タグ

生物と宇宙と科学に関するnagaichiのブックマーク (10)

  • 2023年の驚くべき科学的発見11、人類の知はこれだけ広がった

    科学者たちは今年、気が遠くなるほど波長の長い重力波の検出に初めて成功した。この重力波は、イラストのようにお互いのまわりを回るブラックホールどうしが衝突・合体した後に生じた可能性が高い。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 今年もまた、科学にとってすばらしい年となった。人類の科学研究の最新の成果はどれも興味深く、私たちに新たな謎を投げかけている。『ナショナル ジオグラフィック』が選ぶ、2023年で最も魅力的な大発見の数々をご紹介しよう。 1. 時空を伝わる巨大なさざ波を検出 天文学者たちは初めて、気が遠くなるほど波長の長い重力波を検出した。これらの“宇宙のさざ波”は、数十億光年の彼方で相互に作用し、合体する超大質量ブラックホールからの遠いこだまである可能性が高い。研究者たちは、パルサー(パルス状の電波を発しながら高速回転し

    2023年の驚くべき科学的発見11、人類の知はこれだけ広がった
  • 小惑星リュウグウのアミノ酸は左右同数 生命誕生「宇宙起源」言えず | 毎日新聞

    探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った試料に、左手型のアミノ酸と右手型のアミノ酸がほぼ同数含まれていたと、九州大や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのチームが23日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 地球の生命の起源はリュウグウのような小天体が宇宙から運んだとする「宇宙起源説」がある。もしリュウグウの試料に左手型のアミノ酸が多ければ、宇宙起源説の根拠となっていた可能性があった。チームは「今回の成果からは結論は言えないが、宇宙起源説を否定するものではない」としている。 有機物には、同じ化学式だが鏡に映したように構造が反転しているものがある。それを左右の手に例えて左手型、右手型と呼ぶ。数百種類あるアミノ酸の一部もこの性質を持つ。

    小惑星リュウグウのアミノ酸は左右同数 生命誕生「宇宙起源」言えず | 毎日新聞
  • 光合成に頼らず作物を生産できるか、第一歩となる研究に成功

    キャノーラ(アブラナ)の苗は、酢酸塩を栄養分として取り込むことができる。酢酸塩は単純な有機物で、太陽光発電した電気を用いて二酸化炭素や水などから作ることができる。(PHOTOGRAPH BY MARCUS HARLAND-DUNAWAY) SF作品では、火星の地下都市、太陽から遠く離れた宇宙ステーションなどでの未来の暮らしが描かれる。地球上とは全く異なるこうした過酷な環境で人間が生き延びるためには、限られた資源を活用して料を生産しなければならない。植物が太陽光を糖に変える光合成は、地球上では大成功を収めているが、エネルギー効率が悪いため、地球の外では役に立たないかもしれない。 そこで一部の科学者たちは、光合成に頼らず植物を育てることで、より効率よく料を生産できるのではないかと考えるようになった。 火星の都市と同じくらいSFじみた話だが、ある研究チームが6月23日付けの学術誌「Natur

    光合成に頼らず作物を生産できるか、第一歩となる研究に成功
  • 深海の微生物を土星の衛星「エンケラドゥス」と同様の環境で繁殖させることに成功

    by Kevin Gill 土星の衛星「エンケラドゥス」には二酸化炭素・メタン・水素が存在し、生命体生存の条件がそろっていると報告されています。エンケラドゥスの深海には地球と同様の環境があり、微生物が進化した可能性があるとされていましたが、ついに研究者たちが「エンケラドゥスと同様の条件で深海の微生物を繁殖させることに成功した」と発表しました。 Biological methane production under putative Enceladus-like conditions | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-018-02876-y Microbes found in Earth’s deep ocean might grow on Saturn’s moon Enceladus - The

    深海の微生物を土星の衛星「エンケラドゥス」と同様の環境で繁殖させることに成功
  • 地球上で最初の「遺伝物質」は隕石の衝突で誕生!再現実験で核酸塩基とアミノ酸の生成に成功! - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    地球に生命が芽生えたのはいつか? なぜ生命のルーツが辿れるのか? その解明の手がかりになる、日発の実験研究が世界を驚かせている。 2015年8月17日の欧州科学雑誌『Eart and Planetary Science Letters』によれば、東北大学理学研究科の古川善博助教授(地球化学)らの研究チームは、生命が誕生する前の地球に隕石が衝突した状態を再現する実験を行い、DNAやRNAの素となる塩基の生成に成功したと発表した。 隕石衝突を再現でDNAとRNAの核酸塩基とアミノ酸の生成に成功! 発表によると、古川助教授をはじめ、物質・材料研究機構の小林敬道主幹研究員、広島大学大学院理学研究科の関根利守教授らは、隕石に含まれる鉄やニッケルと、約40億年前の地球の海水に含まれていたと考えられる重炭酸、アンモニア、水などをステンレス製の円柱カプセル(高さ3cm、直径3cm)に封入、この容器に別の

    地球上で最初の「遺伝物質」は隕石の衝突で誕生!再現実験で核酸塩基とアミノ酸の生成に成功! - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
  • チェルノブイリで発見された放射線耐性を持つ菌、国際宇宙ステーションへ持ち込まれる | スラド サイエンス

    チェルノブイリで発見された、「放射線に耐えられる菌類」が国際宇宙ステーション(ISS)に持ち込まれたそうだ(ギズモード・ジャパン、NASA、MOTHERBOARD)。 この菌類はチェルノブイリ原発事故の発生後にチェルノブイリ周辺で発見されたもので、強い放射線に晒されている環境でも生き延びられるという。さらにそれだけでなく、放射線のほうに向かっていくように成長していくという特徴があるそうだ。 なぜ放射線に耐えられるのか、なぜこのような挙動をするのかは解明されていないとのことだが、国際宇宙ステーションにこの菌を持ち込むことで、放射線や低重力による影響を調査する模様。

    nagaichi
    nagaichi 2016/08/06
    宇宙でかもすぞー。
  • DNA、無傷で宇宙往復可能か 惑星間汚染の懸念も

    仏領ギアナのクールー(Kourou)基地から打ち上げられるロケット(2013年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jody AMIET 【11月28日 AFP】ロケットの外側に付着したDNA分子は、宇宙空間に弾道飛行して地球大気に再突入する極高温下の宇宙旅行に耐えられる可能性があるとの研究論文が26日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。 スイス・チューリヒ大学(University of Zurich)などの研究チームが発表した論文によると、2011年3月に打ち上げられた「TEXUS-49」ロケット・ミッションで行われた実験では「ロケット外部に塗布した箇所全てで、DNAを回収できたことが示された」という。 論文の共同執筆者、チューリヒ大のコーラ・ティール(Cora Thiel)氏とオリバー・ウルリッヒ(Oliver Ullrich)氏によると、宇宙飛行に耐え

    DNA、無傷で宇宙往復可能か 惑星間汚染の懸念も
    nagaichi
    nagaichi 2014/11/29
    パンスペルミア説論者がますます勢いづきそうな話。
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

  • 「火星で生きられる微生物」を作成する研究

    nagaichi
    nagaichi 2012/08/11
    今日のSF脳大会。あまりに強すぎて、将来的なテラフォーミングの障害になったりしてな。火星のバイオハザード。
  • CNN.co.jp:生命の源は宇宙に? 隕石からDNAの成分発見 NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、生命の設計図といわれるDNAの基となる物質が隕石から見つかったと発表した。宇宙からの隕石や彗星が、地球上の生命の形成を促す役割を果たした可能性があることを示すものだとしている。 NASAの研究チームは炭素を多く含んだ隕石12種類について調べた。その結果、DNAを構成する核酸塩基の主要成分であるアデニンとグアニン、および生体内の筋肉組織に含まれるヒポキサンチンとキサンチンが見つかった。 さらに、核酸塩基に関連した3種類の分子も微量に含まれていることが分かったが、このうち2つは生物にはほとんど見られないことから、宇宙で形成されたことを裏付ける根拠になるとしている。 隕石からのDNA成分は1960年代以降、何度か発見されているが、それが宇宙で形成されたものなのか、地球上の生命に汚染されたものなのかははっきりしなかったという。 しかしNASAが今回調べた12

  • 1