以前に麻酔は無かった!?麻酔薬誕生の歴史と真実 | 薬剤師マキの調剤なる日々

    多くの患者にとって、高度医療は今や当たり前のものとなっている。 そして、一部では、“モンスターペイシェント”と呼ばれる「無理難題を言う患者」も現れておるそうではないか。 モンスターペイシェントとは、「病院の待ち時間が長い。自分を先に診察しろ」「診察なんて要らないから薬だけ渡してくれ」、そのような態度をとるも、結果、自分の体調が望むように回復しなかったとき、その不満を理不尽に主張する患者のことだ。 なぜこのような患者が生まれてしまうのか。 それはひとえに、「高度医療を受けられる現代」のありがたみを感じていないからだ。 私が恋人のシラーと過ごしていた18~19世紀。 この世に「麻酔薬」などというものは無かった。 当然、病を予防するための「予防ワクチン」などもなかった。 麻酔薬の無い時代に生まれた私は、愛する人が病の床でその痛みに叫ぶ姿を幾度も見続けてきた。 現代にも、苦い薬、辛い治療、怖

    nagaichi
    nagaichi 2013/01/31
    麻沸散や千日酒はなかったってことか?西洋中心主義の誤謬にしかみえんが。
  • 世にも奇妙な人体実験の歴史 - 情報考学 Passion For The Future

    ・世にも奇妙な人体実験の歴史 「何世紀ものあいだ、薬の安全性の検証は事実上、一般大衆の体によっておこなわれていた。用量を超えて飲めばほとんどの薬が危険だが、安全な服用量は誰にも分からなかった。とりあえず飲んでみて、様子を見るしかなかった。患者は薬を飲み、医者は患者が死ぬかそれともよくなるかを見るのだった。」 古代から19世紀にいたるまで多くの人々が病気の原因は悪い血であると信じていたので、腕を切開して瀉血したり、ヒルに血液を吸わせたりして、だらだらと何リットルも患者から血を奪っていた。医学的には患者を弱らせるのみの行為だった。 当に効く薬や治療法を見つけるには、誰かが最初に試してみなければならない。動物実験というのも現代では盛んだが、結局のところ、最後は人間が試さない限り、当に効くのかどうかわかりはしない。 ここに書かれているのは医学の当の歴史である。一部の勇気のある医者が自らの身体

  • 頭部穿孔や鉄の肺:外科医学博物館の画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 『Windows 7』はウイルスに強いか:10種類でテスト 「超コンクリート」:ピラミッドの石と、米軍の最新研究 次の記事 頭部穿孔や鉄の肺:外科医学博物館の画像ギャラリー 2009年11月 6日 Matthew Shechmeister 「昔は良かった」という言葉があるが、シカゴにある『国際外科医学博物館』の展示を短期間見ただけで、それは嘘だということがわかる。これらの恐ろしい展示を見た人たちは、現代に生まれたことを感謝するはずだ。 国際外科医学博物館は国際外科学会部の隣に建っており、同学会のメンバーたちが1954年に開設した。[日の部屋もあり、世界で初めて乳癌の麻酔手術を行なった華岡青州の業績が、錦絵とともに紹介されている] 外科手術の歴史を垣間見ることができるその展示品を画像で紹介しよう。 頭部穿孔 ペルーのパラカスで発見された頭骨。治療のために頭骨の一部を除去する頭部

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