ぽんzoo @nekobudashi 昨日また田舎に行って学んだことなんですけど、モンゴルの田舎に行くことがあるなら頭ピンクに染めるのやめた方がいいです。羊肉の屠畜手伝ってたら、鷹に肉だと間違えられて私の頭を持っていかれるところでした。 2023-09-03 11:48:26
若い馬から「狼歯」とも呼ばれる最初の小臼歯を抜くことは、モンゴルで2500年以上にわたって行われている慣習だ。(PHOTOGRAPH BY DIMITRI STASZEWSKI, ORIGINS OF EQUINE DENTISTRY) 人と同じように、馬にも歯のトラブルがある。そんな時、馬は怒りっぽくなり、家畜としての生産性は下がってしまう。今から3000年以上も前、モンゴルの人たちは、いつでも馬が良いコンディションでいられるよう、今でいう歯科治療を馬に施していたようだ。今回、それを裏付ける考古学的証拠が、2018年7月2日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された。 考古学者たちは、草原に葬られた古代の馬の頭蓋骨を発掘し分析した。その結果、当初は石器をのこぎりのように使って馬の歯を切り落としていたことがわかった。さらに時代が進むと、馬に噛ませる金属製の馬具の邪魔にな
モンゴル・ゴビ砂漠の約7千万年前(白亜紀後期)の地層から、両翼を広げた大きさが小型飛行機ほどの約10メートルに達する翼竜の化石が見つかった。立った時の頭部までの高さは約5メートルあり、当時最大級の肉食恐竜ティラノサウルスや現存する陸上動物で最も背が高いキリンに近い。東京大学の對比地(ついひじ)孝亘講師らの研究チームが米古脊椎(せきつい)動物学会誌(電子版)に発表した。 化石は、2006年に発掘された首の骨3点。分析から、骨の内側には無数の小さな空洞があり、軽くて飛ぶのに適した中空構造になっていたとみられる。骨の幅が約20センチと大きく、北米にいた史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスに匹敵する仲間とみられる。翼竜の骨は軽くて壊れやすく化石に残りにくい。中央アジアで巨大翼竜の化石が見つかったのは初めてという。 巨大翼竜は肉食で、大きなクチバシで小型恐竜をつかまえて食べたという説がある。白亜紀後期
モンゴルのゴビ砂漠で、世界最大級の翼竜の化石が発見され、古生物学の専門誌「Journal of Vertebrate Paleontology」に発表された。翼を開いた時の幅は推定11メートル。小型飛行機とほぼ同じ大きさで、過去にヨーロッパや北米で見つかった最大翼竜に匹敵する。 新たに見つかった翼竜は、7000万年前の白亜紀後期の温暖な内陸部に生息していた。当時から乾燥してはいたが、現在ほどの砂漠地帯ではなかった。その頃、地上には恐竜が栄えていたので、その子どもは巨大な肉食翼竜の格好のエサになっていたと考えられる。翼竜は四肢を使って自在に地上を歩き、獲物を背後から襲って捕食していたのだろう。 アズダルコ科という謎の多い科に属し、恐らく地球上に存在した翼竜のなかでも最大級だったと考えられている。 アジアにも巨大翼竜はいた 研究チームは、この新種をこれまでに知られている世界最大の翼竜2種と比較
アジア大陸の中央に位置する国・モンゴルは、乾燥した大地がもたらす「恐竜化石の宝庫」として知られています。数多くの化石が非常によい状態で発掘されるために研究者の注目を集めているわけですが、同時に盗掘の被害が続出して貴重な財産が失われるという危機にも直面しています。そんな盗掘・海外持ち出しに対し、国家レベルでの取り組みが行われています。 Mongolia dinosaur fossils: Oyungerel Tsevedvamba fights poaching of stolen paleontological specimens. http://www.slate.com/articles/health_and_science/new_scientist/2014/09/mongolia_dinosaur_fossils_oyungerel_tsevedvamba_fights_poac
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