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芸術と科学に関するnagaichiのブックマーク (6)

  • 珍しい化合物、「モナリザ」から検出 名画の新たな秘密が研究で明らかに

    (CNN) レオナルド・ダビンチは、画家であり発明家、解剖医でもあったが、それは人の才能のごく一部に過ぎない。今やその多才ぶりに革新的な化学者の一面も加えることができる。名高い代表作の「モナリザ」について、この巨匠は従来の想定より実験的な制作を行っていたことが分かった。人の生み出した公算が大きいある技法が、100年後の作品でも確認できる。新たな研究で明らかになった。 X線解析と赤外線分光法を駆使して、フランスと英国の科学者チームは希少な無機化合物が同作に含まれているのを突き止めた。この発見は、1500年代初頭の作品である「モナリザ」がどのように描かれたかについて新鮮な示唆を与えてくれる。当該の研究は米化学協会の学会誌に掲載された。 鉛白の顔料や油と共に、鉛ナクル石と呼ばれる化合物が、作品の基層から見つかった。2019年に発表された論文は、この物質をレンブラントの17世紀絵画数点の中で確

    珍しい化合物、「モナリザ」から検出 名画の新たな秘密が研究で明らかに
    nagaichi
    nagaichi 2023/10/23
    非侵襲的な科学調査もいろいろあるのねん。
  • 「真珠の耳飾りの少女」 科学調査で隠れた詳細判明

    マウリッツハイス美術館が実施したフェルメール作「真珠の耳飾りの少女」の科学調査で作成された各種画像を合成した画像。(c)Sylvain Fleur and the Girl in the Spotlight team 【4月29日 AFP】オランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の世界的名画「真珠の耳飾りの少女(Girl with a Pearl Earring)」(1665年)を所蔵するマウリッツハイス(Mauritshuis)美術館は28日、同作に対し初の科学的調査を行ったところ、モデルとなった少女の「人間味」を高める要素が浮かび上がったと発表した。ただ、少女の正体は依然として謎のままだという。 同館によると、国際科学者チームが2018年2月から実施している調査により、少女の目の周りには肉眼では見えない小さなまつげが描かれていることや、一見何もない背

    「真珠の耳飾りの少女」 科学調査で隠れた詳細判明
  • 「真珠の耳飾りの少女」、一般公開での科学的検証へ

    オランダのマウリッツハイス美術館に飾られる、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。(2014年1月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / VINCENZO PINTO 【2月23日 AFP】世界で最も有名な絵画のひとつである「真珠の耳飾りの少女(Girl with a Pearl Earring)」を所蔵するオランダの美術館で、来館者らを前に同作品の科学的検証が行われる。期間は2週間。 オランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)による1665年ごろの光輝く同作品は、1994年にハーグの中心地にあるマウリッツハイス(Mauritshuis)美術館で保存処理中に検証されたのが最後だ。 同美術館は声明で「さらなる修復はまだ必要ではないが、非侵襲性分析技術は過去25年間に大きな前進を遂げている」と指摘している。 青と黄色のターバンを巻いて大きな真珠の

    「真珠の耳飾りの少女」、一般公開での科学的検証へ
  • 「若冲の青」を再現 18世紀の製法、豚レバーから - 日本経済新聞

    自然界の動植物を緻密な表現で描き出した江戸時代の絵師、伊藤若冲は、当時日に入ってきた西洋の新しい顔料「プルシアンブルー」を、いち早く日の絵画に用いたことでも知られる。代表作「動植綵絵(さいえ)」の大修理の際に行われた科学調査から、1766年に描かれたとみられる「群魚図」のルリハタの図にプルシアンブルーが使われていることが明らかになり、注目を集めた。プルシアンブルーは世界初の人工顔料で、18世

    「若冲の青」を再現 18世紀の製法、豚レバーから - 日本経済新聞
    nagaichi
    nagaichi 2017/09/08
    ペルシア青じゃなくてプロシア青だった。
  • 「新しい青」200年ぶりに発見、クレヨンとして年内発売へ(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

    【記者:Sarah Knapton】 お絵描きをする子どもたちは間もなく、空を200年ぶりに新しい色で塗ることができる──。研究者らがこのたび鮮やかな「新しい青」を生み出し、大手クレヨンメーカーのクレヨラ(Crayola)がこれを新色として発売すると発表した。 全く新しい青色は2009年、米オレゴン州立大学(Oregon State University)の研究室のオーブンで化学物質を加熱していた際、偶然発見された。 新たな青い色素が作られたのは、1802年にフランス人化学者のルイ・ジャック・テナール(Louis Jacques Thenard)がコバルトブルーを発見して以来。 クレヨラはこの色素を、クレヨンの新色として年内に発売すると発表した。 新色を偶然発見したのは、オレゴン州立大学で材質科学を専門とするマス・サブラマニアン(Mas Subramanian)教授。学生らと共に、電子工学

    「新しい青」200年ぶりに発見、クレヨンとして年内発売へ(The Telegraph) - Yahoo!ニュース
    nagaichi
    nagaichi 2017/05/17
    ラピスラズリに青磁に青花にコバルト青ときて。青ってのは、人類の芸術史の一大山脈だよなあ。
  • 「芸術は右脳」説はウソ 米国の脳機能の専門家が指摘  | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    人間はなぜ、能的に美しいものに惹かれてしまうのだろうか。脳のどの部分がアートを生み出し、アートを愛する気持ちを生んでいるのだろうか。その答えを追い求める学問が神経美学だ。ペンシルベニア病院で神経学の責任者を務める神経美学のパイオニアAnjan Chatterjee教授に話を聞いた。下記は教授の発言をまとめたものだ。 脳に損傷を受けた人の一部は、芸術的表現力が向上することがあります。しかし、他の高次脳機能(認識、判断、創造などの機能)が向上するという話は聞いたことがありません。脳の損傷により、芸術的表現力が必ず向上するわけではありませんが、向上するケースがある以上、どのような仕組みになっているのか解明する必要があります。 芸術に関係するのは右脳だけではない 「右脳こそが芸術を生み出す」と考えるのは完全に間違っています。これだけは皆さんに覚えておいてほしいことですが、もっと脳の広い範囲が関わ

    「芸術は右脳」説はウソ 米国の脳機能の専門家が指摘  | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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