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農業とエジプトに関するnagaichiのブックマーク (3)

  • 「ナイルの賜物」今は昔 塩害に苦しむエジプト文明の地:朝日新聞GLOBE+

    ナイル川の最下流域にあたる、エジプトの地中海に近い地域。土の塩分濃度が高すぎて農業ができず、養魚場に変えられていた=高橋友佳理撮影 ナイル川の最下流域カフルシェイク県。首都カイロから北へ車で4時間以上かかる。ナイル川の支流を使った運河の終点に行くと、底を掘り返して盛った土手が白いもので覆われていた。塩だ。 エジプトのような乾燥地では、雨がほとんど降らない。農業用水や地下水には塩分が溶け込んでいるので、灌漑した農地の地表からの蒸発量が多いと、塩を残してしまう。しかも、ここのようなナイルデルタの下流では、水量が作物栽培に十分でない。農地からの排水を農業用水に再利用するうちに、さらに塩分濃度が高まる。 小麦やサトウキビを育てる畑の脇に、白い塩が見える土が積まれていた。なめてみようかと思ったが、ゴミや化学肥料がまざっていることを考え手が止まった。 ナイル川の最下流域では、農地の脇に塩が浮き出て固ま

    「ナイルの賜物」今は昔 塩害に苦しむエジプト文明の地:朝日新聞GLOBE+
  • エジプトの砂漠で増えまくる謎のミステリーサークルの正体とは?

    By U.S. Geological Survey. エジプトの砂漠の上にできたミステリーサークルは、半分だけ真っ暗なものもあれば、半分は明るく半分は暗いものもあり、謎めいてみえます。このミステリーサークルはファラオの時代から続く古代の神秘的なモニュメントなどではなく、砂漠地帯でも農業を可能にするための土地再生プロジェクトの中で生まれたものであると、NASA Earth Observatoryが説明しています。 Earth Matters - Egypt’s Greening Desert https://earthobservatory.nasa.gov/blogs/earthmatters/2017/03/29/egypts-greening-desert/ Space in Images - 2019 - 04 - Egyptian crop circles http://www.e

    エジプトの砂漠で増えまくる謎のミステリーサークルの正体とは?
    nagaichi
    nagaichi 2019/04/10
    「塩分が少なく農業に適した水」<それでも長期的には土地が塩化するかも。
  • スイカ、知られざる5000年の歴史

    スイカは昔から数多くの芸術作品に描かれてきた。画像はジュゼッペ・レッコ(1634〜1695年)の『果物のある静物』。ヨーロッパで最初に色付きで描かれた赤いスイカの図は、中世の書物『健康全書』に見られる。(Photograph by DEA, A. Dagli Orti/DeAgostini/ Getty) スイカを「天使のべもの」だと言ったのは作家のマーク・トウェインだが、スイカの祖先にあたる果物を口にしたなら、天使もすぐに吐き出したに違いない。スイカはもともと固くて苦い、薄緑色の果物だったという。イスラエルにある農業研究機構の園芸学者ハリー・パリス氏は長年の研究の末、5000年におよぶスイカの歴史を解き明かした。(参考記事:「ルイ14世を魅了したエンドウマメの歴史」) 祖先はどこに スイカの祖先にあたる植物がアフリカで生まれ、やがて地中海から欧州各地に広まったことは、専門家らの一致した

    スイカ、知られざる5000年の歴史
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