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先月エジプトのトークショーで、「オレは無神論者だ」と宣言した若者がスタジオから追放される、という「事件」が発生しました。 司会者に、「君の考えを視聴者にもわかるように説明してくれたまえ」と促されたこの若者は、「自分は無神論者で、神の存在も信じないし、宗教も信じていない」と述べます。 それを聞いたエジプトにおけるスンナ派の権威アズハルの元副総長マフムード・アシュール師は、文字通り目を丸くして「え?え?え???」と聞き返します。 すると若者は再度、自分は無神論者だと繰り返し、「自分にはきちんと倫理観が備わっていて、社会人としても社会に貢献できているので、宗教など必要としてない」と述べます。 彼はデンマークなどヨーロッパ諸国の倫理性の高さなどについて述べるも、イライラしたアシュール師に「君は仕事をしているのか?」とか「ご両親は何をしている?」などあれこれ聞かれ、「そういった個人情報についてはここ
宮城や福島で炊き出し100回、なぜならそれがジハードだから。被災地でカレーをふるまい続けたムスリムたちの話 大塚にある細長いモスク JR大塚駅から徒歩5分ほど、商店街を抜けたところにその小さなモスクはある。「マスジド大塚」だ。「マスジド」とはアラビア語でモスクを意味する言葉。モスクはムスリム(イスラーム教徒)のための礼拝所である。このマスジド大塚が創立されたのは2000年のことだ。 私が初めてこの場所を訪れたのは4年前のこと。持ち金が尽き、泊まる場所がなくなったナイジェリア出身の難民申請者がモスクでお世話になっていたときのことだった。その日は外国から来た難民だけでなく、日本人のホームレスの方たちもモスクで寝泊まりしていた。 マスジド大塚。小さなドームとミナレット(尖塔)が目印 モスクというとトルコの「ブルーモスク」のような豪華絢爛なイメージもあるが、マスジド大塚は質素なつくりをしている。横
なぜムスリム社会はISを「破門」しないのか? 『イスラーム思想を読みとく』著者、松山洋平氏インタビュー 情報 #IS#新刊インタビュー#イスラーム思想を読みとく 数々の暴虐な振る舞いで国際社会を震撼させてきたIS。なぜムスリム社会は「彼らはムスリムではない」と宣言し、「破門」しないのか、と考える向きもあるだろう。なぜISはムスリムと認められるのか? その理路を、『イスラーム思想を読みとく』著者、松山洋平氏にお話を伺った。(聞き手・構成 / 芹沢一也) ――「酒を飲んだ人に向かって『そんなことをするなんておまえはムスリムではない』と言ったり、考えたりすること」は禁じられている、という説明がとても意外でした。 それは「ムスリムである」ことの条件が「イスラームで求められる規範を(100%)実践している」ことだという認識があるからですね。そうした認識をもつのは、たとえば、「ヴィーガンであること」=
<イスラム教徒向け食品「ハラール」の不正表示対策を求める声が、中国のネット上で激しいヘイトスピーチに火を付けた>(写真:「清真(ハラール)」の食品を販売する陝西省西安の店) ここ半年ほど、中国のソーシャルメディアで過激な反応を引き起こしている問題がある。 それは、中国人のイスラム教徒がハラールフード(イスラム教の戒律にのっとって処理された食品)の偽装表示対策を求めていることだ。中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」には、こうした要求をテロと同一視し、要求を聞き入れれば国内のイスラム教徒の過激化を招くと決め付ける声が渦巻いている。 偽ハラール・フードへの法規制を求める運動を主導するのは、少数民族の回族の人々だ。中国最大のイスラム教徒グループで、人口は1000万人を超す。イスラム教徒は「ハラール認証」の表示を頼りに食品を買うが、悪徳業者による偽装表示が絶えず、不信感は募る一方。そこで、回族たち
・中東で民主主義が定着しない「本当の理由」 〜イスラームをめぐる2つの問題について(賢者の知恵 | 現代ビジネス) 私の中の問題意識にありつつ案外と他の人が指摘している場面を見ないので,この記事で指摘されているのを読んでちょっと驚いてしまった。近代ヨーロッパの発明とは民主主義と自由主義(基本的人権の擁護)は両輪であって,片方が欠ければ長期的には腐敗するということではなかったか。啓蒙専制や自由主義的専制は,夢はあれど時代の徒花であろう。 そして,イスラーム教という宗教自体に民主化を阻害する要因があるのではなく,社会の世俗化がなされていないことが大きな要因である,という本記事の主張には同意する。基本的人権が守られるには明確な政教分離とまではいかなくとも,人権と宗教的価値が衝突した時に人権が優先されるという社会の風潮は最低限必要で,それが達成される程度には世俗化が必要不可欠になろう。イスラーム的
アメリカで起きた銃の乱射事件で容疑者の男が過激派組織IS=イスラミックステートへの忠誠を誓っていたとされるなか、アメリカのイスラム系団体「アメリカ・イスラム関係協議会」の幹部が会見し「一切の過激主義を許容しない」と今回の犯行を強く非難しました。 そして容疑者がISに忠誠を誓っていたとされることに触れたうえで「ISやその支持者に言いたい。罪のない人たちや少数派の人たちに対する罪を神の前でどう説明するつもりなのか。イスラム教徒を代表するものではない」と述べ一般のイスラム教徒は、今回の事件には関係ないと強調しました。 そのうえで、事件が同性愛者のクラブとされる場所で起きたことに関連して「イスラム教徒は、性的マイノリティーの人たちと長年にわたって、憎悪による行為や差別などに対して協力して立ち向かってきた。われわれは彼らを支持する」と述べ、イスラム教徒は、性的マイノリティーを差別することはないと主張
4 Things You’ve Thought About Hijabis That Are Completely Wrong ヒジャーブをする女性についてあなたが勘違いしている4つのこと 2015/8/2 匿名 原文はこちら。 http://everydayfeminism.com/2015/08/wrong-thoughts-about-hijabis/ 友達の集まりに行くといつも怖くなります。誤解しないでください、友達と遊びに行くのは大好きなんです—嫌いなのは写真です。写真に映るのが嫌いな人がいるというのはわかってもらえると思いますが、私には他の人とは違う理由があります。私はヒジャービ(ヒジャーブを着用する女性)で、家族のみんながこれを知っているわけではありません。もし家族に知られたら、家族の縁を切られるかもしれません—少なくとも家族のうちの一部からは—私の友達の一部がそうしたように
English イスラームの聖典クルアーンにはこうあります。 【人を殺した者、地上で悪を働いたという理由もなく人を殺す者は、全人類を殺したのと同じである。人の生命を救う者は、全人類の生命を救ったのと同じである。】(食卓章5:32) この度のテロ事件により、たくさんの尊い命が奪われたことに深い悲しみを感じ、犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。 ISはイスラームを自称する組織ですが、彼らが正当化する行いは平和を愛するイスラームの教えに反しています。このような非道はイスラームにおいて明らかな犯罪であり、世界中のイスラーム学者やイスラーム団体がこれまでも厳しく非難してきました。これによって、イスラームに対する偏見や差別が助長され、世界中にに憎悪が広がることは避けなければなりません。 日本の皆さま、どうかISをイスラームと混同することのありませんよう。クルアーンとハディース(預言者の言行録)に従
イギリスの若者ムスリムたち――「市民であること」の要件としてのイスラーム 安達智史 社会学理論、政治哲学 国際 #ムスリム#イスラム 現在のグローバル政治において、イデオロギーに代わり宗教が重要なテーマとなっている。とりわけ、1980年代を契機としたイスラーム化の広がりは、世俗化を旨とする近代化原理に支えられた政治・社会秩序を危うくするものとして、特に西欧社会において認識されつつある。2001年のアメリカにおけるテロは、そのような認識を世界の人々がまさに同時的に共有することとなるイベントであった。以来、イスラームをめぐる事件や出来事を、メディアを通じて日常的に目にするようになっている。 筆者は2013年4月から2015年3月までの2年間、イギリスで在外研究をおこなっていた。その間だけでも、ISIS(イスラーム国)の樹立と軍事展開(2013年4月〜)、ボストン・マラソン爆破事件(同年4月)、
イスラム過激派「イスラム国」とみられる組織に拘束された湯川遥菜さんが殺害されたとみられる写真がインターネット上に投稿されたことについて、日本のイスラム教徒からは非難する声が上がっています。 東京・渋谷区にある国内最大規模のイスラム教のモスク、「東京ジャーミイ」の広報担当、下山茂さんは「最悪の結果になったと、驚いているとともに、とても残念です。仲間の釈放を求める『イスラム国』の行動は、もはやイスラムの教えに基づくものではなく、政治的なものです。後藤さんには生きて帰り、仕事を続けてもらいたい。私たちイスラム教徒は、後藤さんの無事を願って祈るばかりです」と話していました。 また、トルコ人のビラル・アタライさんは、「湯川さんのことは、まだ信じられません。殺人は誰も許されることではありません。後藤さんが早く解放されることを願っています」と話していました。
イスラミックセンタージャパンは、2人の日本人の人質を殺害するというイスラム国の脅迫に対して、抗議します。 (2015年1月22日 東京にて)...
パリで起きた凄惨な悲劇が生んだ、ぞっとするような恐怖感は今なお鎮まっていない。言論の自由の思想と実践の根幹を攻撃するという非道な事件は、前例がない。フランスは悲しみに沈んでおり、民主主義と人権を重んじるというまともな考えを持つすべての人が、同じ思いを抱いているはずだ。私たちは、あれほどの悲劇で肉親を失った遺族に対し、同情の念を禁じえない。 フランスのフランソワ・オランド大統領と、彼の政治的ライバルで前任者のニコラス・サルコジ氏は、結束を示す場にともに姿を現し、最も強い言葉で事件を非難した。彼らの言葉は、フランス国民が抱いた軽蔑、怒り、動揺を忠実に映し出した。オバマ大統領からイギリスの首相に至るまで、世界中の指導者が、フランスとの連帯を示す場に参集し、フランスを支えると誓った。
People hold placards reading in French 'I am Charlie' during a gathering in front of the prefecture in Lille, northern France, on January 7, 2015, following an attack by unknown gunmen on the offices of satirical weekly Charlie Hebdo. Heavily armed men shouting 'Allahu Akbar' stormed the Paris headquarters of a satirical weekly on January 7, killing 12 people in cold blood in the worst attack in F
◯ハラル市場が急拡大する中、日本国内でハラル認証団体が乱立している。 ◯中には料金と引き換えに、安易にハラル認証を発行している団体も。 ◯日本的理論が通じない分野のため、細心の注意が必要。 注目され出した「ハラル」ハラルビジネスに携わる人々は異口同音に、「今は非常に仕事がしやすくなった」と語ります。ほんの数年前までは「ハラルって何?」というのが、日本の一般人の認識でした。イスラム教は遥か彼方の国の宗教であるというイメージと、「宗教」という単語自体に強い警戒心を抱きやすい日本人の感性が相成って、ハラルビジネスはなかなか成長しない状況が続きました。ところが去年から、その流れが一変します。現政権がハラル市場に注目しているということもあり、国内食品メーカーや飲食業者はこぞってイスラム教徒向けビジネスへと進出し始めました。「ハラル」という単語も徐々に一般化しつつあり、そういう意味では確かに「仕事がし
匿名でコメントをする非礼を、どうかお許しください。 中田氏は、「イスラム国」を自称する組織が使っている旗の前で、銃を持っている写真が、インターネットで回覧されております。 http://blog.livedoor.jp/eleking0620-urausagijima/archives/14485144.html わたしは学がないので、「イスラム法学者」という人が何をするのかを、正確には知りません。しかし、「法学者」が、このような行動を取るということは、どうなのでしょうか。私は先生のブログの一読者に過ぎませんが、お時間がおありのときのブログ投稿で、池内先生のお考えをお伺いする機会をいただければ幸甚です。 先生のブログからは、いつも大変多くを学ばせていただいております。知識の流布を、ありがとうございます。知識を得ることを妨げないことが、社会のために、若い世代のために、必要なことだと信じており
土葬されたイスラム教徒たちが眠る墓地で祈る日本ムスリム協会名誉会長の樋口美作さん=山梨県甲州市塩山牛奥の文殊院山中にある墓地建設予定地の手前に立つ建設反対の看板=栃木県足利市板倉町 日本に住むイスラム教徒の間で墓地不足が深刻だ。土葬のため、地域住民から理解を得られず、行政の許可がなかなか下りない。土葬に嫌悪感を抱く人が増えたのと、2001年の9・11テロの影響でイスラム教徒への偏見が強まったためという。外国人が約10万人、日本人が約1万人と推計される国内イスラム教徒の多くが日本で永眠の地を求めている。 「新墓地建設 絶対反対!」。栃木県足利市板倉町の小高い山の入り口を看板が囲む。200メートルほど入った所に、東京都豊島区南大塚にモスク(イスラム礼拝所)を置く宗教法人日本イスラーム文化センターが墓地を作ろうとしている。 同センターは2008年春、板倉町の住民に墓地建設について説明した。
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