韓国語の起源は9000年前、中国北東部・遼河の農耕民 【サイエンス・カフェ】ネイチャー誌にチュルク語・モンゴル語・日本語を含むトランスユーラシア語起源発表 韓国語がチュルク語・モンゴル語・日本語と共に9000年前の新石器時代、中国東北部で暮らしていた農耕民から始まったことが明らかになった。これまでは、それよりはるか後に中央アジア遊牧民が全世界に移住して同様の体系を持つ言語が広がったと言われていた。 ソウル大名誉教授「古朝鮮こそ東洋文明の起源、黄河文明にも影響与えた」 ドイツのマックス・プランク人類史科学研究所のマーティン・ロベーツ博士研究陣は「言語学と考古学、遺伝学の研究結果を総合分析した結果、ヨーロッパから東アジアに至るトランスユーラシア語族が新石器時代に中国・遼河一帯でキビを栽培していた農耕民たちの移住の結果であることを確認した」と11日、国際学術誌「ネイチャー」で発表した。 ■母音調
日本語排斥運動は年を重ねるごとにエスカレートしている...... Chung Sung-Jun/REUTERS <韓国で10月 9日は『ハングルの日』という名の公休日だ。毎年ハングルの日を迎えるたびに外来語、特に日本語排斥運動が盛り上がる...... > 韓国において10月 9日は『ハングルの日』という名の公休日だ。ハングルは15世紀の朝鮮で開発された表音文字で、韓国が全世界に誇る文化遺産でもある。 日本では NHK教育テレビジョンの韓国語講座が『テレビでハングル講座』という名で放送されているが、これは厳密に言えば日本語講座を『かな講座』と名付けているのと同じことで、多少の違和感を感じる表現だ。韓国語を母国語とする人間にとって違和感があることは事実であるが、これは教育放送なりの苦肉の策だ。朝鮮半島で使用されている言語を北朝鮮は「朝鮮語」といい、韓国では「韓国語」と呼ぶ。従って、朝鮮語とすれ
「チャンチャそれな」の衝撃 2020年1月22日、日本テレビの情報エンターテインメント番組「ZIP!」で、ちょっとした異変が起こった。「10代が予想する今年の流行語大賞」というコーナーで「チンチャそれな」という聞きなれないフレーズがノミネートされたのだ。 番組内でも紹介されたが、この「チンチャそれな」は、韓国語で「本当」を意味する「チンチャ(진짜)」と、2010年代以降「そうそう」という意味で若年層を中心に使用されている「それな」が合わさった言葉で、元々はコメディアン、スクールゾーンの橋本稜さんが2019年後半にSNSに投稿したネタに端を発している。 橋本さんはその他にも「韓国好き女子あるある」シリーズのネタを多数発表しており、いずれも中高生を中心とした若者の間で共感を持って受け入れられている。その人気が今回のノミネートに繋がったと言える。 また、2019年6月25日には、大阪に本社を置く
「日本人がハングルを広めた」という話がある界隈ではあったりします。確かに福沢諭吉、井上角五郎などをはじめとしてハングルの普及に関わった日本人知識層がいたのは事実ではあったりしますが、ではさて「日本人が広めた」というのは何処まで言い張れるのかという記事です。なお、文が結構長いです。1万2千字を超えました……。記事を分けた方が良いとは思もうけど、疲れたのでこのままで。 <目次> ◆日本人が関与したハングルを用いた新聞「漢城周報」について ◆開化期以前でのハングルについて ◆甲午改革後について(1894年~1910年頃) ◆植民地期の話(1910年~) ◆解放後について ◆歴史修正について ◆日本人が関与したハングルを用いた新聞「漢城周報」について 1886年に創刊された韓国の新聞(政府機関である博文局が発行)に「漢城周報」という新聞があります。この新聞は「漢文&ハングル」で構成された国漢混用文
日韓関係は冷え冷えであると言われとりますが、こんな記事を見つけました。 韓国で観ていたテレビの料理番組で料理人が「ワサビ」と口にしたところ、アシスタントが気を使い、2度目に「ワサビ」と言おうとしたときに「コチュネンギ」と古い韓国語をかぶせたというのだ。まさかの言葉狩り。 「いまの若い人はほとんど知らない言葉。そんなことまで規制していたら会話が成り立たないですよ」 韓国ではワサビが放送禁止!? 日本語“言葉狩り”も…日本風居酒屋経営する韓国人夫婦の願い|まいどなニュース この記事を受けて、まとめサイトがまたも拡散し、ネット上では韓国憎しの声がまたぞろあがっています。様式美ですな。 まあしかし、ホントかいなと思ったので調べてみたら、なるほどなあという感じだったので、記事にしました。いつものことですが、面倒な人はまとめだけ読んでください。 謎の大阪のおばちゃんがソース ワサビとコチュネンイ 国語
日本と韓国の外交関係が「1965年の国交正常化以来、最悪のレベル」と表現されるほど悪化している。きっかけは昨秋、韓国大法院(最高裁)が、戦時中の元徴用工らへの賠償を日本企業に命じた判決だ。日本政府が「日韓請求権協定ですべて解決済み」と主張するなか、被告の日本企業の資産が差し押さえられる状況が続いている。さらに、韓国海軍によるレーダー照射、韓国国会議長の天皇発言と問題は広がり続け、複雑化している。両国とも相手国へのいらだちを募らせている。 こうした日韓関係悪化の本質とは、やや離れるかもしれないが、今回は、しばしば日韓の間で葛藤の火だねとなる「ことば」をめぐる問題を考えてみたい。ニュースを伝える際、韓国語を日本語に、あるいはその逆の翻訳で生じる「ニュアンスの違い」が、本来は問題にならないかもしれないことを問題化してしまい、両国の国民感情を無用に逆なでしている事例があるのではないかと思うからだ。
3月1日に日本統治下の朝鮮半島で独立運動が始まってから来月1日で100年になることに関連し、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領が「親日を清算する」などと述べたことについて、菅官房長官は日本で使う「親日」とは意味が異なると指摘し、韓国国内の状況を注視する考えを示しました。 これについて菅官房長官は午後の記者会見で「韓国の独立運動の歴史や独立運動家の記憶を強調する文脈で発言したと承知している。このような文脈の『親日』は、戦前や戦中に日本に協力した関係者を批判する用語であり、日本語でいう『親日』とは意味が異なるものだ」と指摘しました。 そのうえで「先の日韓外相会談でも、日韓関係が厳しい状況にある中で『三・一独立運動』の100周年が、日韓関係にさらなる悪影響を与えないよう懸念を表明したところであり、引き続き関連行事などを注視していきたい」と述べました。
하루노카오리 @pomhyanggi 私が大学時代、韓国語初級の授業で韓国人の先生に嫌われた理由 音声教材として朝鮮中央放送を見まくっていたせいで、教科書の例文を読む際にこの2通りの読み方しかできない pic.twitter.com/kM2YUImk6W 2017-05-10 01:21:50 リンク Wikipedia 朝鮮中央放送 朝鮮中央放送(ちょうせんちゅうおうほうそう、朝鮮語:조선중앙방송、英語:Korean Central Broadcasting Station(略称:KCBS))は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国営ラジオ放送局。運営機関である朝鮮中央放送委員会は、テレビ放送も実施している。国内向け放送「朝鮮中央放送」、朝鮮語による国際放送「平壌放送」、朝鮮語以外の外国語による放送「チョソン(朝鮮)の声放送」(英語:Voice of Korea)がある。朝鮮中央放送及び
最近韓国では10-20代の若者の間で日本の成人向けコンテンツに登場する「気持ちいい」というせりふに由来するとみられる「キモティー」という表現が流行語として広まり、論議を呼んでいる。 代表的なのがインターネット放送だ。オンラインゲームの映像を見せながら、登場人物は放送中に「キモティー」を連発する。番組は平均数万人が視聴しており、影響力が大きい。 それだけではない。今年初めにソウルで開催されたeスポーツ(ゲーム競技)大会で勝利した20代のプレーヤーは「勝ててキモティー!」と感想を語った。 「キモティー」とは日本で日常会話というより、成人向けの放送やアニメーションで頻繁に使われる不健全な単語だ。キモティーは日本語では「気持ちいい」だが、韓国語に翻訳すれば「いい気分だ」という意味だ。言語は「キモティー」だが、韓国では「キモティー」という発音でよく使われる。 この単語が流行した発端は、個人が
「発車標が多言語化すると日本人が咄嗟に読めずに不便になる」と反対する人が一部に居ますが、京急蒲田駅には、その欠点を改良した新しい発車標が出来た様です。しかし、それでも根強い反対意見。
韓国・ソウル(Seoul)市内で掲示された韓国語の文字の前に立つ男の子(2014年10月28日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【11月6日 AFP】北朝鮮と韓国間の対話が順調に進んだためしはないが、平壌(Pyongyang)で現在協議を行っている双方の言語学者たちは、南北朝鮮の人々が少なくとも同じ言葉を話せるようにすることで、物事を正しい方向に進めようとしている。 北朝鮮と韓国間でのイデオロギーの統一は難しくとも、広がる言葉の溝の橋渡し役となる統一朝鮮語辞書を作ろうとの25年におよぶ試みは、現在追い込み段階にある。先週には韓国の言語学者や辞書編集者の一団が、5年ぶりとなる北朝鮮側との協議のため、平壌入りした。 「非常に重要な作業だ」と語るのは、韓国側の編集責任者ハン・ヤンウン(Han Young-Un)氏。韓国側で進む言葉の多様化が、いつの日か南北統一が実現した際に、厳戒態
右隣の席のアゼルバイジャン人が話しかけてきた。 「フェイスブック? クゴ ムォヤ?? オルグルチェッ?」(フェイスブック? 何それ?? 顔の本?) 私がそう言った途端、左隣の席の台湾人の女の子が爆笑した。あなたフェイスブックも知らないの?と。途端に教室は爆笑の渦に包まれた。 日本がフェイスブック元年と言われたのが2011年。私が韓国に行った2009年当時、それまでIT業界とも無縁だった私はフェイスブックの存在を知らなかった。 笑顔でこちらを見ている顔ぶれは実に多彩だ。米国、台湾、カザフスタン、ベルギー、フィリピン、ミャンマー、アゼルバイジャン、フランス、タイから1人ずつと、日本人3人、それに韓国籍の私を含めた多国籍な13人である。 国を挙げて戦略的な留学生の受け入れを進めた韓国 前回冒頭で触れた食堂で意思疎通がうまくいかなかった一件もあり、全くコミュニケーションが取れないのはさすがにまずい
中国政府が少数民族の朝鮮族が使う「朝鮮語」が自国の言語だと主張し、スマートフォンやタブレットPC、PCキーボード用朝鮮語入力標準とソースコード、地域識別字などの国際標準の制定を推進していることが明らかになった。 中国政府は北朝鮮と韓国の意見を取りまとめて標準を作る予定で、国際協力まで提案した状況。自国内の少数民族言語に対する標準を確立し、コミュニケーションを円滑にするためという名目を前に出しているという。 同件について、複数の韓国メディアは「中国がわが国の歴史をわい曲する『東北工程』に続き、『ハングル工程』まで手を伸ばしている」と報じており、韓国内で大きな論争を巻き起こしている。 韓国メディアは、有名な作家イ・ウェス氏が自信のツイッターに掲載した関連文章も紹介。「中国がハングルを自国の言語だと主張することは、韓国が万里の長城がわが国のものだと主張することと同様だ」、「われわれのハング
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