高知県工業技術センターの開発で、宇宙を経験した日本酒の酵母が、今度は深海の旅から帰ってきた。2019年3月、太平洋・南鳥島周辺の6000メートル近い深海を調べる探査機と一緒に沈められて1年。引き上げられた酵母は、水圧の影響か残念ながらすべて力尽きていたが、センターの上東治彦専門員は「次の機会までに、圧力に強い酵母を育成したい」とさらに意欲を燃やしている。 宇宙に行った酵母は15年前に誕生した。05年10月、センターが開発した複数の日本酒用酵母が、カザフスタンの宇宙基地からロシアのロケット・ソユーズで打ち上げられ、宇宙空間に10日間滞在した。帰ってきた酵母たちは「宇宙酵母」として県内各酒造会社が使用。06年に売り出された「土佐宇宙酒」は評判になった。
酒を飲んで大暴れするのは人間だけではないようです。アルコールって、怖いですね。詳細は以下から。 大量に酒を飲み、泥酔して喧嘩を売る国会議員が日本では先日大きな話題となりましたが、アルコールが狂わせるのは人間だけではなかったようです。 オーストラリアの西オーストラリア州の北西部、ポートヘッドランドにあるキャンプ場でその事件は起こりました。 オーストラリアでは(他の多くの国と同じように)ビールはキャンプの必須アイテムのひとつ。ビールを片手にしてのBBQ(編集部注:現地ではバービー(barbie)と呼びます)がキャンプのこの上ない醍醐味です。 そんなキャンパーたちですが、不用意にも就寝の際にビールを野外に放置してしまいました。 どうやらキャンプ場のオーナーには数日前からキャンパーの荷物に悪さをする豚が周囲をうろついているという報告がありましたが、キャンパーたちには警告が行き届いていなかったようで
NHK Eテレ編集部 @nhk_Etele 【今夜10時 なぜ納豆を食べるようになったのか?】 微生物が育む発酵食品の魅力に迫るため 江戸時代創業のしょうゆ蔵へ。さく裂!発酵パワー! 「#又吉直樹のヘウレーカ!」#Eテレ 9月19日(水)午後10時 www4.nhk.or.jp/heureka/x/2018… 2018-09-19 18:01:01 リンク 又吉直樹のヘウレーカ! - NHK 又吉直樹のヘウレーカ! - NHK お笑い芸人で作家の又吉直樹が、「言われてみればどうして?」という暮らしに潜むフシギを見つけ出しひも解く教養バラエティ! 「ヘウレーカ」とは“わかった”“発見した”という意味で古代ギリシャの科学者、アルキメデスが「アルキメデスの原理」を発見したときに、嬉しさのあまり裸で「ヘウレーカ!」(古代語の εuρηκα)と叫びながら街中を走った、という故事にちなんでいます。自然
(CNN) オスのハエは性的欲求不満が募るほど、アルコールに慰めを求めることが多くなる――。米カリフォルニア大学の研究チームがそんな研究結果を米科学誌サイエンスに発表した。 研究は中毒症状と関係している脳の報酬系と呼ばれる仕組みを解明する目的で行われた。ハエは交尾によってNPFと呼ばれる脳の神経伝達物質の値が高まり、交尾できないとこの値が低くなることが分かっている。実験ではNPFの値を調整して、アルコールに浸した餌の消費量との関係を調べた。 その結果、NPFの値が高い性的欲求が満たされた状態のハエはアルコール入りの餌を食べる量が少なかったのに対し、NPFの値が低い満たされない状態のハエは、交尾に似た認知反応による刺激を得るために、アルコール入りの餌を求めることが分かった。 この場合、餌の質にはこだわらず、依存状態になったハエは味が落ちてもアルコール入りの餌を求めたという。 さらに、オスとメ
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
耳の近くで飛び回り、何とも言えない痒みを引き起こすこの虫は、一部の国ではマラリアの媒介等によって多数の死者を出す厄介者です。近年の研究によると一杯のお酒で蚊があなたに寄ってきやすくなることが判明しています。アメリカ蚊防除協会では、人間を被験者にし、アルコールの摂取によって蚊に噛まれる確率が増加するかどうか研究しました。この研究では、一杯のビールで寄ってくる蚊の数が圧倒的に増えたため、蚊はほろ酔いの人間を好むということがわかりました。蚊がなぜ酒を飲んだ人を好むのかはよく分かっていませんが、もし蚊に噛まれやすい服装の場合、裏庭でバーベキューをしながら酒を飲むとより蚊に噛まれやすくなってしまうでしょう。 飲酒により引き起こされる現象が蚊を寄せ付けているかもしれません。例えば運動や、体温の上昇など、体内から大量の二酸化炭素を放出すると、蚊を寄せ付けるようになります。虫除け対策は欠かさないようにしま
(CNN) 胃の中で食品を発酵させてアルコールを醸造してしまう病気と診断された米国の男性の症例がこのほど、国際臨床学会誌に紹介された。男性はまったく飲酒していなくても、呼気から異常に高い濃度のアルコールが検出されていたという。 テキサス州のパノラ大学などの研究チームによると、この病気と診断されたのはテキサス州に住む61歳の男性。過去5年の間、いつも酔ったような症状があり、看護師の妻が呼気検査をしたところ、アルコールを一切摂取していなくても、血中アルコール濃度が最も高い時で0.4%に達していた。これは運転が認められる限界濃度の5倍の数値。 2009年には1滴のアルコールも飲んでいないのに血中濃度が0.37%に達し、病院の救急処置室に運ばれた。しかし当時の医師たちは、男性が隠れて飲酒しているに違いないと判断した。 翌年になってようやく、胃腸の専門医で24時間の経過観察や各種の検査を行った結果、
5月31 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) カテゴリ:アルコール認知症 大学時代に酒豪のクラスメートがいたが、彼はよく酢を飲んでいた。彼の机には酢の瓶がいつも置いてあり、コップについではガブガブと飲んでいた。彼が言うには、酢がすごくうまいのだという。しかも酢を飲むと集中力が高まり勉強がはかどるのだという(そんなことあるかいな)。 しかし、この謎が30年以上も経ってようやく解けたのであった。アルコールを飲み続けると、脳の神経細胞はアルコールの代謝産物である酢酸ばかりをエネルギー源として利用するように変化してしまうという論文が出たのである。彼は、ブトウ糖よりも酢酸を好んで消費するようになった脳の命令に従って、昼間から脳のエネルギー源として酢を好んで飲んでいたのだ。今、ようやくクラスメートの謎が解けたのであった。 ヘビードリンカーの脳は酢
お酒を飲んだ翌日に朝起きてみたら酒席の途中からの記憶が全くないのに、家にきちんとたどり着いていたという経験を持つ方も多いと思います。後で同席していた人に自分の様子を聞くと、楽しそうにカラオケで歌っていたとか、ちゃんと割り勘の計算をして、幹事の役割を果たして電車に乗って帰って行ったなどと言われて、記憶がないにもかかわらず泥酔していたわけではなく、案外ちゃんと行動できているので自分でも不思議に感じることがあります。 英語ではこうした一時的記憶喪失現象を「ブラックアウト」と呼びますが、時間的には数分から数時間の記憶がない状態です。米国・ミズーリ州セントルイス市にあるワシントン大学医学部の和泉幸俊教授らがThe Journal of Neuroscience 2011年7月6日号に発表した研究で、過度な飲酒によるアルコールが脳細胞を殺してしまうので記憶がなくなるのではなく、アルコールによって、ニュ
印刷 京都大などのグループは27日、ビールの原料ホップの苦み成分をつくる酵素の遺伝子を見つけたと発表した。健康にいいビールなど新製品の開発に役立つと期待される。論文は英生化学専門誌に掲載された。 ホップはヨーロッパ原産の多年草。その雌花は、麦芽、水、酵母とともにビールの原料となっており、独特の味と香りを出す役割がある。苦みの主成分は苦味酸(くみさん)と呼ばれ約60年前に見つかったが、それをつくる酵素がわからず、どうやってつくられるか謎だった。 京大生存圏研究所の矢崎一史教授(生化学)らはキリンホールディングスなどと共同でホップ「キリン2号」の遺伝子を調べた。ホップの雌花でよく働く遺伝子6613個の中から、遺伝子「HLPT1」に絞り込み、この遺伝子からできるたんぱく質が苦味酸をつくる酵素の機能を持つことを突きとめた。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連記事「ビールやワイン、温
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