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ブックマーク / davs.hatenablog.com (6)

  • 戦前の朝鮮が植民地でないと叫んでも、説得力ないよな。 - davsの日記

    下のツィートを読んで、考えたこと。司書講習のなかで、日が朝鮮を植民地支配したことに言及したところ、受講生から、「植民地支配」でなく(対等の)「韓国併合」だと抗議を受けて、教員が謝罪させられた顛末が書かれている。 教員としてはさらっと韓国歴史に触れたかっただけでしょう。しかし、その次の回で教員が「昼休みに受講生から指摘があったのですが『植民地支配』という説明は誤りでした。正しくは韓国併合でした。まだ若い皆さんの多い中でこういった誤った知識を流布しすみません」との謝罪をしたのです。— 映画「ヘイトスピーチ」上映会in日福 (@nippuku_hatespe) 2015, 11月 15 まさか、大学や教員が、「植民地支配」は誤りで正しくは(対等の)「韓国併合」だと考えていないだろう。(そう思いたい) 多くの人が、他人の怒りに直面した時、その怒りが正当なものか考えるより、まず相手を怒らせたこと

    戦前の朝鮮が植民地でないと叫んでも、説得力ないよな。 - davsの日記
  • 戦争はなかった! - davsの日記

    南京事件は無かった、という主張は、いくつも見たが、日中戦争がなかったという主張ははじめて見た。 戦争当時中国等と言う国は無い。アジアを侵略し植民地にしていたのは欧米で、日はアジアの国の軍隊と戦った訳では無い。まして当時の毛沢東率いる八路軍とも戦った事は無い。 嘘は100回言っても嘘!妥協してはならない。 https://t.co/zQXTmLzVED— 松生  (@maltu2) 2015, 10月 28 それでは零式艦上戦闘機の初の実戦は、どこの国との戦いだったというのだ、とか、百団大戦は一体どうするんだとか、拉孟・騰越の戦いで日軍はどこの軍隊に全滅させられたんだろうとか、そもそも、日中戦争がなければ、太平洋戦争もなかっただろうとか、頭の中を疑問符の大群が渦巻いた。 小松左京の短編に、ある日を境に主人公以外の人々から太平洋戦争の記憶だけがすっぽりと抜け落ちてしまった、という「戦争はな

    戦争はなかった! - davsの日記
    nagaichi
    nagaichi 2015/11/01
    時々いるんですよね。中国史を貶めたかったり、支那呼称を押し通したい動機のために、中国の歴史を切り縮める人。右のNo.5の回答なんかは典型的。→ http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3173685.html
  • 嘘つきは事実でないことを語るが、事実でないことを語る者が嘘つきであるとはかぎらない。 - davsの日記

    かつてテレビドラマ版『永遠の0』をと観ていたとき、彼女が言った。「あの二人乗りの零戦は、どうして自爆するの」。もちろん、それは、爆撃機であって、彼女にとって太平洋戦争中の日軍の航空機は全て「零戦」なのであった。このエピソードを思い出したのは、下のようなツィートを見たからだ。 子供の頃、お年寄りから戦争の体験を語ってもらうというおきまりの授業を何度か受けたことがあって、「B-29に機銃掃射された」という証言がいくつかあったことから、大戦中の米軍パイロットの操縦技術がたいへんに優れていたか、あるいはおじいちゃん達が話をでってあげていた可能性がある。— Janek Chenowski (@chenowski) 2015, 6月 8 ↓これはよくある話(オーラルヒストリーで当事者の証言が混乱する)で、たとえ証言といえどもそのまま信じ込んではいけないのと同じく、「B-29に機銃掃射された」という

    嘘つきは事実でないことを語るが、事実でないことを語る者が嘘つきであるとはかぎらない。 - davsの日記
  • 日本が戦前から一貫して人権を重んじていたなんて悪い冗談でしょう。 - davsの日記

    この記事に書かれた慰安婦問題をめぐる自民党提言について 慰安婦問題をめぐる自民党提言 最終案の要旨(1/2ページ) - 産経ニュース 戦前から一貫して人権を重んじ、平和を尊ぶ国として歩んできた。戦後は法の支配の実現を目指し、開発途上国の法整備などに積極的に取り組んでいる。現在は、安倍晋三首相のリーダーシップの下、「女性の輝く社会」の構築を目指している。この一節をみて腰を抜かした。戦前に皇居前で「天皇制を廃止しよう」と叫ぶ自由があったんだろうか、とか、満州事変や日中戦争は平和を尊ぶ精神が起こしたものなのだろうか、とか、この提言の起草者に問い詰めたくなった。 だいたい、従軍慰安婦制度は、人権侵害のはなはだしい例だろう。それとも、人身売買や強制労働は、人権侵害ではないと思っているのか。

    日本が戦前から一貫して人権を重んじていたなんて悪い冗談でしょう。 - davsの日記
  • 曽野綾子氏たちはさかうらみする相手を間違えている。 - davsの日記

    ワック出版の『歴史通』2015年5月号に「私たちを「炎上」させようとした「朝日」」という穏やかでないタイトルで曽野綾子氏と渡部昇一氏の対談が載っている。 介護は外国人労働者にやらせろ、語学も技術もなくても大丈夫。ただし、移民としての分をわきまえさせろ、とか、居住区だけは、白人。アジア人、黒人というふうに分けて済むほうがいい、とか、曽野綾子氏が2015年2月11日付の産経新聞のコラムに、書いて「炎上」した件が話題になっている。どういうものか、朝日新聞が批判の対象になっている。 編集部 朝日新聞はさっそく大きく取り上げて批判しました。例によって例のごとく「国際社会で理解されぬ」「国際問題になりうる」という見出しを掲げて国際問題化しようとしました。 渡部 朝日新聞の慰安婦記事の問題にしても、自分たちだけは人道的で正義の立場にいると考える思い上がりが根底にある。われわれに対して障碍者差別だ、人種差

    曽野綾子氏たちはさかうらみする相手を間違えている。 - davsの日記
    nagaichi
    nagaichi 2015/04/11
    恨むんなら自分の筆の軽さを恨めよ。
  • 警察からの問い合わせ電話にこたえるにあたって - davsの日記

    警察からの照会電話がたびたびかかってくる職場で働いていたことがある。 警察からの照会だからこたえることが許される、あるいはこたえなければならない照会が多かったのだが、必ず守らなければならないルールがあった。 それは、その電話ではこたえず、一旦、電話を切ることだった。その後、ネットなりで警察部や警察署の代表番号を調べて、回答の電話をかけるのだ。それはもちろん、警察をかたる電話を警戒してのことだが、この警察からの問い合わせへの回答ルールには続きがあった。 問い合わせ電話の担当を把握していても、その人物を電話口に呼び出さず、「こういう照会があったのですが、担当者を失念しました。問い合わせされたのはどなたですか」というのだ。これは、照会者が真正な警察官であっても、公務でない照会をしていることを恐れるためだ。乱暴な要約をすれば、悪徳警官でないかを心配しているということだ。前段の警察の代表番号にかけ

    警察からの問い合わせ電話にこたえるにあたって - davsの日記
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