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環境と宇宙に関するnagaichiのブックマーク (15)

  • 超新星爆発が地球の生物多様性に影響した可能性

    今から約38億年前に海の中で誕生したと考えられている地球上の生命は、環境の変化とともに進化と絶滅を繰り返しつつ、現在まで繁栄してきました。 デンマーク最大の宇宙研究機関であるデンマーク国立宇宙センター(DTU Space)の科学者チームは、地球の生命の生物多様性の変化と超新星爆発が関連しているという興味深いアイデアを提唱しています。 【▲ 超新星爆発によって発生した宇宙線が海洋に降りそそぐイメージ(Credit: Henrik Svensmark, DTU Space)】科学者チームは、過去5億年の間に起きた海洋生物の多様性の変化と、太陽系近傍での超新星の発生との間に強い相関関係があると考えています。この研究論文の著者であるヘンリック・スヴェンスマルク(Henrik Svensmark)氏は、超新星がもたらす影響の1つとして、地球の気候が変化する可能性を指摘しています。 そのプロセスは以下

    超新星爆発が地球の生物多様性に影響した可能性
  • 地球の輝き、ここ数年で急に薄れた理由は? 米研究

    (CNN) 地球はかつてに比べると明るさが薄れ、ここ数年は目に見えて薄暗くなっている――。米ニュージャージー工科大学の研究チームが過去20年の観測に基づき、そんな研究結果を発表した。 研究チームはビッグベア太陽天文台の望遠鏡を使って過去20年の間、太陽の周期と雲の状態を毎晩観測し、月の暗い面が地球からの反射光を受けてその光を跳ね返す「地球照」と呼ばれる現象を観察してきた。地球照の量は夜ごと、季節ごとに変動する。 論文を発表したニュージャージー工科大学のフィリップ・グード氏によると、月の4分の3が欠けた状態の時でも丸い形が見えるのは、この4分の3の部分が地球照に照らされていることによる。 研究チームが20年にわたって観測を続けた結果、この地球照の明るさが薄れつつあることが分かった。 「実際には、地球から反射されているのは太陽光なので、それが薄暗くなっている」とグード氏は解説する。 地球が反射

    地球の輝き、ここ数年で急に薄れた理由は? 米研究
    nagaichi
    nagaichi 2021/10/05
    「この現象が、地球温暖化の加速に直接的な影響を及ぼすとまでは同氏は言わなかった」<少なくとも短期的には地球がより熱くなりそうだけど。
  • 太陽の自転周期が雷の発生に影響している ~江戸時代の日記の分析で判明~│国立極地研究所

    2018年4月27日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 学校法人武蔵野美術大学 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館 学校法人成蹊学園 成蹊大学 国立大学法人総合研究大学院大学 武蔵野美術大学(学長:長澤忠徳)の宮原ひろ子准教授、国立極地研究所(所長:中村卓司)・総合研究大学院大学(学長:長谷川眞理子)の片岡龍峰准教授、国文学研究資料館(館長:ロバート キャンベル)の岩橋清美特任准教授らの研究グループは、江戸時代の古典籍に含まれる日々の天気の記録などから、太陽の27日の自転周期が過去300年にわたって日での雷の発生に影響を及ぼしてきたことを明らかにしました。 太陽活動と気候変動に相関が見られることはすでに知られていますが、そのメカニズムはまだ分かっておらず、加えて、気象の時間スケールでも太陽活動が影響するのかどうかについては議論が続いています。

    太陽の自転周期が雷の発生に影響している ~江戸時代の日記の分析で判明~│国立極地研究所
  • 「火星を地球の予備として考えるべきではない」と訴える天文学者のムービーがYouTubeで公開中

    火星は地球に似た環境を持つ太陽系の惑星として、「地球環境の悪化に伴って人類は火星へ移住する可能性が高い」と考えられており、NASAでは火星移住計画を見据えた研究も行われています。しかし、「火星を地球の予備として考えるべきではない」ということについて、天文学者のルシアン・ウォーコウィチさんがTEDの講演会で説明したムービーが、YouTubeで公開中です。 Let's not use Mars as a backup planet | Lucianne Walkowicz 「私たちは現在、地球を放棄して別の惑星に移住するかどうかの分岐点に立っています」とルシアンさんは語ります。 NASAの探査機「ケプラー」などにより太陽系外の惑星が次々と発見され、宇宙の中における地球の位置づけも次第にわかってきました。 「地球は銀河系に無数に存在する惑星のうちの1つに過ぎないのです」とルシアンさん。 ケプラー

    「火星を地球の予備として考えるべきではない」と訴える天文学者のムービーがYouTubeで公開中
  • 地球の生命誕生、若年期太陽の爆発現象が引き金か 研究

    【5月24日 AFP】地球上の生命は、若年期の太陽で次々と起きた強力な爆発現象(フレア)の放射が絶えず降り注いだことによって発生した──。23日に発表の研究論文がこのような可能性を示唆した。この太陽フレアのエネルギーは、原子爆弾1000兆個分の爆発力に匹敵するという。 約40億年前、地球とその主星である太陽の温度は初期よりも大幅に下がっていたが、地球が生命に適した環境になるまでの過程は、この太陽の激しい現象で説明できる。研究チームは英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表した研究論文に記している。 研究チームによると、当時の太陽光の強さは現在の約3分の1ほどだったが、その活動は今よりはるかに激しかった可能性が高いという。繰り返し起きる巨大な太陽フレアによって、地球大気中の窒素分子(N2)が分解され、亜酸化窒素(N2O、笑気ガス)とシアン化水素(HC

    地球の生命誕生、若年期太陽の爆発現象が引き金か 研究
  • ついにミニ氷河期に突入か?2030年に太陽が「眠り」、気温が急激に低下するかもしれないと科学者が懸念を表明(英研究) : カラパイア

    太陽活動が10〜12年の周期を持つことが発見されてから172年が経つ。しかし、各周期の状態はそれぞれわずかに異なり、これまでこうした変動を完全に説明できるモデルは存在しなかった。 太陽物理学者の多くが、その原因は太陽内部の対流に起因するダイナモであると考えてきた。モデルは太陽の対流層にある表面側と内部側の2層におけるダイナモ効果に基づいたものだ。今回、英ノーザンブリア大学のヴァレンティナ・ジャルコワ教授らによって、太陽の表面に第二のダイナモが発見され、モデルの精度は97%と大きく向上した。 この2層からは、ほぼ11年周期ではあるが、わずかに周期が異なる2種類の磁波が発せられている。磁波は太陽活動周期の間、北半球と南半球の間を変動している。 2種類の磁波は、2022年にピークを迎える第25太陽周期頃から徐々に互いを相殺するようになる。2030〜2040年にかけての第26太陽周期では、この磁

    ついにミニ氷河期に突入か?2030年に太陽が「眠り」、気温が急激に低下するかもしれないと科学者が懸念を表明(英研究) : カラパイア
  • 4.6億万年前の地球に「二重」小惑星衝突、クレーター調査

    【10月24日 AFP】約4億5800万年前、2個の小惑星が地球に激突し、現在のスウェーデンで見られる衝突クレーターを形成したとの研究論文が、23日の英科学誌ネイチャー(Nature)系のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」で発表された。 スペイン・宇宙生物学センター(Centre for Astrobiology、CAB)の科学者らの研究チームによると、この出来事の発端は、そのさらに約1200万年前に小惑星帯で発生した、太陽系史上「最大級の宇宙大惨事の一つ」である強大な衝突にまでさかのぼることができるという。 この衝突により、直径200キロの小惑星はばらばらに砕け、大きな岩の塊を周囲にまき散らした。その一部は、後に地球の軌道を横断。論文によると、そのうちの2つが、地球と激突したという。場所は、現在のスカンディナビア(Scandinav

    4.6億万年前の地球に「二重」小惑星衝突、クレーター調査
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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  • In Deep / 第一期: 5月17日の「宇宙線の現象」の原因が解明: GLEという現象によって大量の中性子が地球の表面に降り注いでいた模様

    2018年05月11日更新 [1]シュタイナーが警告した「432Hzではない基音調の世界は悪魔を勝利に導く」 を体感してみました (2015/03/28) [2]ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日の少し前に「宇宙の周波数」と言われる 432Hz を示すクロップサークルが発見されていた (2014/08/26) [3]《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認 (2015/06/06) [4]植物が「緑色」であり続ける理由がわかった! そして人間の生活システムの完成は「植物との完全な共生」にあるのかもしれないことも (2015/07/06) [5] あらゆる音楽のピッチをテンポを変えずに 440Hz から 432

  • 朝日新聞デジタル:太陽が冬眠? 周期的活動に異変、地球に低温期到来か - 科学

    太陽の磁場の変化  太陽の周期的な活動に異変が起き、「冬眠」に入って地球に低温期が到来する可能性があることがわかった。国立天文台や理化学研究所などが19日発表した。太陽の黒点の様子にも、過去に地球の気温が下がった時期と同様の変化が見られるという。  太陽には南北両極に正と負の極があり、約11年周期で同時に反転する。2013年5月に次の反転が始まると予測されていたが、太陽観測衛星「ひので」で観測したところ、北極では約1年早く反転に近づいていることがわかった。南極はそれほど変化がなかった。  このペースだと、12年5月に北極のみが反転し、太陽の赤道付近に別の極ができる「4重極構造」になるという。 関連記事〈宇宙がっこう〉太陽と地球は人間でいえば何歳?(2/27)

    nagaichi
    nagaichi 2012/04/20
    低温期といっても、テムズ川が凍った17世紀クラスなのか、マンハッタンが氷河に埋もれた氷河期クラスなのかで、用意すべき心構えが全然ちがうんだが…。
  • 宇宙ごみの量が限界に、飛行士や衛星に危険及ぼす可能性=調査

    9月1日、全米研究評議会(NRC)は、地球の軌道上にある「宇宙ごみ」の量が限界に達していると発表。写真は船外活動を行う宇宙飛行士。1994年9月撮影。NASA提供(2011年 ロイター) [ケープカナベラル(米フロリダ州) 1日 ロイター] 米国の学術機関である全米研究評議会(NRC)は1日、地球の軌道上にある「宇宙ごみ」の量が限界に達しており、これ以上増えれば衝突を引き起こし、宇宙飛行士や衛星に危険を及ぼすとの研究報告書を発表した。 報告書によると、米宇宙監視ネットワークが観測した宇宙ごみの量は、2006年12月の9949個から2011年7月は1万6094個に急増している。これらの宇宙ごみは時速2万8164キロメートルの速さで地球を周回しており、現在作動中の軍事用や商業用衛星など約1000個の衛星が脅威にさらされているという。 また複数のデータが、宇宙ごみの量は現在臨界点にあり、衝突して

    宇宙ごみの量が限界に、飛行士や衛星に危険及ぼす可能性=調査
    nagaichi
    nagaichi 2011/09/03
    リアル・プラネテスの時代がやってくるのか……。って、ドナルド・ケスラーって、本人かい。
  • 巨大反射シールドで地球を冷やせ! 温暖化対策には「ジオ・エンジニアリング」だ! – ロケットニュース24(β)

    2011年6月19日 この記事の写真は、温暖化対策のために宇宙空間に設置された「巨大反射シールド」だ。これで太陽光線をさえぎってしまえば、温暖化した地球を冷やすことができる、という仕組みだ。しかし、こんな巨大なものを建造できるのだろうか? そもそも、費用はどのくらいかかるのだろうか? 小学生でも思いつきそうな、このトン...この記事の写真は、温暖化対策のために宇宙空間に設置された「巨大反射シールド」だ。これで太陽光線をさえぎってしまえば、温暖化した地球を冷やすことができる、という仕組みだ。 しかし、こんな巨大なものを建造できるのだろうか? そもそも、費用はどのくらいかかるのだろうか? 小学生でも思いつきそうな、このトンでもないアイデア。実はこれ、国連機関「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)」のアイデアだというから驚きだ。 近々ペルーで開かれる国際環境会議に先立って、英ガーディアン紙に

    nagaichi
    nagaichi 2011/06/19
    テラフォーミング技術としては昔からあるアイデアだが、今の技術でおいくらかしら。これが現実化するのは、よほど切羽詰まってきたらじゃないかな。
  • 国連、「宇宙の日よけ」理論の研究を制限? | スラド サイエンス

    太陽光から地球を遮るという「宇宙の日よけ(space sunshade)」に関する研究が国連によって制限されるかもしれないそうだ(家/.)。 「宇宙の日よけ」とは、地球に降り注ぐ太陽の光を何らかの形で遮るというもの。「日よけ」を設置することによって地球の温暖化に対し、より恒久的な解決手段を開発するまでの時間を稼げると考える人もいるそうで、NASAやその他の研究機関などによって注目・研究されているという。 しかしこの研究は問題の質から目をそむけさせ、化石燃料に頼る社会を長引かせるだけであると反発する環境団体もいる。また、こういった地球工学的手法はエコシステムや農業、また天候などに予期せぬ影響を与える恐れがあると警鐘を鳴らす専門家らもいるとのこと。このため、国連の掲げる「生物の多様性に関する条約」ではこの研究を制限もしくは禁止する方向で動いているとのことだ。 この「宇宙の日よけ」とは、まさ

    nagaichi
    nagaichi 2010/10/22
    地球のテラフォーミング(笑)技術の研究。想定外の失敗のリスクは確かに一定ある。失敗したときはデプリにならない方法で日よけをどければいいだけなんだけど。慎重さは必要だろうけど、制限はしなくてよいのでは。
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200905191502

  • NASAのCO2監視衛星、分離に失敗

    地球上の二酸化炭素(CO2)排出を監視する米航空宇宙局(NASA)の軌道上炭素観測衛星(Orbiting Carbon Observatory、OCO)の想像図(NASA提供)。(c)AFP/NASA 【2月24日 AFP】(一部更新)米航空宇宙局(NASA)は24日、地球上の二酸化炭素(CO2)排出を監視する軌道上炭素観測衛星(Orbiting Carbon Observatory、OCO)を搭載したロケット「トーラスXL(Taurus XL)」を打ち上げたが分離に失敗し、OCOを軌道に乗せることができなかったと発表した。トーラスXLは、南極近くの海中に墜落したという。 トーラスXLは現地時間24日午前1時55分(日時間午後6時55分)に、米カリフォルニア(California)州のバンデンバーグ空軍基地(Vandenberg Air Force Base)から打ち上げられた。打ち上げ

    NASAのCO2監視衛星、分離に失敗
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