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現代史と司法に関するnagaichiのブックマーク (15)

  • 白人に席を譲らなかった15歳少女、66年を経て裁判記録破棄 米アラバマ州

    (CNN) 今から66年前の1955年、米アラバマ州で白人に席を譲らなかったとして罪に問われた公民権運動のパイオニア、クローデット・コルビンさん(82)の少年審判の記録が、このほど裁判所の命令を受けて封印され、破棄された。 コルビンさんは15歳だった当時、同州モンゴメリー市内を走るバスの中で白人に席を譲ることを拒んで逮捕された。この事件が起きたのは、コルビンさんと同じ行為で逮捕され、公民権運動の指導者として有名になったローザ・パークスさんの事件の9カ月前だった。 アラバマ州の家庭裁判所は11月、記録の破棄を求めたコルビンさんの申し立てを認め、モンゴメリー郡少年裁判所のカルバン・ウィリアムズ裁判官が同月24日、記録の破棄命令に署名した。 同裁判官は、記録の封印についても正当かつ公正な理由があるとしてコルビンさんの訴えを認め、当時のコルビンさんの行動について「彼女自身のため、そして影響を受けた

    白人に席を譲らなかった15歳少女、66年を経て裁判記録破棄 米アラバマ州
  • ムラディッチ被告の終身刑確定 「ボスニアの虐殺者」

    オランダ・ハーグの国際法廷に出廷し、顔をふくラトコ・ムラディッチ被告(2021年6月8日撮影)。(c)Peter Dejong / POOL / AFP 【6月9日 AFP】オランダ・ハーグの国連(UN)国際刑事法廷メカニズムは8日、ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦のセルビア人勢力軍事部門元司令官で、「ボスニアの虐殺者」との異名をとるラトコ・ムラディッチ(Ratko Mladic)被告について、ジェノサイド(大量虐殺)などの罪で終身刑とした一審の判決を支持した。これで同被告の刑が確定した。 一審は2017年、ムラディッチ被告に対し、1992~95年のボスニア・ヘルツェゴビナ内戦時のジェノサイド、戦争犯罪、人道に対する罪で終身刑を言い渡し、被告は控訴していた。 ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦では、セルビア人勢力がスレブレニツァ(Srebrenica)を制圧した際、イスラム教徒の男性と少年を中心とし

    ムラディッチ被告の終身刑確定 「ボスニアの虐殺者」
  • 80万人が犠牲 26年前のルワンダ虐殺 容疑者の身柄拘束 | NHKニュース

    アフリカ東部のルワンダで、26年前、およそ80万人が犠牲になった民族虐殺で、国連の国際法廷に集団虐殺などの罪で訴追され、指名手配されていたルワンダ出身の実業家が、潜伏先のフランスで身柄を拘束されました。今後、フランス国内の法的手続きを経たうえで、国際法廷に移送される見通しです。 ルワンダでは、26年前の1994年、多数派のフツの民兵組織が主体になって少数派のツチや穏健なフツの人々を襲撃し、およそ80万人が犠牲になりました。 当時、フツ主体の政権に近い実業家だったカブガ容疑者は、虐殺を行ったフツの民兵組織に資金を提供したほか、みずから創設したラジオ局でツチの人々は敵だなどという内容の放送を行い、虐殺をあおったなどとして、国連の国際法廷に集団虐殺など7つの罪で訴追されています。カブガ容疑者は今後、フランス国内の法的手続きを経たうえで、国際法廷に移送される見通しです。 フランスの検察によりますと

    80万人が犠牲 26年前のルワンダ虐殺 容疑者の身柄拘束 | NHKニュース
    nagaichi
    nagaichi 2020/05/17
    死ぬ前に裁判受けさせないとな。
  • 7000人虐殺罪 旧ユーゴ カラジッチ被告に終身刑 | NHKニュース

    1990年代の旧ユーゴスラビアの民族紛争で大量虐殺の罪などに問われた当時のセルビア人勢力の最高指導者に対して、国連の戦争犯罪法廷の2審は1審の禁錮40年よりも重い終身刑を言い渡しました。 カラジッチ被告は1995年、東部の町スレブレニツァで7000人以上のイスラム系住民の殺害を命じた大量虐殺の罪などに問われていました。 オランダのハーグにある国連の戦争犯罪法廷は1審で禁錮40年の有罪判決を言い渡しましたが、被告と検察側の双方が控訴していました。 2審の判決で裁判長は「大量虐殺で被告が果たした中心的な役割を鑑みると、禁錮40年は刑として不十分だ」と述べ、最高刑にあたる終身刑が妥当だと指摘しました。 今回の判決でカラジッチ被告の刑は確定し、裁判を傍聴した大量虐殺の被害者の遺族は「この日を待ちわびていた」と述べ、判決を支持しました。 一方で、ボスニアのセルビア系住民の7割以上が、カラジッチ被告は

    7000人虐殺罪 旧ユーゴ カラジッチ被告に終身刑 | NHKニュース
  • 北朝鮮政府を脱北者5人が提訴「地上の楽園」大ウソで人生台無し…損害賠償5億円求め - 弁護士ドットコムニュース

    北朝鮮政府を脱北者5人が提訴「地上の楽園」大ウソで人生台無し…損害賠償5億円求め - 弁護士ドットコムニュース
  • オウム事件死刑執行、その正当性と今後の課題を考える(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今国会後にはあるかもしれない。そうは思っていたが、存外早く、その日が突然やってきた。しかも、オウム真理教教祖である麻原彰晃こと松智津夫のみならず、教団組織の各部署のトップであり、6人の元弟子たちもほぼ同時に執行された。 麻原の判決が確定してすでに12年。オウム裁判最後の被告人である高橋克也(地下鉄サリン事件運転役、無期懲役が確定)の裁判が1月に確定しているので、そこから6か月以内に執行するのが法律の建前である。当局には、平成の大事件である件は、平成のうちに区切りをつけようという意識もあっただろう。様々な皇室行事を避け、政治的思惑や憶測を回避しようとして、今の時期となった事情は理解できる。凶悪事件の首謀者であり、多くの信者に犯罪を実行させた麻原が、最初に執行されるのは当然だ。 ただし、元弟子6人を教祖と同時に執行したのは、極めて遺憾であった。 教祖は、心の病のせいで事実を語れなかったのか

    オウム事件死刑執行、その正当性と今後の課題を考える(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • トイレ行かせず自白迫る 袴田事件、取り調べ内容判明:朝日新聞デジタル

    1966年の「袴田事件」で、捜査段階での袴田巌さん(80)への取り調べを録音したとみられるテープに、取調官が「トイレに行きたい」という袴田さんの要求を受け入れず、「その前に返事を」などと自白を迫り続ける様子が記録されていることが袴田さんの弁護団への取材でわかった。 テープは一昨年10月に静岡県警の倉庫内で発見され、これまでに弁護士の接見の様子を録音したとみられる音声などが確認されている。今回はさらに、取調室に便器が持ち込まれ、袴田さんが中で用を足す様子も明らかになったという。 弁護団はトイレに行かせず自白を強要するなどの取り調べの手法や、接見の録音が警察官の「職務に関する罪」にあたり、刑事訴訟法が定める再審請求の理由になると主張。近く東京高裁に再審請求の理由追加申立書を提出する。 弁護団によると、問題のやりとりは逮捕から18日目の66年9月4日の取り調べ中とみられる。 否認を続ける袴田さん

    トイレ行かせず自白迫る 袴田事件、取り調べ内容判明:朝日新聞デジタル
  • カラジッチ被告に禁錮40年、ボスニア内戦の集団虐殺で有罪

    (CNN) オランダ・ハーグの旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷は24日、1992年~95年のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争でセルビア人部隊による残虐行為にかかわったとしてジェノサイド(集団虐殺)や人道に対する罪に問われたラドバン・カラジッチ被告(70)に対し、禁固40年の有罪判決を言い渡した。 判決によると、1995年に起きたスレブレニツァの集団虐殺事件では、ボスニアのイスラム教徒の男性7000人あまりが、セルビア人勢力の指導者だったカラジッチ被告の指揮下で処刑された。 イスラム教徒は国連が「安全地帯」に指定したスレブレニツァに避難していたが、そこへセルビア人部隊が侵攻し、同地を制圧。カラジッチ被告の命令でイスラム教徒の女性や子ども約3万人は別の場所に移され、男性は拘束されて処刑された。 カラジッチ被告はセルビア人勢力の中で唯一、虐殺を阻止できる権限があったにもかかわらず、自ら拘束した人たちの殺

    カラジッチ被告に禁錮40年、ボスニア内戦の集団虐殺で有罪
  • 台湾:弾圧「2・28事件」 日本人へ賠償、初認定 | 毎日新聞

    【台北・鈴木玲子】台湾で1947年に国民党政権が台湾住民を武力弾圧し多数の死傷者を出した「2・28事件」で日人の父親が犠牲になったとして、日人遺族が台湾当局に損害賠償を求めた行政訴訟の判決で、台北高等行政法院(裁判所)は17日、600万台湾ドル(約2056万円)を支払うよう命じた。同事件で外国人被害者に賠償を認めたのは初めて。 訴えていたのは、沖縄県浦添市の青山恵昭(けいしょう)さん(72)。青山さん一家は日統治下だった台湾・基隆で暮らし、漁師だった父の故・恵先(えさき)さん(当時38歳)は出征後、ベトナムで終戦を迎えた。復員後の47年3月、台湾に家族を迎えに行き、基隆で国民党軍の兵士に連れ去られ、行方不明になった。

    台湾:弾圧「2・28事件」 日本人へ賠償、初認定 | 毎日新聞
  • 「憲法で読むアメリカ史」阿川 尚之 著

    アメリカ政治を語る上で欠かせないのが司法の動向である。違憲立法審査が形骸化し、せいぜい刑事事件でしか馴染みがない日の裁判からは想像できないことだろうが、アメリカでは多種多様な法律について訴訟が提起され最高裁判所が違憲・合憲の判断を行い、その判決が時にはアメリカ政治・経済・社会の動向を大きく左右する。 書は、その強い司法がいかにして成立したのか、また憲法を巡る判断がアメリカ史にどのように影響を及ぼしたのかについて、憲法と司法からみた建国から現代までのアメリカ歴史を通観する、非常に勉強になるぜひとも読んでおきたい米国憲法史入門である。特に日人にはあまりなじみが無い米国史上の代表的な裁判官の人となりも深く描かれ米国裁判官列伝の様相で、憲法史入門としてだけでなく読み物としてもとても面白い。 残念ながら絶版のようなので、いや、これ絶版にしたらいかんだろレベルのだと思うのだけれど、古書な

    「憲法で読むアメリカ史」阿川 尚之 著
  • オウム裁判で分かったこと、残る謎(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    法廷での高橋克也被告(無断転載厳禁)17年間の逃亡生活を経て、地下鉄サリン事件など5つの事件で起訴された高橋克也被告に対し、東京地裁は無期懲役の判決を言い渡した。彼は、一連のオウム事件に関わった最後の被告人。控訴すれば裁判は続くが、控訴審では多くの証人を呼んで一から事実を調べる審理は通常行われない。この一審判決で、幹部や信者ら192人が起訴されたオウム裁判は、事実審理は事実上終わり、大きな区切りを迎えた。 最後の一人まで裁判にオウム裁判を伝えるテレビの報道では、しばしばキャスターやコメンテーターが「まだなにも分かっていない」とコメントする。文頭に「大事なことは」「肝腎なことは」などという断りがつくこともあるが、とにかく裁判では「なにも分からなかった」ということが強調されがちだ。 これを鵜呑みにしてはいけない。 海外で起きたテロ事件では、実行犯が自爆したり当局に殺害されたりすることが少なくな

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  • 現在に至るまで、最高裁判所が自衛隊を合憲と判断したことはない(南野森) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    集団的自衛権の行使容認とそのための「解釈改憲」を主張する産経新聞が、その社説(「主張」)において、過去の日政府の集団的自衛権に関する答弁を、悪意があるかどうかはともかく、かなり曲解ないし改竄して社論に都合よく紹介していることはすでに批判した(拙稿「岸内閣が集団的自衛権を容認する答弁をしたというのは当か?」)。そこでとりあげた同紙社説のうち、新しいものは3月1日付けのものであったが、その5日後、今度は同紙のオピニオン欄(「正論」)に、「今一度、集団自衛権の論議ただす」と題した論説が掲載された。 集団的自衛権の行使を容認するべきかどうかという政策の是非論はさておき、この論説には重大な事実誤認が含まれているので、稿では、取り急ぎその誤りを指摘しておきたい。 この論説の筆者は、元駐タイ大使の岡崎久彦氏である。岡崎氏といえば、安倍晋三首相のブレーンの一人であり、とくに、佐瀬昌盛防衛大学校名誉教

  • 「司法権の独立揺るがす」資料見つかる NHKニュース

    昭和32年にアメリカ軍基地を巡って起きたいわゆる「砂川事件」の裁判で、「アメリカ軍の駐留は憲法違反」と判断した1審の判決のあとに当時の最高裁判所の長官がアメリカ側に1審の取り消しを示唆したとする新たな文書が見つかりました。 研究者は、司法権の独立を揺るがす動きがあったことを示す資料として注目しています。 「砂川事件」は、昭和32年7月、東京のアメリカ軍・旧立川基地の拡張計画に反対したデモ隊が基地に立ち入り、学生ら7人が起訴されたもので、1審の東京地方裁判所は、「アメリカ軍の駐留は戦力の保持を禁じた憲法9条に違反する」として7人全員に無罪を言い渡しました。 1審の9か月後、最高裁判所大法廷は、「日米安全保障条約はわが国の存立に関わる高度の政治性を有し、司法審査の対象外だ」として15人の裁判官の全員一致で1審判決を取り消しました。 今回見つかった文書は、最高裁判決の4か月前の昭和34年8月、ア

  • 東京新聞:砂川事件「一審は誤り」 最高裁長官 米に破棄示唆:社会(TOKYO Web)

    米軍の旧立川基地拡張計画をめぐる「砂川事件」で、米軍駐留を違憲とした一九五九年の東京地裁判決(伊達判決)を破棄した最高裁の田中耕太郎長官が、十五人の裁判官による非公開の評議内容を当時のマッカーサー駐日米大使に示唆していたことが米公文書で分かった。これを裏付けるため、砂川事件の元被告三人を含む七人が三十日、最高裁に行政文書の開示を求める。 文書は、ジャーナリストの末浪靖司さん(73)が二〇一一年九月、米公文書館で発見し、元被告や支援者でつくる「伊達判決を生かす会」に提供。会の事務局が翻訳した。 文書は田中長官が裁判長を務めた大法廷で審理中の五九年十一月五日付で、マッカーサー大使が米国務長官に宛てた公電。田中長官との非公式会談で、田中長官が「(東京地裁の)伊達裁判長が憲法上の争点に判断を下したのは全くの誤りだったと述べた」「来年の初めまでには判決を出せるようにしたいと語った」などと記されている

    nagaichi
    nagaichi 2013/01/19
    サンフランシスコ講和条約以後でも、司法は独立してなかった。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    挺身隊員だったことは長く夫にも明かせなかった…「今も胸が痛い」 韓国での訴訟計12件で全て原告勝訴、「日政府は傍観せず手助けを」

    47NEWS(よんななニュース)
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