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生物と近代に関するnagaichiのブックマーク (26)

  • 日本で当たり前に食べられている『サザエ』、実は学者の思い込みや勘違いの連続で、学名すら付けられてない新種だった

    べちか @10chf え??マジで??? “日では用として広く知られている貝類のサザエが、これまで有効な学名をもたず、事実上の新種として扱われるべきであることを解明し、サザエの学名を新たに「Turbo sazae Fukuda, 2017」と命名しました” okayama-u.ac.jp/tp/release/rel… 2022-08-12 20:40:45 べちか @10chf 1848年に英国の貝類学者が中国のナンカイサザエと混同したまま「史上一度も有効な学名が与えられたことがない事実上の新種」と。こんな身近な貝なのに… 2022-08-12 20:47:56

    日本で当たり前に食べられている『サザエ』、実は学者の思い込みや勘違いの連続で、学名すら付けられてない新種だった
    nagaichi
    nagaichi 2022/08/15
    ラテンでリンネな分類学上の地位を正しく得ていなかったという意味での新種。昭和天皇の話のほうが面白かったのは、秘密だ。
  • シマウマに乗りたい人々の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    シマウマを家畜化したいという人々のチャレンジ 歴史上、数多くの人がシマウマを家畜化しとようと試みてきました。 記録には全く残ってませんが、アフリカ牧畜民はおそらくシマウマを飼い慣らそうと相当な努力をしてきたと思われます。しかし現在シマウマを飼い慣らせてないということは、その試みが失敗に終わったということです。野生のシマウマが人に懐かないのは、アフリカ牧畜民があまりにしつこかったため、人を恐れる習性がシマウマに組み込まれてしまったのではという説すらあります。 19世紀以降、アフリカを植民地としたヨーロッパの人々は、大量にいる野生のシマウマをなんとか家畜化して活用しようとして、いくつかの成功事例が出ますが、おおよそ失敗に終わっています。 1. なぜシマウマを家畜化しようとしたのか シマウマは見た目はウマに似ているし、シマ「ウマ」と言うのでウマと似ているような誤解を与えるのですが、実はロバの近縁

    シマウマに乗りたい人々の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • チャールズ・ダーウィンが女性差別者だったために「進化論」には限界が生じた | オスの形質にばかり着目し、メスの可能性を過小評価

    19世紀のイギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンは、現代の生物学の基盤となる「種の形成理論」を構築した。しかし、ダーウィンは女性差別者であり、それゆえにメスの可能性を過小評価し、彼の進化論は不充分なものだったことが明らかになった。 ダーウィンは「メス」の可能性を信じていなかった 生物学的に言うと、「性交」はコストの大きくかかる仕事だ。適切な相手を見つけるのに非常に大きな時間とエネルギーを要し、さらに子孫を残すために莫大な資源が求められる。 しかし、「性交」によってより良く新しい遺伝子と組み合わせることで、親よりも健康な子供を残せる可能性がある。そして、ダーウィンは、多くの動物種が慎重に相手を選んでいることに気がついた。

    チャールズ・ダーウィンが女性差別者だったために「進化論」には限界が生じた | オスの形質にばかり着目し、メスの可能性を過小評価
  • “絶滅した生物”が地球には確かに存在した…古生物学者メアリー・アニングの大発見(ブルーバックス編集部)

    "サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 古生物の存在を世に確信させた大発見 1799年の今日(5月21日)、古生物学者のメアリー・アニング(Mary Anning、1799-1847)が誕生しました。 イングランド南西部・ドーセットに生まれたアニングは、アマチュアの化石収集家であった父親の影響で古生物の魅力を知り、子供のころから父と一緒に海岸で化石を拾ったりしていました。12歳の頃、彼女は魚竜(イルカのような海棲の爬虫類)のイクチオサウルスの全身骨格を発見し、学術界にも名が知られるようになりました。 10年後の1821年、アニングは首長竜の一種・プレシオサウルスの全身骨格を発見し、学界にセンセーションを巻き起こしました。しかし、常識からかけ離れた姿から、捏造ではないかと疑う識者も多くいたそうです。

    “絶滅した生物”が地球には確かに存在した…古生物学者メアリー・アニングの大発見(ブルーバックス編集部)
  • 嫌われ者の代表格『G』、誤植のせいで間違った名前が定着した悲しい虫だった「同情はするが容赦はしない」

    蝉川夏哉 @osaka_seventeen ゴキブリは元々ゴキカブリと呼ばれていたが、明治時代に『生物學語彙』という日初の生物学用語集が出版された際に「ゴキブリ」という誤植があり、そのまま定着してしまったという悲しい生き物である。 2021-04-28 20:56:01 蝉川夏哉 @osaka_seventeen 明治期には言葉の地方差を無くすために文献にきちんと当たることが必要であった(タヌキムジナ事件、ムササビモマ事件も面白い)のだけど、参照すべき語彙集に誤植があると、一瞬にして語彙が汚染されるということを示す貴重な例である。 2021-04-28 20:59:08 蝉川夏哉 @osaka_seventeen 『小説家になろう』さまで細々とファンタジー小説を書いている者です。『邪神に転生したら~』と『異世界居酒屋「のぶ」』『第七異世界のラダッシュ村』 ツイートの転載は原則お断りしてお

    嫌われ者の代表格『G』、誤植のせいで間違った名前が定着した悲しい虫だった「同情はするが容赦はしない」
  • マンボウ、90年前に存在した謎の利用法「ここまで跳ねるとは…」

    不思議な見た目から水族館でも人気で、たくさんの人に愛されているマンボウ。人とのつながりも深く、用としても親しまれてきましたが、およそ90年前には意外な形で利用されていたことがわかりました。マンボウの軟骨を丸く削り、子どもたちが「スーパーボール」のようにして遊んでいたというのです。実際に「軟骨ボール」を作って検証した研究者に聞きました。 ことの発端は、人気テレビ番組の「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送テレビ)に寄せられた依頼でした。依頼者は、他界した祖父から聞いていた、ある話が気になっていました。 依頼者の祖父は、幼少期を佐賀県北部の呼子町(現在の唐津市)の漁村で過ごしました。そこの子どもたちはマンボウ類が浜に打ち上げられたり、漁網にかかったりすると、その軟骨をもらい、ボール状にして弾ませて遊んでいたというのです。スーパーボールが普及する前の1920年代後半ごろの話ですが、マンボウの「軟骨

    マンボウ、90年前に存在した謎の利用法「ここまで跳ねるとは…」
    nagaichi
    nagaichi 2020/07/20
    マンボウの軟骨を削ってボールにして遊ぶという発想。人類の試行錯誤の蓄積としての歴史の恐ろしさよ。
  • 第2次大戦の空襲生き延びたワニ、84歳の大往生 モスクワ動物園

    ロシアのモスクワ動物園で飼育されていたワニの「サターン」(2020年5月24日提供)。(c)AFP/MOSCOW ZOO 【5月24日 AFP】第2次世界大戦(World War II)の最中の1943年に、ドイツの首都ベルリンにある動物園を襲った爆撃を生き延び、戦後はロシアで過ごしたワニの「サターン(Saturn)」が、84歳でこの世を去った。ロシアのモスクワ動物園(Moscow Zoo)が23日、発表した。 同動物園は、サターンの死について「一つの時代の終わり」とコメント。ミシシッピワニは野生下で50歳を超えることがほとんどないため、84歳は「立派な年齢」だという。 サターンは1936年に米国で生まれ、その後ベルリンの動物園に移された。空襲により仲間たち数頭が死んだ後、1943年11月23日にこの動物園を脱走。 1946年になって英軍兵士らに発見され、旧ソ連当局へ引き渡された。 同動物

    第2次大戦の空襲生き延びたワニ、84歳の大往生 モスクワ動物園
    nagaichi
    nagaichi 2020/05/25
    3年間失踪してたというのが面白いな。
  • 非常に興味深い。生物に関する世界の書籍の挿絵や図解など15万点以上が無料ダウンロード可能に : カラパイア

    生物多様性ヘリテージライブラリ(Biodiversity Heritage Library)は、世界で刊行された数十万冊の雑誌や図書館に収められている研究図書から動物のスケッチや歴史的な図表、植物学のイラストなどを収集しているサイトだ。 地球の生物に特化した世界最大のオープンアクセスデジタルアーカイブと称されるこのライブラリで、なんと15万点以上ものイラストが無料ダウンロードできる。 サイトには日常ではなかなか見られないイラストが盛りだくさん。19世紀に描かれた貴重なスケッチや、興味深い学術書に添えられた精密な図など、生物好きな我々を夢とロマンの世界にいざなってくれる作品がたっぷり用意されている。

    非常に興味深い。生物に関する世界の書籍の挿絵や図解など15万点以上が無料ダウンロード可能に : カラパイア
  • 大量のエミューが機関銃の掃討作戦に勝利!人類が鳥類に唯一敗北した「エミュー戦争(※史実)」が面白すぎる

    Podoro @podoron 「エミュー戦争」 1932年、約2万羽のエミューが開拓地へと侵攻。農地が大きな被害を受け、オーストラリア陸軍砲兵隊よる機関銃での掃討作戦が決定。しかし、エミュー軍の無数の小部隊に分かれるゲリラ戦術により機関銃の有効性が失われ、ろくな戦果を上げられず撤退。エミュー軍の勝利となった(史実) pic.twitter.com/A8eV2ITKy5 2018-03-10 16:59:59 リンク Wikipedia エミュー戦争 エミュー戦争 (The Emu War) 、またはエミュー大戦争 (The Great Emu War) は、オーストラリア西オーストラリア州キャンピオン地区を跋扈しているというエミューの厖大な頭数についての人々の懸案に対処するため、1932年後半にかけて同国で着手された有害野生動物管理作戦である。オーストラリア固有の大型の飛べない鳥エミュー

    大量のエミューが機関銃の掃討作戦に勝利!人類が鳥類に唯一敗北した「エミュー戦争(※史実)」が面白すぎる
  • 木の年輪に第2次世界大戦の「爪痕」、北欧の森林で発見

    【4月13日 AFP】第2次世界大戦(World War II)の大半を通して、連合軍の爆撃機は旧ドイツ軍最大の戦艦ティルピッツ(Tirpitz)を撃沈しようと何度も攻撃を試みた。ティルピッツを「野獣」と呼び習わしていた当時のウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)英首相はその存在を大きな脅威とみなしていた。 ティルピッツは1944年の後半についに撃沈されたが、連合軍がなぜそこまでこの戦艦を攻めあぐねていたかについて、その理由を明らかにしたとする樹木の専門家チームが11日、欧州地球科学連合(EGU)総会で研究結果を発表した。 「物語は年輪に刻まれていた」と、独ヨハネス・グーテンベルク大学(Johannes Gutenberg University)の研究者クラウディア・ハートル(Claudia Hartl)氏は述べる。 第2次大戦の戦いの思いも寄らない痕跡が発見された

    木の年輪に第2次世界大戦の「爪痕」、北欧の森林で発見
    nagaichi
    nagaichi 2018/04/15
    「戦艦とその周辺が飛行機から見えなくなるほど大量の人工霧を発生させた」「周辺の木々全てにある程度の影響が及んでいたことが明らかになった」
  • 24匹が8億匹に! ウサギで豪大陸を侵略した英国人

    人類の歴史は「失敗の歴史」ともいえる。国を統治した王や、戦いの先陣に立った英雄のたった一つの判断ミスが、国や民族の命運を分けた例は数知れない。一方で、通常なら歴史に名を残すことのないような一個人の過ちが、その後の世界を大きく変えてしまうこともある。 ナショナル ジオグラフィックの書籍『失敗だらけの人類史』は、そのような歴史的な「失敗」の数々を取り上げ、何を間違ったのか、その結果どうなったのかを解説するだ。ここでは、オーストラリアにウサギを持ち込み、その生態系をがらりと変えてしまった一人の男の物語を紹介しよう。 持ち込まれたウサギ 時は1859年、オーストラリアのビクトリア州でのこと。ビクトリア州順化協会に名を連ねるトーマス・オースティンは、ウィンチェルシーに所有する自らの土地で、クリスマスに狩りを行うことにした。国イギリスの生活をうらやむ気持ちと、狩りをしたいという彼の願いが、やがて史

    24匹が8億匹に! ウサギで豪大陸を侵略した英国人
  • 『かちかち山』が翻訳された時にその姿をよく知らない外国人によって想像で描かれた“タヌキ”が禍々しすぎる

    ༼≖ɷ≖༽ く寿し 🐋🍣 @SushiCujira 外国人「日版のアライグマ、タヌキという動物が凄くかわいい」 「タヌキって実在したのか?!?!」 「名誉ゴミパンダ」 「日の民間伝承に伝わる動物だと思ってた」 all-nationz.com/archives/10686… ゴミパンダ(アライグマの北米の蔑称)というワード( タヌキは想像上の生き物と思われてたんか pic.twitter.com/uVDeq0GRWE 2017-11-27 01:59:04

    『かちかち山』が翻訳された時にその姿をよく知らない外国人によって想像で描かれた“タヌキ”が禍々しすぎる
  • ゴッホ作品の中にバッタの死骸 米美術館が驚きの発見

    ビンセント・ファン・ゴッホの絵画「オリーブの木々」(1889年)に閉じ込められたバッタ。米ネルソン・アトキンス美術館提供(撮影日不明)。(c)AFP/Nelson-Atkins Museum of Art 【11月9日 AFP】(訂正)米中西部ミズーリ(Missouri)州カンザスシティー(Kansas City)の美術館で、巨匠ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の絵画を顕微鏡で調べていた絵画修復の専門家が、思わぬ「侵入者」を発見した──ゴッホ特有の渦巻き模様の中に128年間も閉じ込められていた1匹のバッタだ。 バッタを発見したのはネルソン・アトキンス美術館(Nelson-Atkins Museum of Art)の美術修復員、メアリー・シェーファー(Mary Schafer)氏。「オリーブの木々(Olive Trees)」と題された作品を調べていたところ、下側

    ゴッホ作品の中にバッタの死骸 米美術館が驚きの発見
  • ヴィクトリア時代の知られざる名書「ネコとその言語」から学ぶ、猫についての20のこと : カラパイア

    1895年という年は、優れた文学作品が多く生み出された。オスカー・ワイルド『真面目が肝心』、トマス・ハーディ『日陰者ジュード』、H.G.ウェルズ『タイム・マシン』などなど。 だが、こうした作品に埋もれて、あまり評価されていないものの、他にも傑作はあった。アメリカのマーヴィン・R・クラークが自費出版した150ページのパンフレットPussy and Her Language(ネコとその言語)もその一つであり、とどうやって話したらいいかが書かれている。

    ヴィクトリア時代の知られざる名書「ネコとその言語」から学ぶ、猫についての20のこと : カラパイア
    nagaichi
    nagaichi 2017/08/16
    「猫語には17の不可欠な語彙」「purrieuと言う言葉は、満足という意味だが、母音の多さと、流音のrのフランス人の発音に注目すると、まるで徐々に抑揚をあげて"プューーーーーリエウ"と言っているように聞こえる」
  •  大英自然史博物館展 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    大英自然史博物館にはロンドンに行ったときに何度かサウスケンジントンまで足を伸ばして訪問したことがあるが,その美しい建物,ダーウィンとオーウェンとの直接的な縁,恐竜だけでなく魚竜のコレクションのすばらしさ,鉱物コレクションの途方もなさがいつも印象的だった. しばらくロンドンと縁がなく10年以上ご無沙汰になっていたが,今回は始祖鳥のタイプ標化石を始め貴重なコレクションの一部が上野の科博で公開されるということで見に行ってきた. 2008年のダーウィン展の時には写真撮影不可だったが,最近の科博の特別展は結構写真撮影可になっていて嬉しい限りだ.今回もフラッシュを焚かなければ撮影可ということだった.こうなると高感度撮像素子のあるいいカメラが欲しくなってくるところだ.今回はごく普通のスマホ撮影. 序章 自然界の至宝 博物館への招待 最初のコーナーは,まず美しい標をいくつか見てもらおうというイントロダ

     大英自然史博物館展 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • ドブネズミはいかに世界の都市を征服したか:朝日新聞デジタル

    速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 特集 ランキング コメント その他 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員朝日新聞デジタル未登録 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト

    ドブネズミはいかに世界の都市を征服したか:朝日新聞デジタル
    nagaichi
    nagaichi 2016/12/18
    「これほど地球に広まったのが、この300年ほどの間に過ぎない」
  • メンデル批判論争について

    リンク Wikipedia Gregor Mendel Gregor Johann Mendel (Czech: Řehoř Jan Mendel; 20 July 1822 – 6 January 1884) (English: ) was a scientist, Augustinian friar and abbot of St. Thomas' Abbey in Brno, Margraviate of Moravia. Mendel was born in a German-speaking family in the Silesian part 浅学俊郎 @sengakut メンデルに掛けられた捏造実験疑惑に対するたいへん興味深い考察。法則を見つける経過についても面白い。勉強になりました。 メンデルにおける「仮説と実験」 www008.upp.so-net.ne.jp/take

    メンデル批判論争について
  • 仲間をだますため、28種の存在しない生物を巧妙にでっちあげた博物学者「ジョン・ジェームズ・オーデュボン」 : カラパイア

    魚11種、カタツムリ3種、鳥2種、軟体動物1種、植物2種、ネズミ9種、全部で28種もの偽物の生物をでっち上げた人物がいる。19世紀に活躍したアメリカの博物学者、ジョン・ジェームズ・オーデュボン(1785年4月26日 - 1851年1月27日)その人だ。 何故そんなことをしたのかって?それは仲間の博物学者にイタズラしてやろうというちょっとした遊び心からだ。だが、彼が同業者をだました一件は非常に巧妙であり、後世に混乱を招くこととなる。

    仲間をだますため、28種の存在しない生物を巧妙にでっちあげた博物学者「ジョン・ジェームズ・オーデュボン」 : カラパイア
  • 「そんな生物いるわけない」。かつて存在自体が否定された7つの生物 : カラパイア

    科学の進歩の歴史の裏には必ず嘘とデタラメが存在していた。時に人々は空想上の生物を作り上げて、科学界を翻弄させることもあった。しかし、こういった「ウソだ」と思われていた生命体が「実は存在していた」という出来事がごくまれに存在するのだ。 ここで紹介するのはそういった「ウソ」だと思われていたが、後に存在が証明された」7つの生物である。

    「そんな生物いるわけない」。かつて存在自体が否定された7つの生物 : カラパイア
  • そこにはこんなドラマがあった。フォークランドの地雷原に住むペンギンたちの物語 : カラパイア

    フォークランド諸島は、南米の南端パタゴニア海岸の東300マイルの南大西洋に位置する群島だ。ここは1833年からイギリスの海外領だったが、アルゼンチンも1833年以前は統治していたと主張していた。この長い論争が1982年にエスカレートして、フォークランド紛争が始まった。3ヶ月近くに渡る戦闘の結果、島はイギリスのものとなった。 しかし、当の勝者は島のペンギンたちだったのかもしれない。人間の手で絶滅寸前に追い込まれたペンギンだが、自らの犯した愚かな行為により人間はこの地を手放さざるを得なかったのだ。戦わずしてフォークランドの大地を手に入れたペンギンたちのストーリーを見ていくことにしよう。

    そこにはこんなドラマがあった。フォークランドの地雷原に住むペンギンたちの物語 : カラパイア
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/27
    アルビナス諸島を奪還したペンギンたち。